棹を清潔に
インドネシアあたりでは、男子がションベンのあと、ペニスを洗浄する。彼らは立ちションでなく、すわり込みションを常態(中国の西の方やパキスタン・イランあたりも座り込み形式)として行い、小用の後、手を洗うのではなく、必ずモノを洗うのである。きれい好きな、潔癖性なのか、よくわからないがとりあえず、ものを洗う。それも備え付けの、不潔そのものの水槽の水でモノを洗浄する。とにかく彼らはモノを大切に扱っている。ションベンするとき棹を支えた手と、事後の棹、いかにも不潔らしい水槽の水と比べて、どれが一番汚いのかよくわからないが、よけい不潔にするようにも思われるが。意外にも、この習慣は不潔、清潔の概念からではなく、ただ事後の清涼感を楽しんでいるのかも知れない。あるいはイスラムの決まりでもあるのだろうか。
参考文献 トイレいろいろ
哲学する小部屋(世界トイレ紀行)
大徳(だいとこ)の野糞
食物連鎖
ベルサイユのトイレ
不潔なヨーロッパの街
中国のトイレは何故汚いか
正しいトイレの使用方法(世界トイレ紀行 2)
トイレ曼陀羅(世界トイレ紀行 3)
トイレ雑感・変遷史(世界トイレ紀行 4)
事後何故手を洗うのか?
会社トイレの利用法
トイレと束子
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