九寨溝伝説
昔、天上に1人の男神と1人の女神が住んでいた。男は札依札嗄といい女は色暮といった。二人は相思相愛で大変仲が良かった。彼は彼女のため風と雲と太陽の光から鏡を作って彼女に与えた。彼女は此の鏡を毎日見るごとに、化粧するごとに奇麗になっていった。
悪魔は二人にヤキモチを焼き、此の大切な鏡を奪い取ろうとした。悪魔と争った色暮は鏡を地上に落としそれが割れて108個の泉になったという。天女は入水して死んだ。九寨溝はこうして出来たのである。
臥龍池の中を走る黄色い堤(おそらくは石灰石で出来たもの、黄龍の堤のようなもの)はこの天女の帯であるという(案内のガイドの話)。9/25/01