たばこのチップ
ところが、アジアの各国ではいまだヘビースモカーがわんさといる。中国ではタバコを飲まないと仲間には入れないほどだ。数人より集まれば、どうですかと1本を勧める。大げさなことだが、タバコの1本が、社会の潤滑油なのだ。
まあここらあたりの国に旅するとき、おみやげにタバコなんかどうだろう。僕はいろんな人に世話になったとき、お礼のつもりで、いつも1カートンを用意している。行く先々ではどんな銘柄が好まれるか、前もって調べておき、それに応じて、555とかラッキーストライクとかを選んで持っていくようにしている。しかし失敗もある。いつかミャンマーえ行ったときなんか、香港でタバコを買い込んだが、プノンペンの市場価格が安く、粋にいったみやげ物とはならなかったようだ。
しかし最近では、何処の国でも愛煙家が少なくなり、タバコの土産も無用の長物となっていくようだ。