面白い習慣(フィリッピン)
★ フィリッピンのレストランでウエイトレスを呼ぶ場合、手を上げてヘローと呼んでも良いし、ハーイとやってもよい。とにかく英語(アメリカ語)はネイティブだ。日本人の舌をようまかない発音と違って全く素晴らしい。そのうえ彼らはカタログ語を離す。日本人の外国語能力は世界最低かも知れない(僕だけかも知れないが)。中国系のお嬢さんも多く見られるので小姐と言っても通づることがままある。ところがこのセブ(フィリッピン)では、ウエイトレスを呼ぶとき、舌をならすのである。ウエイトレスを呼ぶとき、トット、トットと舌を鳴らすのだ。これはヤーさんのやり方でもなく、上品な一般の習慣だと言う。全くおそれいった。
★ 日本ではバナナ(カーベンディッシュ種)は形も大きく、その姿が立派である。とくにフィリッピンのミンダナオ島産は最高のモノに違いない。いまではありふれて、一番安価な果物になってしまったが、終戦後はなかなか生のモノには、あたらなかった。せいぜい、半干しのモノぐらいだった。外貨の準備の乏しい、韓国なんかでは、輸入が認められず、大変貴重品だったと記憶している。この種のバナナは、アメリカのプランテ一ションによって栽培され、日本向け輸出専用だ。地元では糖度の高いモンキーバナナを主として食べるので、この大きいものはあまり食する習慣がないという。つまり大きいのは糖分が低く、大味で美味しくないという。(バナナの葉のお皿・インド)
★ お茶の作法
★ セブ島では、シェックスピアのロメオとジュリエット、よろしく、彼女の家の寝室の窓の下まで出かけ、歌によって愛の告白をするという。 窓辺で愛のセレナーデを奏でるわけであるが、物怖じする若者は友人の応援団の楽団を引き連れ、あるいはプロの弦楽四重奏団を雇いいれてやってくる。娘さんがOKなら、窓を開け、玄関を開いて迎え入れるという。娘さんの親父は娘を取られてはなるものかと、バケツに水を入れ、棍棒を持って追い返そうと必死である。時には娘さんも、窓を開けて、水をぶっかけることもある。同様の話はスペインやリオデジャネイロでも聞いたような気がする。
★ 豊臣の残党の隠し財宝じゃないが、フィリッピンでは旧日本軍の山下泰文(マレーの虎)将軍の隠し財宝ならぬ、金探しに、国民上げて夢中になっているという。そんなものあるわけないのだが、旧日本軍のお宝がレイテ島かセブのどこかに埋もれているという風評が消えない。何処の国でも同じような話があるものだ。
フィリッピン事情
スケベイ
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