幻のワイン(高価なワイン)


 ボルドーの五大シャトウーはあまりにも有名で高価であるに違いないが、特にビンテイジを指定しなければ幻の銘酒と言うほどでじゃない。ビンテイジにこだわれば、100年前のモノなんか幻の銘酒に違いないが、それが真実、ホンモノかどうか、科学的に立証しえないのだから、信じて(エチケットを)飲むよか致し方ないだろう。まこと外人は恐い、いいや外人の中には詐欺まがいの商売をする胡散臭いネゴシアンがわんさといるようだ。

 ブルゴーニュの赤のアンリ・ジャイエと白のコシュ・デュリーが幻の逸品であるという。なかでもジャイエのリシュプールとデュリーのコルトン・シャルルマーニが逸品中の最たるモノらしい。

 白ワインではボルドーのシャトー・ディケム(甘口)、ブルゴーニュのモンラッシュ(辛口)が有名。といえばロマネ・コンティの造り手DRCが高額なことで有名である。モンラッシェも単にモンラッシェだけで頭にバタール、あるいはシュバリエと付くのは2番手である。ピュリニーあるいはシャサーニュ・モンラッシェというのは畑でなく村名ワインで格下になる。

 ロマネ・コンティと言えばブルゴーニュの最高級赤ワイン、ロマネ・コンティと、かの醸造所(DRC)では、その他にラ・ターシュ、ロマネ・サン・ビバン、リシュプール、グラン・エシェゾー、エシェゾーの5種のワインを作っているが、赤のロマネ・コンティが誰もが容認する世界一高価なワインである。

 DRCから別れたルロワのクロ・ド・ラ・ロシュやシャンベルタンはローバート・パーカーさん等によって高い評価を受けている。

 ボルドーのペトリュス(ポムエル)、ル・パン、モンドット、バランドローも、元祖シンデレラワインと云われるもので、高い評価を受けているワインの一つだ。同じ銘柄でもビンテージによっては数倍の値段の開きがあるようだ。1961年生まれのなんかは夢の夢である。脳組織の方が先に麻痺してしまうようだ。

 同じワイン(ボルドー)なら、45、61、82、85、89、90、95、96年モノがグレイトビンテージということでより高価であるようだし、特に61年モノは世紀のグレイトビンテージということで気を付けねばなるまい。



世界一高価なワイン
高価なワインと美味しいワイン
ビンテイジ
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