スウォッチ狂想曲
時計は面白い。10数年前、海外旅行で立ち寄った空港でおみやげようにと求めた1個の時計。ビニールのバンドの模様が素敵だった。なにかあかぬけている。1987年のこと。それからウイスキー3本にかわって、この種の時計を1個2個と、あるいは一度に10個位求めたこともあった。いつのまにかその数、十の単位をはるかに越えて、百数十個にも達していたものだ。おもちゃもいいものだ。ところが世の中変わった御人が多すぎる。このスウォッチ、通常、値段なら一番の高額で1万3千円チョット、これを収集するアホなヤカタが多数出現してきた。それからがバブル景気。俺もお前も、貴方も私もスウォッチャー(Swatcher)、あけてもくれてもスウォッチ、スウォッチ、いまじゃ、クリスチーヌ、サザビーズの取り扱い商品となってしまった。