女人街(男人街)


 香港で代表されるのは女人街、男人街でその周辺にもいわゆる屋台が多数出ている。縁日の祭りの夜店を冷やかすのは郷愁を呼び寄せ、ノスタルジーをかきおこしてくれる。無数につづく屋台の店々、50年前にタイムスリップしたような錯覚を起こさせる。また昔の五階(大阪日本橋)を彷彿させる。全く同じ雰囲気なのだ。今日の小遣いは、大枚日本円1000円だ。みやげ物を山と買ってこよう。腹一杯、美味しいものを食べてやろう。

 香港はビルの軒下や一寸したビルの隙間でも食堂を開いているので、他の東南アジアの国に比べたら、屋台料理はマイナーかも知れないが、その美味しいことは、やはり本場の国なのだ、請け合うこと確かである。屋台やそれの毛の生えたような小さい店でのフカヒレスープは、大胆にも姿煮で、その値段はホテルのレストランの20分の1以下である。味の美味しいこと請け合いだ。どんな小さなみせでも高級な素材は用意しているようだ。まあ、この際コレステロールを気にせず、腹一杯喰って来よう。


香港紀行


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