4月27日 (日)  やはり、いわき市より堺の気温は高いようです。23℃で快晴の外出日より。

午前中に近所の方のご葬儀。また、ほぼ一日かけて、遅れていた一昨日と昨日の日記をまとめました。強烈な被災現地の印象で埋めましたが、25日午後の研修内容も豊富でした。
まず、いわき市の除染対策課長が除染の進捗状況などに関して報告。続いて、同市の原子力対策課長が「いわき市地域防災計画(原子力災害対策編)」の概要について説明。また、福島県からも担当職員らが出席。放射線健康管理センターの食品測定、県民健康調査課の甲状腺検査や内部被曝検査、生活環境部避難者支援課の避難者支援、県教委が担う文科省の保養補助事業への対応状況などについて説明を受けました。

●困難に取り組む市民グループの活動
盛りだくさんのメニューでしたが、とりわけ強い印象を受けたのは、被災現地で市民活動に取り組む人たちの話です。まず、「NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」の方が、同団体が行っている検診を通じて、県の検診の問題点などが浮き彫りになっている状況を説明。また、「いわきの初期被爆を追及するママの会(ママベク)」の鈴木さおりさんは、学校給食の食材に配慮を求める署名運動について語り、保護者の危機感を奪うような空気を憂えていました。
なお、新潟市議の中山均さんが、自治体の避難者支援策に関するアンケート調査の中間整理を報告。堺市の支援施策が注目されたので、私が補足しました。
ところで、26日の現地視察バスに同乗した「いわき自由労働組合」の役員は、除染などに携わる労働者がいかに劣悪な労働環境に置かれ、被爆の危険にさらされているかを説明。雇用主による特殊勤務手当のごまかし、暴力団が支配する企業による監禁や脅迫などの実情などを具体的に知ることができました。

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