塩酸アポモルフィン


 武田薬品が性不全治療薬「バイアグラ」の対抗品としてイクセンスを欧州で承認申請した。

 薬業業界紙によれば、武田薬品工業は24日、性機能不全の 治療薬、塩酸アポモルフィン(一般名)を欧州医薬品庁(EMEA)へ99年11月30日に承認申請したという。同剤は米国でも申請中で、米ファイザーの「バイアグラ」の対抗品として期待されているというが。 塩酸アポモルフィンは舌の下に錠剤を入れ溶かして服用する薬で、舌を通じて薬成分が薬理作用の場所とされる中枢神経にとどくため、薬理効果が表れる 時間はバイアグラに比べ数倍速いという。

 日本国内では、安全性を調べる臨床 試験の第1段階を実施中である。 塩酸アポモルフィンの商品名は、欧州で「イクセンス」、米国は「ユプリマ」となる予定で、 武田薬によると、性不全治療薬の世界市場規模は約1000億円で、うち95% 超をバイアグラの売り上げで占められている。この医薬品はファイザーのシェア(占有率)を食うというより、塩酸アポモルフィンの登場によって、米国で性不全治療薬の認知度が高まり、市場自体が拡大するというイメージが強いようだ。米TAPの2004年度の同剤売上高は5億ドル(50%近い)と予想している。(12/1/1999)


ユープリマ

7/1/2000米国での販売許可申請を取り下げた。ヨーロッパでも発売が大幅に遅れるようだ。副作用が問題となっているようだ。


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