2月11日 (木)  今朝はよく冷えて0.0℃。昼間は11.3℃の好天で、春への風も感じます。

昨日の百条委員会の模様は、毎日放送でも報じられました。ニュースの録画を見ていて、大阪維新の会の議員たちの「身内かばい」発言にあきれました。彼らが絶えず口にする「維新スピリット」とは、「公益よりも私益を優先する」ということでしょうか。

●「証言拒絶権」を口にする池田克史議員
池田克史議員の主張=(小林議員の要望どうりにしないと)「証言拒絶権の行使の機会が増え、マイナスになる。分かっているのにそれをやるのか」
※証人には、刑事訴追などを理由に証言を拒絶する権利があります。報道やネット中継があることは無関係なのですが、維新の会では小林議員に証言拒絶権の行使を促しているのでしょうか。

●「公人」「私人」を逆にする井関貴史議員
井関貴史議員の主張=「小林議員は議員ではあるが、その前に一人の“私人”である。(録音・録画・ネット中継は)小林議員を公開の場で糾弾することが目的ともとられ、人権侵害甚だしいと言われる」
※選挙で選ばれた者なら、本来は「私人である前に公人」と自覚しなければなりません。しかし、維新の会の議員たちは皆、「私人」だと主張して、全面公開の場所では政務活動費に関する説明責任を免れようとするつもりでしょうか。

●明快だった渕上議員の主張
毎日放送では、ソレイユ堺・渕上猛志議員の発言が伝えられました。「公人中の公人である小林議員が、公益性を排除してまで尋問を非公開にしなければならないのは考えられません」
この意見は、自民党の野村友昭・西川良平両議員、共産党の岡井勤・森ョ信両議員、それに副委員長を務める小堀清次議員や私の主張内容にも共有されるものです。それは、市民の知る権利、報道の自由、公職者の説明責任を尊ぶという政治姿勢に基づく当然の結論と言えます。

●化け皮が剥げた維新議員たち
他方、「既成政治をぶちこわす」「改革」「リセット」と威勢のいい言葉を発している大阪維新の会の議員たちは、こと自分たちの仲間のことになると、これほど閉鎖的で後ろ向きの発言しかできません。

■明日12日午後1時〜証人尋問
最悪、「出頭拒否」の道を選ぶおそれもありましたが、小林議員本人は取材に対して、「コメントすることはない」と言い、「委員会に出席予定」だと報じられています。2月12日(金)の百条委員会は午後1時に開会。田渕委員長による主尋問の後、長谷川、岡井、成山(公明)、森、野村、渕上の各委員が尋問予定。長引けば、午後5時まで続けることになっています。


▼毎日放送「VOICE」(2016.2.10)               ▼関西テレビ「ワンダー」(2016.2.10)

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