賢者は語らず(荘子)
不出戸天下知、不窺窓見天道、其出彌遠、其知彌少、是以聖人、不行而名、不為而成。
(戸を出ずして天下を知り、窓を窺わずして天道を見る。その出づることいよいよ遠ければ、その知ることいよいよ少なし。是を以て聖人は行かずして而も知り、見ずして而も名ずけ、為さずして而も成る。)
知る者は言わず、言う者は知らず。知って知らずとするは上なり。知らずして知るとするは病なり。それただ病を病とす。ここを以て病ならず、聖人は病あらず、その病を病とするを以て、これを以て病あらざるなり。
旅行記と旅案内 竹山道雄、井上靖、遠藤周作氏らは、荘子のいうとこの聖人だろう。
私は愚者である。笑って下さい。