バナナの葉のお皿
昔、ヨーロッパの貴族なんかは、銀製のお皿やナイフ、フォークを使っていた。非常に贅沢なモノであるに違いないが、シェクッスピアの時代より、一族郎党の争いごと、あるいは王位の継承の問題等きな臭いもめごとで、いつ何時一服盛られるやも知れない。銀製食器の変色によりいち早く毒物の予知できると言うが。つまり、銀製食器は毒味の役を果たしていた。最近では和歌山の真須美さんの例もあり、砒素中毒なんかはなかなか難しい。診断も大変だ。
砒素対策として銀製食器を使用するのは、当を得ており当時の貴族たちの気持ちも察せられるというものだ。
東南アジアでは、手掴みで食事をいただくことが多々あるが、料理をバナナの葉に盛ることが良く見られる。これは衛生的で安上がりで且つ手っ取り早い。まことに便利だ。日本でもコイモ(蓮の葉等)の葉っぱがよく皿として用いられた。ところがこのバナナの葉っぱは殺菌作用がある言われている。どういう作用機序なのだろうか。ご存知の方ご教授願いたい。
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