失われた荷物 lost baggage (いい加減なトルコ航空)
kix より ist までやってきたチィッキの荷物は、乗り継ぎの飛行機の搭乗直前、広い空港の飛行機の横で、自分の荷物を指示してから飛行機に積み込んで貰う仕組みになっている。誠に念の入ったことで、色々問題含みの中東にしてはもっともなことである。トルコの他の空港でも、チッキに預けた荷物は、空港の搭乗する飛行機の前で再確認してから積み込んでいるようだ。これが習慣となっており、危ないテロ対策に有効かも知れない。
我々4人は、関空で4個チッキにしたし、baggagetagも4つの連続番号を頂いた。ところが、イスタンブールで乗り継ぎに2時間も空港トランジットルームで待たされて、遅延したイズミール行きに乗り込もうとして、手荷物の再確認をすると、3個たりない。すぐ係員にlostbaggageを申告したが、すでに何個か積み込まれており総数は一致しているとのことであった。こんなんでは再確認の必要性もなく、なんのためのシステムはもわからない。まったくチャランポランである。
イズミール空港に着いたのは、2時間遅れの午後11時過ぎ、ところが案の定、イスタンブールで未確認の3個の荷物が出てこない。それまで分からなかったが、このIST-IZM便は国際、国内両用の併用便であったらしい。1のA席から4のF席まで、ABCの間の真ん中のB席を、ベビーシッターの様なテーブルにして16席のCクラスの席をつくってあった。型どおりシャンペンのドリンクと軽食だ出たが食欲をそそるものでなった。僕の隣の、日本人夫妻(1A、C)は、今日一日イスタンブールを観光してから、イスタンブールから乗ってこられた(なんと国内線を利用してこられた、すなわち国内線客も国際線客もごちゃ混ぜ状態)、このご夫妻の荷物も一つ行方不明だったが、この方の荷物は国際線の出口よりでてきたことが後で判明した。飛行機がイズミールに着陸すると飛行機の下にバスが2台用意されており、前のバスに乗り込んでいると、トランジットのお客さんは後ろのバスだと注意を受けた。われわれは、イスタンブールでトランジットルームで乗り合わせを待っていたので、もちろんパスポートコントロールも受けていない。そういえばトランジットルームでイズミールのために、乗り継ぎ便を待っていたのはたった28人(2時間も出発が遅れ退屈紛れに勘定していた)ほどだったのに、飛行機に乗り込んでくるとほぼ満席。なんだか訳のわからないまま荷物を待っていたが結局3個のトランクは出てこなかった。トランクの特徴、内容等詳細に事情聴取を受け、鍵まで預けられさされ、結局イスタンブールでもう一度よく捜して見つけ次第、後続の便でホテルまで届けるということになった。夜中でもIST-IZMは飛んでいるようだ。イズミールのヒルトンホテルに入ったのは午前2時を回っており大変疲れはててしまった。
そういえば、初めからトルコの入国にはEDカードが必要なかったし、国内、国際線混合でも何等問題ないのかも知れが、やはりイズミールでの入国に際し、入国スタンプが押印され、出国(イスタンブール)の際にはパスポートの写真面を厳密にチェックして、入国印と並んで出国のスタンプを押印された。もしこの時入国スタンプが無ければどんな事態が起こっただろうか?
翌日連絡を入れると、荷物はトルコ国内には無いという。いったい我々の荷物は何処え消えてしまったのだろうか。翌翌日、やはりトランクだけ一人旅を続けていてアンカラで見つかったとの知らせを受けた。トルコ到着4日目のことで、この間肌着はないは、着替えること出来ず、ほんとに苦労した。スペアキイの無かった(イズミールの空港に預けられさされた)トランクは街の鍵師がやってきてものの見事に、ほんの一瞬に開けてしまった。こんな状態では機械式鍵なんてあっても、無くても同じこと電子式鍵に限るようだ。なほこのときは、運悪く土曜、日曜日と続き、下着類を販売している店屋は全部休業中でホントに困ってしっまた。こんな場合、補償関係はどないなるのでしょうか?baggageはexecutivebaggageです。