Diary 2016. 8
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8月21日 (日)  快晴で35.6℃の猛暑日。関東地方は台風の影響か荒れ模様のようです。

午後、堺市がん患者と家族の会「よりそい」の講演会が総合福祉会館で催されました。第1部は、市立病院機構理事長・門田守人さんが「がん対策における患者・市民の役割」と題して講演。第2部は、会場の聴衆も参加する「がんカフェ」が試みられました。


8月20日 (土)  東京は朝から本降りの雨。夕方に帰阪したのですが、大阪は晴れて猛暑。

政策研究集会の2日目。今日も3つの分科会が設けられており、私は「『地方創世』競争に踊らされずに、豊かな暮らしを実現する道は?」というテーマの分科会に参加しました。講師は、日本総研上席主任研究員の藤波匠さんと学習院大学非常勤講師で社会学者の新雅史さん。
藤波さんは、「人口減が地方を強くする」と題して、わが国の人口動態を示した上、地方を持続可能にする3つのネットワークなどを説明。また新さんは、「人・カネ・不動産・事業から地方創世を考える」と題して、それらの新たな結合として熊本市の上乃裏通りの再生例などを紹介。40歳台の研究者による斬新な提案は刺激的でした。

この分科会が終わった後、すぐに国立駅に向かい、東京駅1時30分発の新幹線で帰りました。帰りを急いだのは、今夜、新金岡校区連合自治会と新金岡5丁自治会の夏祭りがそれぞれ催されたためです。

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8月19日 (金)  早朝の新幹線で東京へ。国立で自治体議員政策情報センターの研究集会。

今日、明日の2日間、東京・国立市にある一橋大学で開催される「全国政策研究集会」に参加するため東京へ。研究集会は午後からなので、菅直人さんの午前中の日程を確かめたら、三鷹駅前の事務所で面談できるとのこと。朝7時すぎに新大阪を発ち、11時前に訪問。映画「太陽の蓋」の感想や参院選後の政治状況、とりわけ安倍政権による憲法改定への道筋整備の見通しなどについて、1時間ほど意見を交わしました。

●政策研究会の基調講演=木村草太さん
さて、今回の政策研究会のメインテーマは「地方自治ってなんだ?」です。首都大学東京教授の木村草太さんが「立憲主義と自治体」との副題を付けて基調講演。憲法学者の木村さんは、近代国家の誕生後、主権の濫用を防止するために成立した「立憲主義」から話を始めました。そして、憲法における地方自治について触れ、地方自治の現場で憲法を使う例として沖縄の辺野古基地建設問題について論じました。
木村さんは、小泉・鳩山両政権での「閣議決定」によって基地建設が進んでいることは憲法上で疑問があると指摘。少なくとも国会での特別法制定が必要であり、それに伴う地方公共団体の住民投票で過半数の同意が求められる事案だと説きます。まさに、立憲主義を揺るがす事態が沖縄で起こっているのです。

●上原元市長・阿部市長・保坂区長の鼎談
基調講演に続くプログラムは、「地方自治と地方創世」をテーマに、元国立市長の上原公子さんがコーディネーター役を務める鼎談。まず、多摩市長の阿部浩行さんが、高齢化が進む多摩ニュータウンの再生などを含む「健幸まちづくり」について説明。続いて、世田谷区長の保坂展人さんが、待機児童数日本一と言われる同区の現状と対策、さらに若者支援施策や自治体間連携の取り組みなどについて語りました。
いずれも、都市部の自治体が抱える課題で、それらをどのように乗り越えて行くか、両首長の試みに注目しつつそれぞれの自治体の工夫と実践が求められます。

●自然エネルギー、原発事故被害者支援の分科会
初日3つめのプログラムは3つのテーマの分科会で、私は「脱原発〜自然エネルギーと地域おこし、原発事故被害者支援〜」に参加しました。一橋大学准教授の山下英俊さんが、脱原発への道筋と再生可能エネルギーの利用課題や取り組み状況について講演。また、国際NGO FoEJapanの満田夏花さんが、福島原発事故の被災者が住宅支援打ち切りと帰還促進政策の下で苦悩している現状などを報告しました。

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8月18日 (木)  卓球・水谷が中国選手に勝って団体は銀。女子レスリングで金メダル3つ。

午前中、小林良佳議員と黒瀬大議員の政務活動費支出に関する百条委員会が開催されました。まず、正副委員長がまとめた小林・黒瀬両証人の証言が食い違っている事項などについて確認。続いて、前回委員会で証人喚問することを決定した印刷業者との日程調整について、所在確認調査に当たっている議会事務局から報告がありました。

●住民票の住所には「住んでいない」という尋常でない事態
報告によると、会社登記簿から喚問予定者(2人)の住民票を追跡した結果、一人が現在居住しているはずの住所には別人が住んでいること、またもう一人の住所地であるマンションはオートロック式で居住の確認ができなかったそうです。書留で送った郵便物も配達局の保管期間内に受け取らなかったので返送され、改めて、配達記録郵便にて発送しています。

●小林・黒瀬両議員への協力要請など、今後の対応を決定
要するに、小林議員による政務活動費不正支出に関係した重要人物が雲隠れしているのが現状です。そこで、私は2つの提案をしました。@これまで業者と接触していたはずの小林・黒瀬両議員に対して所在確認の協力要請を行うこと、A戸籍関係の調査を行い、家族関係等から居住地の確認を試みること。なお、Aについては、必要があれば百条委員会を秘密会として検討することにも言及しました。また、正副委員長が自ら住民票の住所を訪ねて調査するとの提案もあり、これらは提案はいずれも了承されました。

●10月13日委員会では喚問日時などを決定
なお、委員長は、今後の調査状況によって仮に業者と連絡がとれない場合は、10月13日に委員会を開催して喚問日時を決定し、併せて公示送達を行うことを決めたいとの意向も示しました。「公示送達」は簡易裁判所に申し立て、裁判所から警察への調査依頼が行われます。

■被災地支援基金によるバレーボール交流
百条員会が午前中に終わったので、初芝体育館で開催されている「いわき・さかいバレーボールカーニバル2016」を見に行きました。
8月初旬のサッカーチーム招待に続く、大規模災害等被災地支援基金に基づく行事です。昨日、福島県いわき市から、植田、植田東、錦、中央台南の4中学校女子バレー部員45人が来堺。今日は、堺市の大浜、三国丘、浜寺、東百舌鳥の各中学校バレー部との交流試合です。堺高校のバレー部メンバーが審判などの世話に当たり、被災地の生徒たちを迎える暖かい準備ができていました。明日は堺ブレーザーズ選手の指導を受けた後、エキシビジョンマッチを観戦。20日に帰ります。

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8月17日 (水)  台風が東北海岸を北上。いわき市の中学女子バレー部は、無事に来堺。

この前、JR百舌鳥駅前での議会報告の折、何人もの方々から百舌鳥小学校の学童保育について、「いちど現場を調べてほしい」とのお声をいただきました。
気になっていたのですが、今日やっと見に行くことができました。夏休みのため、利用していた子どもたちは通常の6割程度だったでしょうか。それでも、専用スペース2部屋は超満員。毎日放送の「憤懣本舗」で放送されたこともあって、堺市は改善策に取り組んでいます。校舎内に2部屋を確保し、百舌鳥駅前で「冷房もない」とご指摘があったエアコン設備についても「他校で取り外したものを転用するなど工夫をしている」(写真右)と現場で説明を受けました。
もっとも、保護者の皆さんがこれで納得されているかは不明です。いずれにせよ、新学期が始まってからまた改めて調査してみようと思っています。

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8月16日 (火)  天気が乱れつつあるようで、正午前に大雨洪水注意報。気温は34.8℃。

オリンピック卓球の男子は準々決勝でドイツを破り、準決勝へ。お昼前に登庁し、午後から堺市保護司会連絡協議会の役員の皆さんと議員との意見交換会に出席しました。その後、財政部から8月議会への提案予定議案の説明を受け、国際部とも協議。


8月15日 (月)  71年目の終戦記念日。天皇は、昨年に続き再び「深い反省」のお言葉を。

オリンピック卓球女子チームのドイツとの準々決勝は、まさに手に汗握る熱戦で、テレビ中継に引きつけられました。正午からは戦没者追悼式。天皇のお言葉には、戦争の歴史に言及して昨年から新しく用いられた「深い反省」の表現がありました。

ところで、先日発送した「議員活動報告」について、電話やメール、手紙などがたくさん届いています。率直なご感想や激励と共に、ご近況を書き添えて下さる方もあります。とてもつらいのは、これまでずっと愛読して下さっていた方の逝去を知らせるご家族からの便りです。

●中学校時代の恩師が残されたことば
今日は、中学校時代の恩師A先生の奥様から、「守口の地よりいつも応援しておりました夫幸雄も、86歳の生涯を閉じ…」と記したお葉書が届きました。A先生は、私の初当選時に簡易郵便局長に就任されていて、記念切手が発行されるたびに1シートを半分に分け、私と1年先輩の守口市議に送付。教え子への暖かい激励は、局長ご退職時まで続きました。
しばらくご無沙汰しており、お元気に過ごしておられると思っていたので驚きました。初盆のお参りに守口市のお宅を訪ねたところ、ご他界3日前に記された色紙が飾られていました。とてもしっかりした筆跡での辞世の言葉です。「葬儀は家族葬で」との遺言も残されたと伺い、いかにもA先生らしいお心遣いだと思いました。謹んで、感謝と哀悼の意を捧げます。

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8月14日 (日)  やっと夕方ににわか雨がありました。甲子園では雷雨のため試合中断に。

「せめてお盆には…」の2日目。2013年に102歳で亡くなった母のため仏壇に花を供え、仏説阿弥陀経と般若心経を読みました。そして、元気な頃の母がお参りを欠かさなかった父方親族の墓がある大阪市設南霊園(阿倍野墓地)へ。

また、その足で西区九条にある映画館「シネ・ヌーヴォ」に向かい、久しぶりの映画鑑賞です。
同館ではいま、福島第一原発事故の発生時の首相官邸の様子などを描いた「太陽の蓋」が上映されています。実は、上映初日の昨日、製作者の橘民義さんが来館され、お誘いの電話をもらったのですが、明石の墓参予定があったので会えずにいました。
橘さんは以前に岡山県議をされていた方で、岡山視察の際などにお世話になりました。議員を3期で辞めた後は東京で企画会社などを経営。その後も親しくさせていただいているのですが、多才な人で今回は映画製作に取り組んだようです。

●「真の物語として100年先200年先まで残したい」と、橘さん
映画館で入手したパンフレットの冒頭に、橘さんが製作の狙いを書いています。「地震国にいっぱい原発を造った人たちがいる。その人たちはそれを安全だと言い続けた。その人たちは、これほど大きな事故が起きても、子供たちが甲状腺ガンになって苦しい思いをしても、ふるさとに帰れない人が10万人以上いても、それでも反省の色もなく原発を再稼働しようとしている。そしてもう一つ見逃せないのは、その人たちは事故の責任を自分たちではなく、他のある一点に押しつけようと画策した。私がこの映画を作りたいと思ったのは、事故以来今日まで大きく歪曲して伝えられた事実を正確に伝え直したいと思ったことに他はない」(以後略)

●菅直人(総理)、枝野幸男(官房長官)、福山哲郎(副官房長官)らが実名で登場
映画では当時の菅首相(三田村邦彦)や枝野官房長官(菅原大吉)などが実名で演じられ、事故当時の緊迫感とその「真相」がひしひしと伝わってきます。映画評論家の前田有一さんは、「とくに実名最大の効果は、観客それぞれが事故当時に感じていた思い、感情を明確に思い出すということである。私の場合、それは猛烈な怒りであった。いつもにこにこ温厚な私はそういう感情はさっさと忘れることにしているのだが、この映画を見て昨日のことのようにあの怒りを再体験することになった。映画とは感情を揺り動かすためのものだから、その意味では大成功であろう。と同時に、あの教訓を生かすことなく、状況を揺り戻そうとする人たちが復活してきていることを指摘せずにはいられない」と論評。「65点」と厳しい評価ながら、「『太陽の蓋』が挑んだ実名劇の効果は、予想以上に強烈なものであった。事件、事故を風化させないためにこのやり方は効果てきめんである。ある意味、ドキュメンタリーをすら凌駕している」と結論づけています。

※前田有一さんの映画評 http://movie.maeda-y.com/movie/02094.htm

●「シネ・ヌーヴォ」と「シネ・ヌーヴォX」での上映は9月16日まで
なお、同館でのこの映画の上映時間は次のとおりです。8月13日(土)〜19日(金)=12:20〜14:30、8月20日(土)〜26日(金)=14:15〜16:30、8月27日(土)〜9月2日(金)=16:10〜。それ以後は「シネ・ヌーヴォX」に移り、9月3日(土)〜9日(金)=11:00〜、9月10日(土)〜16日(金)=15:00〜。小さな映画館ですが、他の上映作品も興味深いです。

※シネ・ヌーヴォ http://www.cinenouveau.com/access/access.html

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8月13日 (土)  昨夜は久しぶりにエアコンなしで眠りました。しかし、昼間は33.8℃の暑さ。

毎年「せめてお盆だけでも…」と、兵庫県明石市のお寺にある墓の掃除とお参りに出かけています。そのお寺は、源氏物語ゆかりの戒光院(明石入道・浜の館があったといわれる地)や無量光寺(光源氏が月見をした寺)に隣接。無量光寺の山門前の「蔦の細道」は、光源氏が「浜の館」から明石の上が住む「岡部の館」へ通った道と言われており、時間があれば辺りを散策したいといつも思うのですが、厳しい暑さにためらわされています。
もっとも、今日は近くに「與五郎」というお店を見つけて昼食。明石の漁師さんから仕入れたばかりというサワラの塩焼きや、タコ入りだし巻きなど、素朴でうれしい味の料理です。堺でいつもお昼ご飯のお世話になっていた「与太呂」さんを懐かしみました。

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8月12日 (金)  メダル獲得ニュースの陰で、伊方原発が再稼働。避難の不安残したまま。

世間はお盆休みですが、役所の仕事は暦どおりです。皆さんから届いたご意見などについて調査するため、土木部の北部地域整備事務所、美原区役所に出向いてから登庁。交通部などと協議しました。もっとも、夏期休暇をとっている職員もいて、はかどりません。


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