日本ファイザー社の対応


 性的不能治療薬バイアグラ(一般名:クエン酸シルデナフィル)のわが国での製造承認が1月25日に出たが、ファイザー製薬は医師向けのプロモーション活動について、「今後、泌尿器科の専門医を中心として、一般医に対する啓蒙活動を行っていく予定」と明らかにした。
 具体的には2月上旬にワークショップを東京で開催する。今回は、全国各都道府県から勃起不全治療に携わる医師約10人、計500人を集めて行う予定。「その後は、これらの医師に指導的役割を担ってもらい、各地域で医師会などの協力を得て、さらに多くの一般医に向けて啓蒙活動を広げていきたい」(日本ファイザー社)という。
 また同社は、医師向けと患者向けの2つのハンドブックを作成。医師向けのハンドブックには、勃起不全の診断の進め方、患者に確認する事項や副作用の対処法、併用禁忌の薬剤一覧などが盛り込まれている。患者向けのハンドブックには、服用の注意事項などが書かれており、医師から処方の際に手渡してもらうように作られている。いずれのパンフレットも、バイアグラの販売に伴い1000人(現況800人)に増やしたという医薬情報担当者(MR)を通じて、医師らに配布するという。


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