産科婦人科学会トリプルマーカー検査承認(世論を押し切る)
ダウン症候群等の診断基準となるトリプルマーカー検査を、患者に対する十分な説明を条件に、平成10年7月、学会として認可することを委員会で決めた。最終的には秋の総会で決められるが学会としてスタートを切ったことになる。
この検査に関しては、ダウン患者母の会はじめ、各種身障者の団体が、生命の選別に繋がるとして反対運動を続けてきた。日本遺伝病学会もことの重要性に鑑み、慎重な検討を表明している。
現在の専門医で検査に関する詳細なデータ等示して、患者さんに十分な説明と了解を得ることが出来ても、もし障害児出生の時の社会の受け入れ、社会保障制度にまで言及して、十分な説明と同意を得ることが出来るだろうか。おおいに疑問だ。