新潟紀行
新潟は二度目の訪問であるが、前回はもうすっかり昔のことで、飛行機で着たのかJRなのかすっかり忘れてしまった。確か国保組合の全体協議会が静岡で開かれ、そのエクステンションで佐渡に行った時だと思う。日本三大落陽の名所で美しい夕日が燃えていた記憶がある。
今回第39回全国学校医大会が新潟で開かれ参加してきた。テーマは「みつめよう子どもの健康と未来」でありシンポジューム(よりよい子どもの健康環境をめざして)と特別講演「直江兼続と天地人」(郷土史家花ヶ前盛明氏)であり、一般演題も多数あった。会場は朱鷺メッセであり、ここは隣のホテル日航と同じ敷地(建物)にあり、大きな建物で次郎はびっくらこいだ。新潟とは北陸の田舎と思っていたのに、明治の初めは、人口で東京都の3倍の150万人を数えたそうだ。新潟はまさに日本の大都市なのだ。
会議の一日、新潟観光に繰り出した。毎年全国各地から約800名以上の参加者があり、奈良県からの参加者18名中、観光参加者は14名で錦秋の秋を楽しんできた。まず昨日のメイン会場の日航ホテル31階の展望台より新潟市内及び。遠くは佐渡島を望み、信濃川の流れも緩やかに全体図を把握した。続いて北方文化博物館(豪農の館)を見学、ついで超豪華な大規模旅館、月岡温泉のホテル「華鳳」で昼食をとり、温泉に入浴してきた。温泉は掛け流しの硫黄泉ですっかり暖まってきた。湯量はそんなに多くないのか、温泉は露天風呂だけであったが、広い浴場は緑色に着色しており、硫黄のニホイが鼻をついた。内風呂は全て普通の浴場だという。
とにかく庭が凄い。でも立派な割りに、やはり田舎の旅館らしくちょっとチグハグナところも多々見受けられた。昼食後村上市郷土資料館・若林家住宅を見学の後イヨボヤ会館(サケの子ども達という意味らしい)によってきた。全く凄いアイデア(生態観察室)だ。川の本流(三面川)から伏流(種川)を作り、自然のまま、それを真横から見させる。青砥武平治の話は全く知らなかったが、十和田湖でマス養殖荷成功した和井内貞行や、真珠の養殖に成功した御木本幸吉と同様に値するものだと思う。昔の人は偉いものだ。
旅行中酒はタラフク飲んできた。
(文中敬称略)