Diary 2017. 2
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2月18日 (土)  また寒くなって、5.0℃〜10.8℃。寒暖を繰り返して春に向かうのでしょう。

先週の衆院予算委員会で、安倍首相が「私や妻が関与したなら国会議員を辞める」とまで言い切った豊中市の国有地売却問題。評価額9億5600万円が1億3400万円に化けたからくりを徹底的に追及すべきです。

ともあれ、この問題は豊中市議の木村まことさんが行政文書の公開を求めたところ、売却価格が非公開とされたことから疑惑がふくらみました。その経緯は、木村さんのブログに詳しく紹介されています。

土地の売却先は、「安倍晋三記念小学校」の名で寄付を募り、首相の妻・昭恵氏が名誉校長を務める学校法人。木村さんのブログによると、「この法人が経営する幼稚園では、園児たちに教育勅語を暗唱させ、軍歌を歌わせるという、かなり特異な教育が行われている」のだそうです。
「(学校教育法に基づく小学校で)いくらなんでも、国民主権・基本的人権・平和主義を柱とする現在の憲法を否定し、教育勅語を暗唱させ、軍歌を歌わせるような教育が行われてよいものなのか、強い疑問を感じます」と憂う木村さんの思いに同感です。

※ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/toyonaka_kimura/36086403.html

▼写真=昨夏の市民派議員学習会での木村さん

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2月17日 (金)  全日、雨です。気温は15.3℃まで上がりましたが、暖かさを感じません。

堺市議会に「議会力向上会議」が設置されたのは、2011年6月。その年4月の地方選で大阪維新の会が多くの当選者を出し、改革機運に弾みがついたことも設置の背景にありました。以来5年間の議論を通して、議会報告会、議会基本条例、本会議での発言回数制限撤廃など、具体の改革も進んでいます。

今日は、その25回目の会合です。議会基本条例に災害時対策の規定を盛り込むことなどが確認されました。他方、政務活動費の運用基準見直しをめぐる議論では、市民への説明責任という基本視点に欠けるような発言もあって、大改革への道はまだ遠いようです。

また、政務活動費に関する検査員(議会が依頼した弁護士と大学教授)から「運用指針に現実的でない面がある」との指摘があったことに関して、私は運用指針の改正提案をしています。今日の会議では他会派からも同様の意見が出たのですが、大阪維新の会が後ろ向きの発言をしたのは意外でした。

※議会力向上会議 http://www.city.sakai.lg.jp/shigikai/kaigi/kojo.html

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2月16日 (木)  最高気温13.9℃。久しぶりに10℃を超えました。明日はさらに暖かに…。

今日は、全議員研修会。龍谷大学教授・土山希美枝さんの講演を聞きました。「議員の質問力」を高めるための提言をまとめられた分かりやすいお話です。同様のテーマで各地議会の講師として招かれている土山先生に、「講演後、顕著な変化があった自治体は?」と質問したところ、「堺市議会がそうなってほしい」とのご返事。責任を投げ返されました。


2月15日 (水)  朝は1.5℃と寒かったものの、午後は9.5℃となり、少し寒波も和らぎました。

午前中、2月議会に提案される議案の説明を受けました。その要は、来年度予算案です。これまでの議論を通して取り組みを求めてきたことがいくつか実現することになりました。

●がん対策施策の充実
*前立腺がんの検診の実施(新規予算1776万円)。対象は、50歳〜69歳の男性市民。胃・肺・大腸がん検診か国保の特定健診と同時に、PSA検査を1回だけ受診できます。もっとも自己負担金1000円が必要ですから、無料の松原市などと比べてご不満の声が出てくるかもしれません。ちなみに、自己負担金は府内では摂津市の2000円が最高です。
*がん検診総合相談センターの開設(拡充予算3584万円)。問い合わせや相談窓口を一元化し、未受診者への電話勧奨と受診案内を行うことで受診率のアップを図ります。

●学校図書館司書の配置
*全中学校に学校図書館司書を配置(新規予算1764万円)。全40中学校を対象とし、1人が2校を担当します。まだまだ不十分ですが、やっと1歩を踏み出しました。

●アスベスト対策
*専門職員の配置と石綿含有塗材の使用有無調査(新規予算1億58万円)。昨年のお粗末な対応を反省して、アスベスト対策を危機管理室で集約する体制をつくるようです。併せて、今後問題となる石綿含有塗材への対策を講じるもの。麻袋再生業に関する健康被害などを含めたアスベスト対策についても検討が必要です。


2月14日 (火)  最高気温は正午の8.1℃。少し上がりましたが、今日も時折の冷たい小雨。

昨日ご紹介した、崎山正美さんの「旧暦耳学問」には、「心に響いた抵抗の看板」として、右の写真も掲載されています。辺野古の反対運動テント小屋の脇に立てられているというこの看板は、東京の「砂川町基地反対同盟」が沖縄県民への連帯の意思を表したもののようで、この「立て看板に励まされる」と、崎山さんは書いています。
そして、1955年に始まった米軍立川基地の拡張に反対する砂川町の人々の運動が、1977年の基地返還つながったこと。沖縄でも、米軍による具志川村の土地収用へ住民の反対運動が、5年がかりで収容断念を勝ち取ったことを紹介。「この二つの闘争は我々の励みともなる歴史的な勝利であった。訓は決してあきらめないことであり、先人の苦しみと悲しみと勇気の歴史を忘れないことである」と、人々を励ましまているのです。

「朝貢外交」との批判もある安倍・トランプ会談について、琉球新報(2月12日)は「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還問題について、飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設計画を「唯一の解決策」とし、推進することを確認した。共同声明にも盛り込んだ」と報じています。沖縄県民の怒りはさらに大きくなり、闘いは永続されるでしょう。

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2月13日 (月)  今日も1.9℃〜7.4℃と寒い日が続きます。午後からは、冷たい小雨も。

昨年、沖縄を訪ねた折にお世話になった崎山正美さんが、最近書いた「旧暦耳学問」を送って下さいました。「心に杭は打たれない〜海の神も怒るこの国のやりざま」と題するエッセイは、「今日は久しぶりに辺野古の座り込みに参加した」の一文で始まります。また、添えられた写真には、「瀬嵩海岸から見る大浦湾。大きな試掘船『ポセイドン1号』との説明文が付けられていました。

そして崎山さんは、「ギリシャ神話に出てくる海の神『ポセイドン』にあやかって命名されたであろう」この船が、「その魂とは真逆の方向に利用されてしまった。沖縄の我々の怒りはポセイドンの怒りでもあるようだ」と記しています。昨年暮れの最高裁判決後、国が埋め立て工事を再開した辺野古の現場は、沖縄の人々に「闘いは永遠に続く」との強い思いを抱かせているようです。

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2月12日 (日)  1.0℃〜6.3℃。午前中は明るい陽射しで暖かかったのですが、夕方に雨。

NPO法人「がんと共に生きる会」が、アサヒコムホールで催した公開講座に参加しました。「がん患者のスピリチュアル・ケア」をテーマに、市立東大阪医療センターの進藤喜子さんと、「がん治療の名医」として名高い平岩正樹さんが講演。がん患者が様々な状態のなかで抱く、生きる意味や価値を見失うことによる苦痛について、「よりよく生き続ける」ためのケアについて学びました。

なお、講座の冒頭に同会会長の佐藤愛子さんが挨拶されました。堺市のがん対策推進条例を検討中の2012年2月、健康福祉委員会の委員有志で出雲市を訪ねた折には、佐藤さんが主宰されていた「患者サロン」も視察。その様子は、翌々日の産経新聞(山陰版)で大きく報道されました。いろいろ教えていただいたお陰で、がん対策推進条例はその年の9月議会で可決に至ったのです。

※産経新聞 http://www.gulf.or.jp/~syun-ei/diary/img/281-1.jpg

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2月11日 (土)  今日の最高気温は4.9℃。最寒の日となりました。夕方にはみぞれも…。

こんなに寒いとご参加いただないのでは…と案じていたのですが、寒風のなか、たくさんの方々が新春市政報告会に来て下さいました。北区だけでなく、堺区、南区、美原区、それに河内長野市から来られた方もあります。また、初参加の方が4人です。
いつもどおり、約1時間、12月議会での議論や百条委員会の様子を報告し、その後、皆さんからご意見をいただきました。やはり、政務活動費や議会喫煙所に対する関心が高いようです。「政活費の不正を暴く市民オンブズの活動が必要だ」、「喫煙所の廃止を決めたのに使い続ける議員心理が理解できない」、「議会が決めたのだから市長がすぐに撤去したらいいのに…」など、厳しいご指摘が相次ぎました。
その他、介護支援制度の変更、津波避難時の市施設の対応、子宮頸がん検診など、それぞれが感じておられる課題についてのご意見もいただいています。


2月10日 (金)  2.8℃〜6.0℃。今冬、最強の寒波のようです。中国地方の雪も心配です。

多くの「政治家」が、街角に「○○○○後援会」とか「○○○○連絡所」の看板を設置しています。大きさや枚数の制限はありますが、公選法で認められたものです。何となく目障りで、気恥ずかしくもあるので、私の場合は原則として選挙が近くなった時期だけ設置させてもらうことにしています。選挙後は片付けてしまうのですが、設置先のご希望で常設状態が続いている看板が3枚だけあるのです。その1枚をご覧になった市民の方から、設置先に相談があったそうです。時節柄、納税に関することだったので、知人の税理士に取り次ぎした。


2月9日 (木)  一日中、冷たくて弱い雨が降ったり止んだり。2.0℃〜7.5℃の寒い日です。

大阪市の淀川区民センターで開催された、「高浜原発再稼働を止めるための関西議員懇談会」に参加しました。

反原発自治体議員・市民連盟のけしば誠一さん(東京・杉並区議)が、これまで取り組んできた薩摩川内市議会、伊方原発や泊原発の30キロ圏自治体への陳情・要請活動などについて報告。また、若狭の原発を考える会の木原壮林さん(京都工繊大学名誉教授・元東海村原研研究員)から、若狭と関西の反原発運動の現状などについてのお話を伺いました。

ご承知のように、高浜原発については、昨年3月に大津地裁が3号機と4号機の運転停止の仮処分を決定しています。今年1月には2号機で大型クレーンの倒壊事故も発生しました。そんな中、関西電力が大阪高裁に申し立てた抗告への判断が近く出される見込みです。
そこで、今日参加した、豊中、高槻、伊丹、向日、門真などの各市議が話し合い、同原発30キロ圏自治体に要請・陳情活動を行うことになりました。

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