Diary 2012. 5
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5月21日 (月)  その時刻、幸いにも、我が家の東方上空は見事に晴れてくれました。

「932年ぶり」(大阪では282年ぶり)という広範囲な金環日食の天体ショー。時間的にも、目覚めてから家を出るまでという絶好の機会です。「でも天候が…」と半ばあきらめかけていたのに、我が家の屋上ベランダからは何の障害もなくじっくりと鑑賞することができました。
部分日食が進むにつれ、辺りが少し暗くなり、気温も下がったようで、上着を取りに下りて着用。また、日食の進行とともに表に出て観察される近所の方々が増え、完全な金環日食が実現したら歓声が上がりました。

■議員総会で、西井勝議員は「居座り」を再表明。議会は2度目の辞職勧告決議です。
さて、飲酒・ひき逃げ事件で懲役10月(執行猶予3年)の判決を受けながら、「議員を続けたい」と言っている西井勝議員。今日は、本人から「説明したい」との申し出に基づいて議員総会を開きました。
しかし、西井議員の説明は、5月10日の会派代表者会議で行ったものとほぼ同内容。「判決を厳粛に受け止める」「辞職勧告決議を重く受け止める」と言いながら、「市民のために議員を続け、その結果を出したい」と、虫のよい話を変えません。
●3フレーズの繰り返しで、今日を乗り切るつもり?
各会派からの質問は途中での休憩もあり、私が最後に立ったのは、午後1時半。朝からの西井議員の答弁は、@「申し訳ありません」、A「先ほど言ったとおりです」、B「言われたことは十二分に考えます」という3つのフレーズの繰り返しでした。私はまず、「それだけ言い続ければ、今日は乗り切れる…と思って議員総会に臨んだのか」と質問。「何が何でも居座る」という西井議員の“したたかさ”を感じました。
●ネット検索した「飲酒運転・自治体議員の事件」では…
そこで私が示したのは、インターネットで調べた自治体議員の飲酒運転事件です。2007年以降の9件中6件は議員が自主辞職。3件は3〜4回重ねての辞職勧告やリコール請求を受け、そのうちの2件は辞職、もう1件も市民の辞職要求署名が集まっています。「決断が遅くなればなるほど、みじめな結末になる」と西井議員に警告しました。今日の議員総会の傍聴席に詰めかけた市民は45人。約半数は中区の方々で、「リコール」も口にしておられました。
なお、議員総会後に開会した本会議では、冒頭、西井議員への辞職勧告を再決議しました。

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5月20日 (日)  午後から曇り空。多くの人が明朝の天候を案じ、「晴れ」を期待しています。

我が家の節電対策に取り組んでいる妻に協力するため、買い物に同行。ついでに新しい花苗も購入して植え付けました。また、フウセンカズラの発芽が遅いので、再度の種まきです。
ところで、大相撲夏場所は旭天鵬が優勝。私自身は稀勢の里を応援していたのですが、「平幕力士の最年長初優勝」もうれしいニュースです。優勝インタビューに応え、「眠れない日もあって、お酒を飲んだ」…と旭天鵬。辞職勧告決議を受けた西井勝議員は、明日10時からの議員総会で釈明します。法廷で「断酒」も誓ったと聞きましたが、今夜は眠れるでしょうか?


5月19日 (土)  好天気が続きます。和歌山県本宮町まで往復390qの日帰りドライブ。

昨年9月、台風12号による豪雨が紀伊半島に大きな災害をもたらしました。かつて堺市と友好都市提携を結んでいた旧本宮町の被災状況などが気になっていましたが、あれから8か月余りの今日、現地を訪ねてみました。訪問先は、田辺市と合併時の町長だった泉正徳さんと父親で元本宮町議の泉幸徳さんのお宅。同行してくださった辻林幸雄さんと菅原隆昌さんは、いずれも元堺市議会議長です。
泉幸徳さんが初対面の私を訪ねて来られたのは、1985年5月。町議会の産業委員長として、「都市との交流」の実現が目的でした。翌年、新金岡親子剣道クラブの合宿を同町で行ったり、「境王子」跡に建立した碑石を同町から寄贈されるなどの交流を進めました。その後、市議会議長に就任した辻林さんが本宮町を訪問。当時の中山町長らと提携についての協議が始まり、菅原さんの議長時代に友好都市提携の調印に至りました。ただ、本宮町と田辺市との合併によって、都市提携は解消しています。
ともあれ、泉正徳元町長のお話によると、昨年の豪雨はかつてない甚大な被害を町内全域に及ぼしたとのこと。真ん中の写真では、本宮大社付近の建物の軒近くまで氾濫した濁流が迫っています。泉さんのお宅も床上5pの浸水。2日間の避難生活となったそうです。なお、災害の爪痕は今も残り、旧本宮町だけでなく道中各所で復旧作業が続いています。川岸の斜面に車の残骸も見られました。


▼写真左から、泉正徳さん、私、泉幸徳さん、菅原さん、辻林さん

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5月18日 (金)  今日も穏やかな晴れ。昨日ほど暑くならず、とても爽やかな日です。

午前中に登庁し、21日の議員総会での西井議員に対する質問準備。また、同議員の地元住人の方から、「辞めさせるため」のご相談も受けました。
午後は、大阪都構想などの取材のために東京から来られた某通信社の編集委員と会うために大阪市内へ。長く地方自治を専門領域としてきた記者との久しぶりの意見交換で、たくさんの刺激を受けました。

▼大泉緑地では、いま、ハコネウツギの花が咲き誇っています。

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5月17日 (木)  今日、お昼の気温は28℃。そろそろ半袖シャツでもよさそうです。

西井勝議員の「居座り通告」について、議会運営員会で協議。21日の初日本会議前に議員総会を開き、同議員から申し出のあった「説明」を聞いた後、各会派代表が質問することになりました。なお、この議員総会は午前10時から本会議場で開会。インターネット中継、会議録作成などは本会議と同様です。私の発言は最後になりますが、ぜひとも傍聴にお出でください。
ところで、昼食に向かう途中、裁判所から出てきた弁護士の井上善雄さんとばったり。食事にお誘いして、1時間半ほどお話を伺う機会を得ました。下の冊子は、日本初の政治倫理条例が誕生した直後の1983年5月に市民オンブズマン(大阪の運動が草分けでした)が発行したもの。「(有罪議員が)離職することなく居座り続けたことに対する、怒りと不審から発した政治倫理の確立を目指す市民運動を支援・・・」と記したあとがき部分には、「市民オンブズマン代表委員」のひとりとして、井上弁護士の名も連ねられています。

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5月16日 (水)  朝から快晴で気温も25℃まで上昇。爽やかな初夏の気候に戻りました。

午前中は事務所で仕事。「おおさかねこ倶楽部」のメンバーの方の訪問を受けました。同倶楽部は、ノラ猫のいない街づくりをめざし、避妊手術推進などのボランティア活動をされているとか。新金岡町での地域活動として展開できないか…などのご提案があったので、地元の連合自治会長さんにも紹介して話し合っていただきました。
午後から登庁すると、「西井勝議員から議長宛に返事があった」と事務局から伝えられました。同議員の意向は、「何としても議員は辞めたくない」、「理由は説明する」とのこと。飲酒ひき逃げ事件を起こした議員が、全会一致の辞職勧告決議を無視して居座るという事態に、議会としてはどのように対応するか。明日の議会運営委員会で協議することになります。10時〜、本館10階の議会運営委員会室で開会。先着(9時45分受付開始)5人まで傍聴できます。


5月15日 (火)  午前中からずっと雨。気温も20℃までしか上がらず、上着が必要でした。

沖縄復帰40年。私の学生時代、沖縄からきていた同級生は琉球列島米国民政府発行の「渡航証明書」(パスポート)所持を義務づけられていました。大きな戦禍と今なお基地を背負わされ続けている沖縄の皆さんの気持ちは、「記念日」とはほど遠いのではないでしょうか。
今日は、「『交通事故をなくす運動』堺市推進協議会」の総会が開かれ、出席しました。この協議会は、堺市、市議会、市教委、警察などに加え、各種市民団体によって構成し、市民の交通安全確保をめざしています。このところ、全国各地で悲惨な事故が続発していますが、堺市でも、今年に入ってすでに10件の死亡事故が発生。5月9日には「交通死亡事故多発警報」を発令しました。こんな事態の下、飲酒ひき逃げ議員の居座りなど、認められるはずがありません。
会場で、新金岡駅から大泉緑地に向かう児童の安全確保について学校教育部に検討を要請。また、市役所に戻ってから、堺区役所、人事部、議会事務局などと協議しました。

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5月14日 (月)  心配していた天候の崩れはなく、最高気温も24℃まで回復しました。

中百舌鳥駅北側広場での議会報告は、ボランティアの方がたくさん参加してくださって、「議員活動報告」の配布部数もぐんと伸びました。
なお、地下鉄G出入口前で指輪を拾得。リング内側に「H&W 12.10 Forever Love」と読める文字が刻まれています。大切なものかと思い、北堺警察署に届けました。
昼前に登庁して、財政部などと協議。また、がん対策推進条例に関する情報収集を図りました。ところで、人事部が持参した資料によると、竹山市長は自己の給料を20%減額する条例を5月議会に提案する模様です。議員報酬はどうするのか…。議会の対応が求められます。

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5月13日 (日)  今朝の気温は8℃。最高気温は昨日よりも少し上がって19℃でした。

3か月ぶりの市政報告会です。多くの方々が待ち構えていたように来てくださり、生駒市からも2人の参加者がありました。皆さんの関心は、2月議会で最大の争点だった都構想協議会参加条例、飲酒ひき逃げ議員、学校法人善龍寺学園の旧経営陣による不適切経理とそのお金を利用した議員のこと。いずれも、大阪維新の会の議員が絡む事件です。
なお今日は、Mさんがサックスを背負って来られたので、少し早めに報告会を終えて演奏していただきました。懐かしいジャズや映画音楽に、うっとうしい話題にうんざりしていた参加者の皆さんの心も癒やされたことでしょう。


5月12日 (土)  今日もいいお天気です。ただし最高気温は17℃、朝方は11℃でした。

5月1日の日記に、菅直人さんから電話をもらったことを書きましたが、菅さんも翌2日の「今日の一言」(ブログ)に次のように記しています。

■孫に原発を残さない同盟■(菅直人「今日の一言」2012.5.2)
団塊世代も孫を持つ世代。孫に原発を残さない同盟を考えている。長年の友人で市川房枝選挙以来の同志の長谷川俊英氏にも相談を持ちかけている。
大学で、職場で、近所で、猫の話題と同じように脱原発を話し合おう。誰かに期待したり、誰かを批判するのではなく、自分ができることを実行し、その事を話題にしよう。
議員の皆さんへの忠告をひとつ。
原子力村はなかなかしたたか。多くの議員の心理は敵を作らないこと。原子力村はそこを突いてくる。小泉さんのように、わざわざ敵を作ることまで勧めないが、敵ができることを恐れると、何時の間にか原子力村に取り込まれる。これは私自身の反省。

前総理大臣が「原子力村に取り込まれた反省」を語っています。「敵を作らない」ことを心がけたことなどない私には思い当たりませんが、国会議員の多くがそんな心理状態で活動しているのでしょうか。また、首相という最高権力の座にあった菅さんが、これからどのような市民運動を展望しているのか。間もなく5月議会が始まりますが、時間を作って話し合ってこようと思っています。「孫に原発の残さない同盟」について、読者の皆さんのご意見もお寄せください。
今日は、私も3人の孫たちと会ってきました。そして、明日は「市政報告会」なので、「母の日」前日に入院中の母を見舞いました。

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