睡眠薬強盗


 バンコクでは、やはり睡眠薬強盗が流行している。どの旅行情報誌でも報告されているように同じ手口がよくつかわれる。話の内容は全て同一、わかっていても引っかかってしまう。親切物語、兄弟が日本の東大に留学する、母が病気で手術する、博打で大儲けさす、あるいは若いお嬢さんの魅惑な誘惑、タイの人達は演ずる役者は相当なモノだが、話の内容は単純明瞭変化がない。睡眠薬はなにもドリンクに入っているとは限らない。すべて口からはいるモノは要注意。調味料も危険因子、素っ裸にされるぐらいはまだしも、さじ加減の失敗から天国に直行すかも知れない。
 中には、それこそただただ善意からのものもあり、失礼のないよう心がけるべきだが。フィリッピンやインドネシイヤあたりでは、このよからぬ病気が流行の気配をみせている。恐ろしいことだ。



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