8月26日 (月)  朝の内に少し雨が残り、一日曇り空。気温も27℃までで助かりました。

大綱質疑2日目。トップバッターで「120分」を予告していた公明党議員の質疑は、60分足らずで終わってしまいました。2番手の維新の会議員は3つのテーマで発言。「@竹山市政になって道路整備が遅れている」。「A交通政策について、阪堺線支援は大事だが堺駅〜堺東駅がつながらないと行き詰まるから、次期市長が東西鉄軌道をやる」。「B財政・決算について、堺東などの魅力がないから税収が低迷しており、税源涵養のためにも竹山市政を変える」。今日は市長選に挑む維新の意気をそれなりに示しています。「長谷川さんの23日の発言と日記が効きましたね」…昼休みに出会った記者さんが苦笑いしていました。

●維新議員の発言は公明党への気遣いか?
もっとも私から見ると、堺東の再開発やLRT計画の再燃を語ったのは、公明党を味方にしたいとの気遣いのように感じました。竹山市長が再選出馬を表明した2月22日の本会議で、公明党議員はこんな発言をしています。「竹山市政の生活支援、子育てや教育に対する施策につきましては、共感を覚えることが多くあります。また、評価もいたします。しかしながら、まちづくりと将来ビジョンに対するこの捉え方につきましては、非常に違和感を覚えることも多くあり、全てを是とすることができない」…。

●「橋下徹来たる!!」…思いのほか少なかった堺東駅前の聴衆
午後、4議員の質疑は長引かず、本会議は5時前に閉会。引き続いて、教育委員人事などをめぐる議運協議の後、長寿社会部の報告を受けました。一段落したころ、堺東駅前から維新宣伝カーのスピーカーが響いてきました。
議員控室の窓から様子を見ると、西林予定候補が演説中(写真左)。その後、東参院議員が話し、やがて橋下代表が到着してマイクを握りました(写真右)。
橋下演説は初めから終わりまで聴いていましたが、同じ場所での4年前のスピーチほどの迫力を感じません。
「相乗り、なれあい、ゆるゆるの政治。議会と市長だけが自分のための政治をやっている」と竹山市政を批判。「大阪も堺もひとつになって世界と勝負する」と、ご本人の気持ちは高ぶっているようです。他方、「堺を壊すことはない、市民に関わることは市民に決めてもらう。堺の自治は守る」と言い、(慰安婦)「発言で批判を受けたが…」などと、まるで言い訳演説の印象でした。
もちろん、前座を務めた西林氏や東氏の話にも具体性はまったくありません。橋下スピーチの言い回しやトーンを口まねする空虚な演説だと思ったのは、私だけだったでしょうか。

そして、何よりも気になったのは立ち止まる聴衆の少なさ。西林氏がしゃべっていた上の写真でも、橋下氏が演説中の下の写真でも、そう多くはありません。現場で取材して帰ってきた記者さんも、「あれくらいのものですかね…」といささか拍子抜けの様子でした。

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