共同運行といい加減なトルコ航空(JALの言い分)


 今回のトルコ訪問に際して、トルコ航空・日本航空共同運行によるTK1016(TK1017)便を利用した。機材提供はTKとなっていたので、JL429(JL430)は、幻の便かと思っていた。8/15、8/22/98両日の利用率はF 0/10、C 10/24、Y は80%位。IST発、KIX行きTK1016便に搭乗すると、スチュワーデスに座席に案内される。我々の座席は往復とも5A、5B、6A、6Bの4席(往復とも同様)であった。

 共同運行なるがためか、TKのスチュワーデス以外に、胸にJALの徽章のあるスチュワーデスが一人混じって乗っておられる。勿論TKスチュワーデスの中には日本人のスチュワーデスも乗務についておらた。

 我々の前の席4A、4BにJALのスチュワーデスによって、案内されてきた乗客には、機内誌ウイングを持参して丁寧に挨拶なさっている。我々も入り口で挨拶を受けて席まで案内されたが、どうやら待遇も違う様だし、どうも前の席の方は特別のVIPであるらしい。割安切符ではないようだ。日航のスチュワーデスがつきっきりでお世話やいている。ホントに痛いとこに手が届くようなお世話ぶりである。マンツーマンの専属サービスも悪くないものだ。VIPにちょっぴりやっかい気味。

 帰路の長い飛行時間、退屈しているのでJALのオネイチャンがやってきたとき、いろいろお話していただいた。自分(JALの客室乗務員)たち(3人 JAL のスチュワーデスが乗務しておられるらしい)は共同運行ということで、乗務しているがトルコ航空に対する不平不満を発露なさった。階級制度がきびしいらしく、自分たちの主張が十分通らないらしいという。トルコ航空は一番古い機種(A340−300)を使用しているので、あちこち痛みが酷いらしく、そういえば読書灯はついたまま消えないし、ビデオはスイッチが入ったりはいらなっかたりする。出発時間はでたらめ(往路は定刻、復路は2時間遅れ)、整備もできていないのにすぐ出発するという。今回も後方のトイレと前方の左側が排水不良を地上係員にレクエストしているのに、修理も完了していないのにそのまま出航した。いまも out of order のままだという。それにしてもひどい。後ろの座席の人達はトイレも満足に使用できない、こんな状態でどうしておられるのだろうか。一昔前までは JAL なんかでも羽田を飛び立ったときはともかく、アンカレッジからヨーロッパに着く頃には搭載水量不足でトイレが十分機能しなかった(帰路も同様東京に帰る頃にはトイレが満タン機能しなかった)ことがあったのを思い出される。最近ではトイレの構造も改良され、もうこんなことは起こらないようだ。

 前席のVIP待遇の秘密も明らかにされた。前の席4A、4Bの方は総会屋さんでもなんでもなく普通のお客さんなのだった。日航は共同運行のため、F、C、Yの座席の一部を日航のチケットとして発券しており、そのチッケットのお客さんが、今回は4A、4Bの2人だというわけであった。だから自分たちのお客さんにサービスこれ努めていたと言うわけだ。なるほどなあ、ではこのチケットの秘密がわかるまで、そのようには見えなかったが、その筋の方かなあと誤解していたのは確かである。またそういえば関空でチェックインのとき、共同運行なので、JAL の FFP にマイレージのポイントをつけてくれるようにお願いしたが、もものみごとに拒否された。何分にもトルコ航空では、つけかえるとこがスイス航空ぐらいしかないものね。

 そういえば、トルコ航空の発券も随分ずさんなものだった。ank-ist Cクラスの発券を受けrecomfirm も確認も受けているのに、もともとこの飛行機にはCクラスの設定がないのだ。特別のVIPのときだけ、座席を区切り即製でC席を作るという。われわれは特別のVIPでもなんでもないでC席がY席に変更されただけで、料金はどないなっているのだろうか?これではオーバーブッキングもヘッチャラかとも思われる。


行く方不明のバッゲイジ2(トルコ航空)



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