シャンペイン(シャンパン)


 シャンペインは華やかな雰囲気を伴い、どうも高価な感じがしてならない。シャンペインは高いものとの先入観があるようだ。じじつ、宴会のはじめの乾杯はシャンペインであり、映画にでてくる、高級な酒を勧めるシーンではまずシャンペインが出てくるようだ。パリはムーランルウジュ、ロンドンのソーホーのぼったくり、キャッチバーでは、客の了解を得ることなく無断で開けられるのがシャンペインであり、一本数万円以上請求される。シャンペインは高価なものの代名詞のようなものである。神の贈り物という割には値段もしっかりして御座るようだ。

 ワイン店のリストを見れば、どれも高価なものに違いないが、白はまあまあ天が決まっているが赤は天井知らずだ。赤ワインの高価なものには吃驚する。赤白に比べて、シャンペインはまずは妥当な価格だと思うがどうだろうか。シャンペインはスパークリングワインに分類されるようだが、このように解釈して良いのだろうか。何方かご存知の方ご教示ください。

 でも実際のところ、いままでシャンパンが美味しいと思って飲んだことがない。喉の乾きの潤いにはなったが、それほど美味しいものとして飲んだ経験がない。悲しからずや。

 シャンペインは黒ブドウ2種類(ピノ・ノワールとピノ・ムーニェ)と白ブドウ1種類(シャルドネ)を用い、また複数にわたるヴィンテージのワインをブレンドして2〜3年の瓶熟をえて出荷されるようだ(NV)。

 スパークリングワインとは、全世界で造られている、発泡酒の総称である。各国によって、発泡酒の名前はいろいろあって、フランスのシャンパンもこの中に含まれているが、シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で、法律によって定められた造り方で造ったものだけを、シャンパンというらしい。ちなみに、イタリアではスプマンテ、スペインではカヴァ等とそれぞれに呼ばれているが、すべてスパークリングワインである。

 黒い葡萄から白いシャンパンを作ったのはドン・ペリニィオンが最初とされているようだ。

【発砲酒の一例】

シャンパンいやシャンペインでもない。シャンパーニュである。こう云うシャレタものにはシャレタ呼び名がある。

 ルイ・ロデレール(シャンパーニュ)

  ロシア皇帝にも愛されクリスタル・ロデレールとしても有名。

 サロン(シャンパーニュ)

  シャルドネのみ使用する。使用するブドウはキュヴェ(一番搾り)のみ用い、出荷量が極端に少ない。

 ドゥラモット(シャンパーニュ)

  サロンのセカンドラベルといわれ、同じローランペリエの傘下にある。

ボランジェ RD

  ジェームズボンドが愛したシャンハ゜ーニュ。RD とは、『Recemment Degorged』 (最近澱引きされた)の略で一般的なシャンパーニュは澱引き(Degorgemant)を行ったあとに熟成されますが、RDは発酵を終えた際に生じた酵母の澱と一緒に長期間に渡って熟成を行ったあとに澱引きを行ったシャンパーニュのことです。ボトルの裏に張ってあるラベルにはRecently Degorged Le:2 Mai 2000(2000年5月2日)と澱引きを行なった日付が記載されています。

10/31/01

 モエ・エ・シャンドン(シャンパーニュ)

  元祖ドンペリ(盲目の修道僧)。クロード・モエは初代であり、2代目ジャン・レミ・モエはオーヴィレール(ドン・ペリニヨン)を買収、以来ドン・ペリニヨンの銘柄名を使用する。黒ブドウの芳醇な味が有名。

 ローラン・ペリエ(シャンパーニュ)

  フランスで最も売れているもののひとつ。

 クリュッグ(シャンパーニュ)

  樽発酵から芳醇な味わいを醸し出す。最高に旨い、値段も最高。クロ・ド・メニルを飲んだが最高に旨かった。

 テタンジェ(シャンパーニュ)

 クリスチャン・セネ(シャンパーニュ)

 カティエ(シャンパーニュ)

  コンコルドで供されるシャンパンとして有名。コンコルドは落ちた、乗らなくてよかった。(7/25/2000)

 ランソン(シャンパーニュ)

 ポメリー(シャンパーニュ)

 ヴィーヴ・クリコ(シャンパーニュ)

 ブルーノ・パイヤール(シャンパーニュ)BURUNO PAILLARD

  オリエント急行・コンコルドに搭載されていたという。NPUは Nec Plus Ultra の略とか、つまり究極のシャンパンというわけ。

 アンリ・アベレ

  1757年、このフランス王家ゆかりの町ランスに、セオドア・ヴァンデール・ヴェケンによって設立されたシャンパンメゾンである。ランスデ3番目、そしてシャンパーニュ地方で(つまりは世界で)5番目に古い歴史をもつメーカーである。
アンリ・アベレのシャンパンは、スペインにおいて1913年、アルフォンソ13世の命により王室御用達となり現在に至っている。また、1992年には、バルセロナ・オリンピックのオフィシャル・シャンパンとして認定され、その名声と栄誉を不動のものとしている。さらに現在、ベルギー王室や米国のフランス大使館においても、アンリ・アベレのシャンパンがハウス・シャンパンとして使われていまる。

 ayala
 bellecart-salmon
 boizel
 bollinger  19世紀、ここだけがフィロセラ菌の被害から逃れた。
 delamotte
 deutz
 drappier
 duval leroy
 gosset
 alfred gratien  
 charles heidsieck
 monopole
 henrio
 jeanmaire
 abel lepitre
 GH mumm
 bruno paillard
 parier jouet
 phillipponnat
 piper heidsieck
 pol roger
 recamier
 alain bobert
 ruinart
 marquis sade
 jacques selosse
 taittinger
 de venoge
 jean vesselle
 vranken
 rene
 brisset
 bauget jouette
 paul bara
 deveaux
 gremillet
 lancelo royer
 launois
 legras
 mercier
 oudinot
 pertois moriset
 george vesselle
 coteaux champions
 rose des ricey

 ヴァン・ムスー(フランス)

 スプマンテ(イタリア)

 カヴァ(スペイン)

 ゼクト(ドイツ)

 フルーツ・スパークリング・ワイン

  ライチ、ピーチ、洋梨、ストロベリー、ブルーベリー等を用いる。

Billecart-Salmon ビルガール・サルモン

 NHKのドキュメント(地球時間「シャンパンはいかが」)によると、シャンパーニュ地方の祭りのティスチング会(スエーデンの Richard Juhlin 主宰)でこのサルモン(69)がグランプリを獲得した。シャンパン中のシャンパンと云うわけ。

セラーの中のシャンパン
シャンパンは不味い


homeに戻る 随筆・評論に戻る 話の種 ワインとグルメ お酒の話