PREVEN
プリベンは世界初の事後経口避妊薬としてアメリカのFDAで9月2日に認可されたばかりの薬で、ここアメリカでの呼び名は、「ECP」(emergency
contraceptive pill)または、「モーニングアフターピル」と呼ばれ、話題を呼んでいる。 この薬の効能は、性交後72時間以内なら有効とされ、アメリカではコンドームが破裂した時あるいは排卵日の計算違いや性交時避妊具をもっいなかった時また万が一レイプされた時のためなど、
販売前にもかかわらず、女性の常備薬として関心が高まっている。このプリベンをご使用するためには、医師による処方箋が必要になる。
妊娠というのは排卵、受精、受精卵の着床という流れで起こる。一般的に避妊薬として知られるピルは排卵を抑制する薬であるのに対し、プリベン(モーニングアフターピル)は受精卵の着床を抑制する薬なのである。つまり受精卵の着床が起こる前にこの薬を服用することで、セックス後の避妊が可能になるというわけである。しかもこのプリベン(モーニングアフターピル)は、ピルの成分とほぼ同じであり 排卵抑制の作用もあるため、まさにW効果なのである。
prevenは避妊ピルと妊娠反応試薬との緊急キットである(lavonorgestrelとthinylestradiol)。1998.9.6FDAによって認可された。(経口避妊薬参照)
説明書によるとPREVENは避妊しないか、あるいは失敗した、または望まない性交渉によっての妊娠を防ぐことを目的とするキットである。prevenは経口避妊薬と同様HIVや他のSTDを防ぐものでは決してない。キットは4個のECPsピルと尿妊娠判定薬と説明書よりなっている。PREVENは経口の事後使用の避妊薬で複合剤(COCs)で 、ブルー色のピルは0.25mgの合成プロゲステロンlevonorgestrelと0.05mgのエチニイルエストラディオールethinylestradiolよりなっている。
尿妊娠判定薬は尿中のhHCGを20-25mIU/mlのレベルで測定するものである。
妊娠中のご婦人には勿論無効である。原理は卵管の精子の移動を妨げ、あるいは子宮内膜の変化をもたらすとも言われている。
薬の服用は出来るだけ早く服用すべきであるが、少なくとも性交後72時間以内に服用すべきで約70%の効果が見られると言う。もし24時間以内に服用すればそれ以上の効果があるという。
日本でもこれとにた薬でいわゆる通経剤(メスコン)と言われるものがある。これは子宮の収縮剤(麦角製剤)との複合剤であるが、こちらの方はホルモン剤が含有されていない。また日本でもこれと同じ様なクスリ(あるいは、全く同じ成分)があるが、事後避妊薬としては、承認されていない。アメリカの製剤はプロジェスチンによる消退性出血をねらったもので、決してピル(避妊薬)といえる代物ではないとも思うのだが。
薬の組成から考えてそんなに効くものとは考えがたい。でもfdaが認可しているとは?