6月7日 (木)  飲酒・ひき逃げ事件の西井勝議員が、今日、突然「議員辞職願」を提出…

本会議開催中に西井勝議員が「議員辞職願」を提出した…との説明を受けました。実際には、昨日のうちに意向が伝えられていたようで、夕刊にも報じられています。3時休憩後に再開した本会議で辞職許可。「やり残した仕事がある」と、全会一致の辞職勧告を受け入れなかった西井議員は辞めました。もっと早く決断していれば、「潔い」との評価も得られたでしょうに…。

●大綱質疑は5時過ぎから、都市内分権、一部事務組合、がん教育で議論
結局、私の大綱質疑が始まったのは、午後5時すぎから。左のようなスライドを示して議論しました。
▼たった27分の水防議会…会議1回の議員報酬は「4万4千円」
過去3年間の泉州水防事務組合議会の会議時間は、15分〜58分で平均27分。発言者はほとんどなく、58分の日は私が発言した日です。それでも、26人の議員に月額1万1千円(年13万2千円)の議員報酬が支払われています。後期高齢者医療広域連合、広域水道企業団、関西広域連合の各議会の議員報酬に比べていかに高額かを示しました。
また、管理者(堺市長)と副管理者(高石市長・泉大津市長・忠岡町長)の給料も、大阪市長が管理者を務める各水防組合の場合は無給です。なお、これら泉州水防組合の経費の約82%は、堺市民の税金で賄われいます。
1950年、高潮対策などを目的に設立されたこの事務組合は、市町の区域を超える水防活動の例はなく、すでに役割を終えています。また、今日的課題の津波対策は、もっと広域な自治体連携が必要です。竹山市長が、組合の解散、報酬・給料の見直しに取り組むべきだと指摘しました。
▼テラ銭半減でも、年80万近い競艇組合議員の報酬
さらにすさまじいのは、都市競艇組合の議員(府内16市から各1名)です。本会議は年5日ですが、ほぼ毎月「全員協議会」(平均19分)が開かれます。いずれも競艇の開催日で、現金支給される報酬を「掛け金」にするのが議員の楽しみ…との話も聞いています。この公営ギャンブルで各自治体に還元される「分配金」を調べてみると、堺市の場合、H18年度1億9995万円から減少の一途。H24年度は6767万円(18年度の56%)です。堺市議会が選出した北野礼一議員(維新の会)が改革提言をすべきだと主張しました。

●不思議な議会運営…発言時間は3分以上残っています
議論の締めくくりに市長と教育長に発言を求め、答弁を待っていたら、議長が「今日の会議はここまでとし、延会したい」と諮って、会議終了。私の発言はもう1回可能で、持ち時間も残っています。明日、続きの発言を求めようか…と考えています。なお、今日議論した「都市内分権」と「小中学校でのがん教育」については、明日の日記で報告します。

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