VDT作業障害


このページをご覧の方は、VDTはよくご存知の方ばかりです。そうですVDTはビジュアル・ディスプレー・ターミナル(画像表示端末)の略号です。ご存知のようにブラウン管にはちらつきがあり、目を疲れさせやすい。液晶画面はちらつきがないが、ブラウン管に比べて画面がくらい。しかし、VDTをながく使用していると、近視にになるというが、統計的な確証はないし、目の疲れも、器材のの配置や照明などの作業環境を整備すれば抑えられる。

遠視や乱視の人が、近くの物を長い時間見続けると、目に大きな負担がかかるため、VDT作業には眼鏡が不可欠だ。一方、近視の場合でも、度が強すぎる眼鏡をかけているとやはり疲れてしまう。パソコンに向かうときに、画面を見るのに不都合が無ければ眼鏡をはずすか、少し度が弱めの眼鏡にかけけえるのが良い。老眼と近視用の遠近両用眼鏡の場合、近くを見るためのレンズは本などを読みやすいように下の方につけられている。しかし、パソコンの画面は正面で見るような姿勢になるため、VDT作業のの場合には老眼鏡だけの眼鏡を用意した方が良い。

また、キーボードをたたく作業は予想以上に疲れるものです。人間の指は長さが一本一本違うため、整然と並んだキーをたたく場合には手のひらを真下に向けて。指を曲げねばならないが、この時に腕の筋肉に相当の力がかかる。しかも、キーをたたき続ける間は腕を中空に浮かせた状態がつづく。楽に見えるマウスでの操作も、手首を外側にひねるように動かすため無理な力が働き、20〜30分も続けるとかなり疲れる。

猫背で作業していると首や肩に余計な力が入ってしまう。しばしば頚腕症候群を起こすことがある。オフィスや家庭にパソコンがどんどん進出しているのに、日本ではほとんどの人が作業姿勢やキーのたたきかたについて自己流をとおしている。健康に影響が出かねないという意識を高め、正しい作業の仕方をきちんと学ぶ必要がある。



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