11月20日 (月) 5.5℃〜10.7℃。冷たい雨の一日でした。寒い日が早く来た感じです。
午後から登庁して、久しぶりに倫理調査会を傍聴しました。35年前、市民の直接請求運動で誕生した市民参加制度。2年に1度、応募者の中から抽選で選ばれる7人の市民委員の活動に期待したいものです。私以外にも、熱心に傍聴される2人の市民がいました。
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11月19日 (日) 中央環状線のイチョウ並木が黄葉して、陽射しに映える姿がきれいです。
昨夜、博多駅前でレンタカーを返却し、深夜に帰宅しました。少々くたびれましたが、義母が喜んでくれて、いい旅になりました。 今日は、気になっていたキンモクセイを剪定し、事務所前の花鉢も少し入れ替えました。 また、浴室内にあるガス給湯器のリモートコントローラーが故障し、付け替え工事に立ち会い。17年3か月も使っているので給湯器も共に取り替えることを勧められたのですが、故障前の廃棄に躊躇し、やめました。ちなみに、給湯器の平均寿命は「10年」だそうです。
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11月18日 (土) 昨日、高速道路の途中で雨。しかし、今朝出かけるときには晴れました。
昨日は、昼過ぎまで南阿蘇村で過ごし、道の駅のうどん店に置いてあった同村在住の写真家・長野良市さんが撮った災害記録「ゼロの阿蘇」も入手しました。その後、長陽大橋開通前のルートだった俵山トンネルを抜け、益城熊本空港インターチェンジから長崎へ。途中、西原村の仮設住宅などを見ながらレンタカーを走らせました。
●長崎県でも、雲仙普賢岳の噴火災害が… 長崎市には義母の実妹が住んでおり、宿で夕食を共にする機会を作りました。10歳離れているこの姉妹は子どもの頃から仲良しで、互いに長寿です。 今朝はとてもよいお天気となったので、雲仙ドライブをして帰ることにして仁田峠に向かいました。紅葉の季節は終わり、霧も深かったのですが、展望台からは普賢岳の噴火で生まれた平成新山の姿が見えました。1991年6月に起こった火砕流は、人的被害を含む大きな災害をもたらしています。
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11月14日 (火) 今日は一日中雨。気温も、午前9時の15.1℃からどんどん下がりました。
「南区で起こっている土砂崩れの現場を、ぜひ見てほしい」。そんなご要望をいただいたので、今日お昼過ぎに現地を訪ねました。予想以上にすさまじい崩落が起こっています。
昨日発生した平井中学での陥没事故も含め、相次ぐ土地災害が気になります。
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11月13日 (月) 6.3℃〜18.2℃。秋晴れの気持ちよい日ですが、明日は下り坂のよう。
先月発生した、今池水みらいセンター内での下水管破損事故について、上下水道局から説明を受けました。 気になっていた汚水を雨水排管に流す作業は、国交省の「災害時における下水の排除・処理に関する考え方」に基づいて行ったそうです。 流した汚水は上水(うわみず)だけで、必要な場合は消毒薬も注入。西除川への排水地点では水質検査を実施して、国交省が「目標水質」としているBOD120r/Lを超えることはなかったとのこと。
●外部有識者による検証委員会を設置 なお、原因究明と再発防止策について意見を聞くため、外部有識者による検証委員会が設置されました。第1回会合は、17日(金)9時30分〜、今池水みらいセンター第一水処理棟2階で開催。先着10人まで、傍聴が可能です。詳しくはこちら。 https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/hodo/hodoteikyoshiryo/1110_01.files/1110_01.pdf
■副市長人事などについて市長が議会説明 ところで、今日は午後から議会運営委員会の委員協議が開かれ、竹山市長から副市長の人事について説明がありました。今月末で任期が切れる2人の副市長のうち、中條氏は再任、2期を務めた田村氏は退任とのこと。これらの人事案件は11月議会に提案されます。
▼下水管破損事故と対策概要図(画像クリック→拡大)
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11月12日 (日) 8.2℃〜15.2℃。朝は昨日の気温の半分ですが、そう寒くは感じません。
午前中は、家族と買い物に出かけました。そして、午後の半日をかけて、琉球アサガオのツルを下ろし作業。「オーシャンブルー」とも呼ばれるこのアサガオは、種ができい宿根草です。何年か前にいくつかの苗を植えたら、越冬した根が毎年5月ころに芽を出して咲いてくれます。 事務所横の花壇から駐車場の上を経て2階ベランダまでのネットを張ると、屋上までツルが伸びてたくさんの花を咲かせるので、毎夏のグリーンカーテンとして重宝しています。ただ、2階ベランダのプランターで妻が育てているパッションフルーツも同じネットを利用しているため、今日取り外したのは1階部分だけです。
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11月11日 (土) 昨夜から朝方まで雨。お陰で午前中の気温は高くて、16.6℃〜17.8℃。
日本国民として、「この重荷を現地の人たちだけに背負わせていていいのか」が問われる2本の映画を鑑賞し、関係する講演を聞きました。
●「奪われた村」…原発事故で苦悩する人々 一つは、エルおおさかで開催された「原発も核燃もいらん!戦争いやや!」の集会で上映された「奪われた村」(豊田直巳監督)。原発事故で生活を奪われた福島県飯館村の人々の苦悩を描くドキュメンタリーです。ここでは、小出裕章さん(元京大原子炉実験所助教)が「原発と戦争をおし進める愚かな国・日本」と題して講演。弁護士の福武公子さんも新高速炉計画の問題点を指摘しました。
●「標的の島・風(かじ)かたか」…沖縄県民の闘い 二つ目は、堺市総合福祉会館で上映された「標的の島・風(かじ)かたか」(三上知恵監督)。2回の上映の間に三上監督の1時間を超えるトークがありました。宮古島や石垣島への自衛隊配備、辺野古基地、高江ヘリパッド建設に対する県民の反対運動を描くこの映画は、沖縄戦の体験から戦争への危険を嗅ぎ取っての問題を提起しています。
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