冬葵子茶
「冬葵」は葵科の1年生の草で、温帯から亜熱帯にかけて幅広く生息し、昔、中国の皇帝でも葉と幹は汁物で食べ、根は薬膳や薬として利用されてきたという。
この冬葵子のお茶は腸の働きに随分と寄与するようだ。
普通にはお茶にはタンニン酸が含まれ、その収斂作用のため、便秘に傾きやすいものである。が、この、お茶は反対に、むしろ緩下作用があるようだ。一般的に便秘の方のほとんどは、小腸の働きが正常でないために栄養分の吸収・老廃物の排泄がスムーズにできていないのが
原因といわれている。このお茶の原料である冬葵の種は昔から利尿作用があることで知られているが、冬葵の葉をお茶状に精製し、継続して飲み続けることで
小腸に大変良い働きをするのが特徴である。下剤のように大腸に作用しないので、腸への負担は全くないと言われている。また飲み続けることで
宿便も排泄され、身体が軽くなり、体内脂肪の燃焼にもつながるため、肥満の方も徐々に無理なくダイエットすることができるようだとも言われている。作用的にはセンナに似ているようだ。
お茶の話
homeに戻る 旅行記に戻る 旅のエッセイ