猫空(Maokon)空中散歩
数年前に台湾茶の産地猫空にケーブルが出来、市内より安易にアクセスできると聞いていた。一度訪ねてみたいと思っていたがいたが、機会が無く、今まで来たことが無かった。中国語さっぱりの次郎さんの無茶苦茶台北弥次喜多道中どうなることか、今日は体が絶不調で団体からはぐれての一人行動、はたして無事行程をこなすことが出来るかどうか、心配だ。大体の辺りは見当着けていた。動物園まで行けばなんとかなるだろう。市内の繁華街の中心地中山北路2段からタクシーに乗る。メイコンは南の方に位置するようだが、東の方に向かった車はマッシグラ。20〜30分ほど走ったところで高速に乗った。やっと車は南に向かったようだ。グングンと飛ばす。もう着いてもよさそうな気がするがタクシーのメーターの上がるクリック音だけがコダマする。台湾の高速代金は無料だ。その時始めて気付いた。財布を持参していないのだ。ポケットの中には約NTD3600$弱しかない。これにはほとほと困ってしまったがどないもしようが無い。とうとう高速を降りた。車はUターンをしたようだ。河の反対側に出て動物園や水族館の案内看板が目に付きだした。もし金が足りなければ、このままこのタクシーでホテルまで帰るつもりでいたが、台湾のタクシーは無茶苦茶安い、一時間以上乗ったのにわずか400円足らず、一体どうなっているのか。ゴンドラも乗りようけがある。3つほど山えを越えていくし、谷も深い。標高はたかだか500m位で山から台北101が良く目える。ほんとにすばらしいところだ。
帰りはMRTを利用した。動物園駅から2回乗り換えで中山駅まで45NTDだった。MRTは解りやすい。案内表示もハッキリしており、一度乗れば後はお茶の子さいさいだ。まあ路線数も少ないので間違えようのないところだ。ゴンドラは片道50$NTDでおうふくかえば10%安くなる(90NTD)。台湾の交通機関はたいへん割安だ。

賑わいは夜 猫空は台北市内から近いこともあり、夏場の夜になると涼を求めて大勢の台北市民が押し寄せるようだ。夜遊ぶことの多い台北市民にとって、市内の夜市、猫空、陽明山は夜遊びの3大スポット。ということで、猫空にはたくさんの茶芸館があるが、シーズン中の週末の夜は満席になるお店もあるようだ。逆に、昼間は閑散としていて、訪れる人もまばらだ。 では、いつ行くかということになるが、茶芸館に行くだけなら、夕方の午後5時頃に台北を出発するのがベストのようだ。少し観光も、ということなら、午後6時には茶芸館に入るスケジュールにするとよいではないだろうか。もちろん昼間に行っても全く問題はない。外国からの観光客は昼間に訪れることが多く、日本人なら特に歓迎されるでしょう。台湾の人たちは外国人(日本人)に親切すぎる。足の悪い次郎さんをリフトに誘導してくれたり、MRTの座席を替わってくれようとする。国民性の問題だ。
猫空を楽しむために
冬場以外の夜・・・猫空の茶芸館は眺めのよい露天のテラス席がメインになる。山間部ですから当然虫が多く出てきます。あらかじめ防虫スプレーなどで対策してお、。また夜間はかなり冷え込むことがあるので、上着を用意しておくとよい。
冬場・・・11月から3月にかけては、昼夜を問わず非常に冷え込むことがある、ある程度の防寒具が必要だ。
昼間・・・平日の昼間は非常に閑散としていて、特に午前中は営業時間なのにオープンしていない茶芸館もある。早くてもお昼頃に到着するようにするとよいでしょう。
週末の夜・・・夏場ともなると、週末の夜はかなり混雑するので、満席になる茶芸館もあるようだ。その上、お客さんは何時間もネバり、客の回転が悪いので、満席であれば席空きを待つより他の茶芸館を探したほうがよいようだ。なお、予約ができないお店が多いので、出たとこ勝負かもしれません。
猫空内の交通
猫空エリア内ではタクシーを拾うことは、まずできない(帰りのゴンドラ駅周辺でもタクシーを拾うことは困難なようだ)。茶芸館はかなり密集しているので、歩いて移動するのが一番ですが、端から端まで歩くとかなりの距離になります。バス通りであればときどきバスが通ります。バスは猫空エリア内は乗降自由なので、少し離れているところに行くには便利です。ただし、途中で折り返す便もあるので要注意です
猫空纜車(マオコンランチャー / マオコンゴンドラ)は、動物園(トンウーユェン)〜猫空(マオコン)
間4駅4.0kmを結ぶ観光ロープウェイである。途中、動物園〜動物園内(トンウーユウェンネイ)間と動物園内〜指南宮(ジーナンゴン)間に方向転換駅(転角駅 / 轉角站)がある(方向転換駅での乗降は不可)。2007年7月4日に開通した。所要時間は17〜25分で。運賃は台北捷運とは別運賃で、1駅間(初乗り)30元、2駅間40元、全区間40元。「悠遊カード」も使えるが、運賃割引はない(元債は往復買えば90$となる。これが老人優待なのか奥羽服なのか詳細は不明。)。運行時間は平日・土曜日が9:00〜22:00、日曜日・祝日が8:30〜22:00で、毎週月曜日は終日運休。ロープウェイは単線自動循環式で、ロープウェイのシステム全体はフランスのPOMA(ポーマ)が設計・製造を担当し、ゴンドラ(全147台)は同社の子会社のSigma Composite製である。
2008年9月28〜29日に通過した台風15号による沿線の土砂崩れによって支柱が被害を受けたため、同年10月1日から2010年3月29日まで運休した。次郎さんはスイスアルプス(実際はフランスシャモニーでのモンブランで乗った)のロープウエイを思い出していた。日本の安全基準は厳しすぎるようだ。日本ではどんなに長くても直線ばかりだ。モンブランでも此処マオコンでも90度方向転換する。実に豪快だ。モンブランと高さでは比較できないが、豪快に方向を転換する技は素晴らしいの一言のみある。このマオコンの総距離も40Kmに及んでいる。
パンフレットを持ち帰ったので詳細は後刻報告したい。