Diary 2012. 3
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3月21日 (水)  「春いちばん」は吹かなかったそうですが、ご近所のサクランボが満開です。

最終本会議(23日)の議事運営などを協議する議会運営委員会が開かれました。大阪維新の会堺市議団が提案した「大阪にふさわしい大都市制度の推進に関する条例」(都構想の推進協議会条例)を含む、常任委員会付託案件についての討論(意見表明)を行うことを通告。すでに総務財政委員会で討論を済ませた会派からも通告があったので、賑やかになりそうです。
また、ひき逃げなどの罪に問われている西井勝議員に対する議員辞職勧告の決議の上程についても協議。決議の提案議員には、長谷川のほか、公明党、ソレイユ堺、共産党、田中議員がなることになりました。また、自民党と維新の会も決議に賛成する旨を表明しましたから、全会一致で採択される見込みです。

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3月20日 (火)  春分の日。朝は2℃と冷え込んだものの、午後は12℃まで回復しました。

議会日程や天候不順のため、ちょっと遠ざかっていた大泉緑地を久しぶりに歩きました。少し早めだった梅の花は散り、木々の芽生えが感じられます。その後、ほぼ一日、事務所で仕事。4月になったら配布する「議員活動報告」の紙面づくりを始めました。
気になっていた「ながそね幼稚園」の保護者説明会について、ある保護者から電話をいただき、数名の方々との意見交換に招かれました。約4時間にわたる説明会では、「理事長」側を擁護する発言をされる保護者もあったようです。府の再三の指導にもかかわらず開催を回避して来た説明会が開かれた契機は、先日、相談に来られた別の保護者への私の提案だった模様ですが、園側にも保護者の皆さんにも、府や堺市が交付している補助金は市民が納めた税金で賄われていることを、まず認識してほしいと思います。


3月19日 (月)  今日の最高気温は10℃。夕方からぐっと下がって、また寒くなりました。

新金岡小学校の卒業式にお招きいただき、2クラス83人の巣立ちを見送りました。PTAの広報紙「ゆずり葉」に卒業生全員の手記が掲載されていて、どの子も「中学生になったら、勉強と部活に励みたい」と希望に満ちた文章を書いてくれています。
午後から登庁して、昨日相談に来られた方の事案を処理。議会事務局などと協議してから事務所に戻りました。夕方、「ながそね幼稚園」の保護者の方々と懇談しましたが、明日、園側と大阪府の両者が揃っての説明会が開かれるそうです。

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3月18日 (日)  朝からぐずついています。雨に濡れた水仙が一輪。いい色です。

一昨日の日記に書いた、東陶器小学校の移転をめぐるファックスは、「校区内の隠自治会長でもある西井勝議員に求められて書いた」とも、市教委は言っています。長年にわたる地元地域の懸案を自分の力で解決したい…との思いだったのかもしれません。最近、ある市民の方が書いているブログに、興味深い一文をみつけました。

▼今年のお正月、うちに来た中区の親戚が、ふと「西井のおっちゃん、もうあかんな〜。」というので、びっくりして「知ってるの!?」と言うと、「うん、近所のおっちゃん」と言います。今、「飲酒引き逃げ」事件で話題の維新の会の西井議員は、地域で子供会の世話等をされていたようで、地元では広く地域の人々に親しまれているようです。

実は、私は西井議員という人物が大好きです。正確にいうと、あの事件のニュースを知るまでは、そうでした。今年度の健康福祉委員長として責任を感じたのかタバコを止め、昨夏はがん治療中の私を兵庫県相生市の入院先にまで見舞いに来てくれました。5月議会での私の提案に応え、「がん対策推進条例」の制定に向けて尽力。2月の岡山市視察にも同行してくれることになっていました。

●「公職にある者」の重い責任とその取り方…
西井勝さんが初当選したとき、奥さんが「これからは、3000人の皆さんの目で西井を監視してください」と挨拶し、支援者を感激させたと…とご当人から聞きました。西井議員が保釈となってすぐ、私は西井家を訪ねてご夫妻と懇談。事故の言い訳をしようとする西井議員に、「事故の話はいいから、まず拘留中の疲れを癒やしてほしい」と伝えて帰りました。出所進退のことは、きっと自分で考えてくれると信じ、その日は一切何も語っていません。

●大阪維新の会は、ほんとうに「辞職」を促したのか…
池田議員の発言をめぐって予算委員会が少し混乱した一昨日は、議会運営委員会の臨時会議が開かれ、維新の会が西井議員の公判について報告。「3月8日に懲役10月の求刑があり、4月11日に判決が出る。求刑があった日の夜、維新市議団が西井議員と会い、事態を受け止めて判断してほしいと伝えた」とのことでした。「当人から、辞めるという返事はなかった」というので、私は、「もし西井議員が辞職しない場合、維新の会として辞職勧告決議案を提出するか?」と質したところ、「本人の判断を待つ」としか答えません。

●いつまでも、地域の人々や子どもたちに慕われる「おっちゃん」でいてほしい…
いつだったかの産経新聞に、「西井議員の地元地域には、飲酒運転に甘く、同情論もある」旨の記事がありました。だとしたら西井議員は、自己の過ちを償うためにも、そのような誤った世論を戒めなければなりません。議員という公職から身を引くのは、その地位を得るために刻苦勉励した人にとって無念なことでしょう。しかし、もし西井議員が「公職者としての誇りと責任」を失っていないのなら、道は一つ。「間違ったときの身の処し方は立派やった」と、子どもたちに語り継がれる「おっちゃん」であり続けてほしいと思います。

●「辞職勧告決議」に、当人を辞職させる拘束力はありません…
3月23日の最終本会議には、堺市議会としても市民の皆さんに態度を示さなければならないでしょう。大阪維新の会は、自分たちが声高に叫ぶ「改革」とは裏腹に、「同志の議席」を保ち続けさせようとしているのではないか…。私の猜疑心が否定されることを期待します。

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3月17日 (土)  お昼前まで雨が残りましたが、午後からは曇り。気温は11℃〜13℃。

このところ少し調子が悪くなっていたパソコンを入れ替えるため、いつもお世話になっているSさんが夕方から事務所に来てくれました。まったく整理をしていないファイルの処理などで、いつものことながら作業が終わったのは深夜。その後、ソフトのインストールです。


3月16日 (金)  今日の気温は2℃〜14℃。暖かさが増しています。明日は彼岸の入り。

予算委員会全体会議の2日目です。昨日に引き続いて総括質疑、そして討論(各会派の意見表明)が行われ、どちらも私は最終バッターとして発言しました。

●竹山市長→「ながそね幼稚園へのパーティー券代金の返還はやぶさかでないが・・・」
まず、先の健康福祉委員会で宿題を出していた市長に、「ながそね幼稚園」宛ての「竹山おさみ連合後援会」の領収書についての答えを求めました。市長の答弁は、「ながそね幼稚園が諸々の問題を抱えていたことを最近知った。そんな法人に対して(代金を)返還することはやぶさかでない。しかし、選管に確認したら公選法(寄附の禁止)に抵触する可能性があるとの見解だったので、慎重に対処したい。ただ、新年互礼会は市民個々人で成り立つものだから、(今後は)補助金交付団体からの購入申込を避けなければいけないと考えている」とのこと。

●補助金交付団体のパーティー券購入に関する「政治資金規正法」の規定
政治資金規正法では、補助金交付団体による政治家への寄附を禁止しているものの、政治資金パーティ券の購入についての規定はなく、ただちに違法とは言えません。健康福祉委員会での私の指摘は、前年(22年)の収支報告書に、パーティー券売り上げ収入=1225万円、パーティー経費支出=約709万円と記されおり、差し引き=516万円の利益があるから、これが「寄附」に該当するとしたら違法性を問われるのではないか…という趣旨です。23年の収支報告書はまだ未公開なので、併せて調査するように求めていました。

●竹山おさみ連合後援会の「22年収支報告書」は「計算ミスがあり、訂正する」と・・・
市長の答弁によると、調査の結果、「22年報告書」の収入に大きな計算ミスがあって、今日、大阪府選管に減額修正を行う(つまり多額の利益はない)とのこと。また、「23年報告書」は十分留意して提出する旨の表明もありました。私は、「22年の修正報告書や、23年の収支報告書を改めて点検させてもらう」と表明。今後の補助金交付団体と関係については、「市長として、姿勢を正してもらいたい」と釘をさしました。

●東陶器小学校「移転要望書」の原稿FAXは、市教委から西井議員に送信
総括質疑の2つ目のテーマは、地元意見が二分している東陶器小学校の移転建て替え問題。上の写真のスクリーンに映しているのは、文教分科会で経緯調査を求めたファックスです。同校区自治連合会長が平成21年6月16日付で教育長宛に提出した要望書の原稿で、学校管理部長の指示を受けて作成した施設課長が、前日(6月15日)に課員に命じて西井勝議員(現在、ひき逃げ事件で公判中)の自宅か事務所に送信したことを、市教委は認めました。

●前代未聞…「要望書」の代書。はたして、その意図は何だったのか。
この行為から疑われるのは、市教委の意向に添うような要望書を出してもらうために仕組んだことではないのか…ということです。当局は否定しますが、現在の自治連合会長やPTA会長が移転計画の「白紙撤回」を求める要望書を出している背景には、このような不透明な動きも一因となっているはずです。討論の際、「建て替えの必要性を認めるが故に予算に反対しないが、その執行にあたっては、地元住民がこぞって歓迎できるような計画を練り上げることを大前提としてもらいたい」と注文をつけました。

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3月15日 (木)  総括質疑でハプニング→“くそ食らえ”市議がまた会議規則違反

今日の予算委員会総括質疑で、維新の会2番手の質問に立った池田かつし議員が、予算審議とはまったく関係のない発言をしました。(以下は、その要約です)

▼健康福祉委員会での長谷川委員の発言趣旨は、善龍寺学園の運営費が不適切に会計処理され、私に対する支出が政治資金規正法に触れる疑念を持つというものだった。そのような事実は一切なく、断固抗議する。
▼何ら検証もなく事実と異なる資料を示すなど、長谷川委員の発言は根拠に基づかない欺瞞に満ちたものだ。発言の取り消しを求め、長谷川委員のブログ(「アクション日記のこと)内にあるこれらの記述の即刻削除を求める。
▼正義をかざした長谷川委員の発言は、当該法人の運営、同幼稚園の教育環境にプラスに働かない。

●池田議員の発言が終わるのを待って挙手、「委員長、議事進行」と告げました。
以前、池田議員はツイッターで「会議規則などくそ食らえ」と叫んだことがあるのですが、今回も「発言は議題の範囲内で行う」という会議規則の規定に違反しています。とりあえず発言が終わるのを待って、議事進行に関する協議を求めました。休憩を宣告した委員長が理事会を招集し、冒頭に「池田発言は、質疑内容を事前通告するという総括質疑の取り決めにも違反する」と苦言。維新の会を除く全理事が、「発言を取り消すべきだ」との意向を表明しました。

●池田議員は発言取り消しを「拒否」。やむなく、私の発言が認められました。
ところが、池田議員は取り消しを拒否。やむなく理事会では、予算委員会の審議続行を優先させるため、「長谷川に発言機会を与えた後に会議を進行する」と決定し、池田議員の会議規則違反は議会運営委員会で議論することにしました。会議再開後、私は、12日の日記と13日の日記をプリントアウトしてスクリーンに映し、健福委員会での発言は事実を示す資料に基づくものであることを説明。根拠資料も提示した上で、日記に「池田議員の説明が待たれるところです」と書いており、池田議員の要求はまったくの筋違いである旨をじゅんじゅんと説きました。

●なんと、私の発言中に、「長谷川発言を中止させろ」という動議
ところが、私が上記のような発言をしている最中、「これ以上言われたらまずい」と思ったのでしょうか、同じ維新の会の西林克敏議員が「動議」を提出。「長谷川委員の発言は議事進行の内容ではない。中止を求める」と言うのです。理事会の決定を無視した動議でしたから、委員長がただちに会議に諮ったところ、維新以外に賛成者はなく、動議は成立しませんでした。

●池田議員の“悪あがき”…こんどは「自分にも発言させろ」という動議
西林議員の動議で中断された発言を私が終えたら、今度は、池田議員が「動議」を出しました。「もういちど自分にも発言させろ」というのですが、今日の会議は「予算審議」が目的です。そのことさえわきまえない維新の会の傲慢ぶりに、他会派の議員があきれかえっていました。もちろん、その動議も即座に否決です。実は今日の委員会室には、朝からMBS(毎日放送)のカメラが入っていました。どうやら池田議員の発言の様子を録画したかった模様で、ずっとその姿をレンズが追っていました。カメラを意識した、池田議員の発言だったのかもしれません。ただ、ハプニングの一部始終も、映像記録としてテレビカメラに残ったものと思います。


3月14日 (水)  朝は1℃、午後11℃。ヒマラヤユキノシタが何年ぶりかの花を付けました。

午前中は、事務所で仕事。朝いちばんに来訪を受けた北区長からは、大豆塚町2丁の住民組織に関する報告を受けました。年度末の退職を控え、この問題に対する責任に区切りをつけようとする努力は評価したいと思います。区長と入れ替わるようにやって来たのは、旧知の剣道家のOさん。いっしょに来られたSさんの話も参考になりました。
午後は、市役所で予算委員会の総括質疑に向けて関係者と協議。私が質問通告しているテーマの一つは、文教分科会で指摘した「学校建設費」。東陶器小学校の移転建て替えをめぐる地元住民の意見対立と、これに関与した疑いがある市教委の対応を質します。またもう一つは、健康福祉委員会で市長に出した宿題(後援会の領収書)です。

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3月13日 (火)  朝は2℃でした。昼間も9℃までしか上がらず、寒い日が続いています。

昨日の健康福祉委員会で指摘した学校法人「善龍寺学園」に対して、大阪府が補助金を停止しているのことが、朝刊各紙で報じられました。
この法人の会計処理の不適切さに大阪府が気づいたのは、2009年10月28日に実施した監査。その際にチェックした独立監査法人の監査報告書に、当時の理事長に対する不当な貸付(3000万円)が指摘されていたためです。以来、3年余りにわたって府が求め続けてきたのは、@不適切支出の調査、A学校法人の負債の調査、B再発防止に向けた改善策、C不適切経理の保護者への説明などです。法人側がこれにきちんと答えないため、大阪府は、昨年12月、補助金停止に踏み切りました。
昨日の日記に書いた池田議員への支出はこの間も続けられ、ご当人は「理事」として卒園式の挨拶をしたことをブログに書いています。

●竹山市長のパーティ券も購入していた「ながそね幼稚園」
関係書類をさらに調べると、「竹山おさみ連合後援会」が昨年1月に開催した「新年互礼の会会費」(1万円)の領収書コピー(2枚)が出てきました。前年の政治資金収支報告書では、同じ催しの会費収入1225万円、支出約709万円で、約516万円の剰余金があります。この部分が「寄附」だとすれば、政治資金規正法に抵触します。竹山市長に対して事実関係の調査を求め、違法性がなくても、補助金交付団体からの収入の辞退を進言しました。

●予算委健康福祉分科会では「がん対策」「不育症患者助成」を議論
昨日、委員会が予想よりも早く終了し、引き続いて予算委分科会も開会。「がん対策」と「不育症助成」についも発言しました。がん対策の議論では、大阪府健康医療部の保健医療室健康づくり課(がん対策グループ)課長補佐の森元一徳さんが作成された資料を活用。この資料は、「大阪府がん対策推進条例」の内容などを紹介するものです。堺市での条例制定に向け、条例案づくりを担っているという会派の作業促進を委員長(公明党)に求めました。

■ところで今日は、午前中、2年ぶりに金岡北中学校の卒業式に参列しました。午後は、予算委員会の理事会に出席するために登庁。総括質疑と討論の順序などを協議しましたが、私の発言は16日(金)になると思われます。なお、理事会終了後は事務所に戻り、「ながそね幼稚園」の保護者の方々のご相談に対応。「理事長、大阪府の双方が同席する説明会で話を聞きたい」とおっしゃるので府の担当者に電話したら、「早急に実現したい」とのことでした。

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3月12日 (月)  午後、気温はぐんぐん下がり、冷たい風も吹く「冬」に逆戻りしたようです。

今日の健康福祉委員会で議論したのは、学校法人善龍寺学園が経営する「ながそね幼稚園」への補助金問題。保護者の方々から相談を受けて調べていると、同法人が、不明朗な経理処理に対する大阪府の指導に応じず、私学補助金の減額措置や交付留保の処分を受けていることが分かりました。

●3600万を超える前理事長への不正貸付
独立監査法人の監査報告書によると、理事会の議決を経ない不当貸付があり、回収の可能性も危うい旨の指摘が行われています。

●現経営陣による乱脈な飲食費支出
また、現在の理事長らによる園費の使い方もひどく、多額の飲食費支出などが見られます。大阪府が強く指導している様子を、委員会を取材したMBS(毎日放送)が昼と夕方のニュースで報じました。

●池田かつし市議への出金が意味するものは?
北区選出の池田克史議員(維新の会)は、最近までこの学校法人の理事でした。内部の経理資料コピーを調べると、同議員に対するものと推察できる出金が16件(計26万9600円)確認されました。例えば下の3枚の領収書です。左=池田議員自身が署名し、現金出納帳には「池田先生お礼」の記載。中=現理事長が発行した「池田先生お祝い金」。右=学校法人がスポーツ店で買った「池田先生コンペ賞品」代金。

●資産報告書や後援会収支報告書には不記載
ほんとうに池田議員が受け取ったものかを確かめるため、倫理条例が義務づける「資産報告書」や政治資金規正法に基づく「収支報告書」を点検したところ、該当する記載はありませんでした。実際はどうだったのか、池田議員自身の説明が待たれるところです。

●堺市の情報把握と保護者への対応を要求
私立幼稚園への指導監督権は大阪府にあるので、堺市はこの問題への関わりに消極的でした。府と連携して、保護者の皆さんに正確な情報を提供し、不安の解消に協力することを求めました。

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