C/C LIMITTED
クレッジッドカードは使用に大変便利なものだ。特に最近のように消費税等、ややこしいものが入ってきたので、一円単位の計算が多く、小銭のやりとりが多くおこなわれ、一円でも足りなければ買い物もできない。おつりで一円玉を貰ってもすぐどこかに行ってしまう。ポケットは小銭で重く膨らんでいる。こんな悩みを瞬時に解決してくれる。
アレが欲しい。でも懐の具合がと思うとき、これ一枚で万事解決。でもテレビコマーシャルでないが、何事も計画的にというわけだ。また旅行中、特に海外に出かけるとき、大金を持ち歩くことは大変危険だ。こんな時も大いに役立つものだ。
でも、この便利なカードは、それ自体大変危険なものだ。使ってもいないものに、請求書が回ってくる。特にインターネットなんかで商品なんか購入しようものなら、そのカード番号何時何処で露出してしまうやら。これに関する犯罪も後を立たない。
トラブルを避けるためには、まず、自分でサインする以外(サイン代行システム)利用しないことだ。対面販売でないので相手が判然としない。安易に記号番号を他人に教えることはもってのほか、セキュリティシステムも限界がある。しかしこれだけポピュラーに世間一般に使用され出すと、自分の知らない間に、自分の氏名、カード番号なんか自由自在に出回っているのだ。一回でも使用すればこういう危険な状態を認識しなければならない。
市中に流行しているカードにはたくさんの種類が見られる。ふつう一般にはMASTERやVISAは銀行の支払決済機能が最重点的で、これに対しDINNERS、AMEXはT&E(travel and entertainment)系と考えられJCBはその中間をいくものと思われている。当然ながら与信状況はT&E系の方が高いし、敷居も高い。
ところで、各カードに与えられている限度額であるが、いわば個人の与信状態である。カードの支払請求書に、いくらいくらと記入されている。しかしAMEXはリミットレスといわれ、当然ながら請求書には、この限度額金額の記入はみあたらないし、入会もそのように勧誘されていた(最近ではその人のヒストリーなんかである程度決められているらしいし、そのように宣伝されている)。昔(入会当時)は最高限度額は決められたものでなく消費者のあなたが決めるとはっきり宣伝されていた。しかし、金融機関の常としてそんなに危険な橋は渡らないだろう。考えるまでもなく、至極当然のことなのだが。社内規定で個人の場合は限度額は約500万円ぐらいだという。この程度が天だと言われている。
もしAMEXがこの程度なら、なんにも高い会費を支払って何十年に渡って会員でとどまる必要はないのではないか。カードは不意の支払のためのものであり、金融機関の堅いガードでこんなことしか理解していなかったのが恥ずかしい。DINNERSも似通ったものである。結局これらのカードは、最近(いつ頃からかは分からない)では、その都度、利用の都度与信が与えられると言うことで、他のカードほど限度額の設定がないだけ不便かも知れないし、もともとカードでそんなに高額の使用なんてあまり向いていないと思われる。ぷらのベテランのように、一発逆転マイレージのポイント稼ぎにはならないようだ。