Diary 2012. 6
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6月10日 (日)  梅雨入りを忘れたように、今日はよく晴れました。気温も26℃に…

読者からのご指摘もあったので、ホームページのトップを更新。明日の本会議に提案される「堺市職員及び組織の活性化に関する条例」(案)について、関係資料を読み込みました。


6月9日 (土)  朝の内は少し雨が残り、その後、日差しも時折ありましたが、ほぼ一日曇り。

午前中にフウセンカズラのネット張りを試みたのですが、例年使っている専用ネットがなかなか見つからず、午後の作業になりました。その後、ずっと気になっていた植え替えなどで、夕方まで土いじり。
その間、「新金岡親子剣道クラブで稽古したい」との問い合わせが相次ぎ、私自身も久しぶりに道場(新金岡小体育館)に足を運びました。日頃は、クラブ総会や初稽古での挨拶のほか「会長」としての役目を果たしていません。竹刀を握るのは、2010年1月6日以来の2年5か月ぶり。しんどかったですが、防具を着けて汗をかく楽しさがよみがえりました。しばらく見ない間に、子どもたちの腕前は格段に上がっています。
さて、このところ大綱質疑の報告が続いて書き遅れましたが、ホームページのアクセス件数が7日に90万を超えました。80万台に達したのは昨年6月18日でしたから、来年の今頃までにもう一桁増やさなければなりません。ご愛読ありがとうございます。

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6月8日 (金)  お昼ごろから雨です。九州北部・中国・四国・近畿は「梅雨入り」だとか…

本会議が始まる前に、昨日の議事の進め方について議長と話し合いました。今後の運営にあたって注意してもらうことにし、冒頭に前日の続きの発言を求めるような異例なことは避けました。
開会前の議場で雑談した教育長は、「市長の次に発言するつもりだった」とのこと。まあしかし、事前予告なしに提案した私の「都市内分権プラン」を聞かされ、「言いたいことがあったらどうぞ…」と水を向けられた竹山市長にすれば、警戒心が先に立ったはずです。また、泉州水防事務組合の改革にしても、いまや「抵抗勢力」と思える他市町長の意向を斟酌すれば、そう簡単に答えられないでしょう。
いずれにせよ、私の持ち時間の残り(答弁含む)は3分余り。また、機会を改めて議論することにしました。

●橋下さんとは異なる「都市内分権」のすすめ
ともあれ、竹山市長が1年余り先に迫った来秋の市長選を意識し始めたのは間違いありません。今日も、「市長とは意見が異なる」と主張する維新の会市議団が、「市長給料の20%カットは選挙準備か?」と詰め寄っていました。しかし、その観測もあながちはずれていないと思います。だとすると、問われるのは竹山さんの実績です。そして相手の攻撃の狙い目は、「大阪都構想」への不参加でしょう。「政令市の財源と権限を生かすのが市民の利益だ」と主張する竹山市長が、どれほどの都市内分権を実行したか、それが市民にはっきりと認識されているか…が勝負になるのではないかと、私は思っています。
橋下さんや、親分に陶酔している維新議員がすぐ口にする「統治」とは逆に、「住民参加による分権」をやるべきだと提言しました。そして、「思いつきだが…」と断った上で、区長の権限を強化するなら、4年程度の任期制とし、区長の顔が区民に見えるように市議選と併せて信任投票を実施する。また、各区に「区協議会」(仮称)を設け、当該区選出の市議や公募市民が区行政のチェック役を務める仕組みを作ってはどうか…など、私案を語りました。

●小中学校における「がん教育」について
先日、東京の豊島区を訪ねた折、同区の教育委員会が取り組んでいる「がんに関する教育」に注目しました。右の写真は、その際に使用する小学校と中学校の教材です。冊子は、教師用の指導の手引き。CD-ROMは、パソコンや電子黒板で表示できるプレゼンテーション資料と、がんを克服した区民のインタビュー映像で構成。がんとはどのような病気で、どのようにすれば予防や早期発見ができるかを学べるようにしたものです。国立がん研究センターの研究者が監修したこの教材について、堺市教委にはあらかじめ情報提供しておきました。
▼「効果的な学習のあり方を検討する」…と堺市教委の答弁
現在、堺市の学校では、小学校5・6年の「新しい保健」や中学校の「新しい保健体育」の教科書に載っている「生活習慣病」や「喫煙の害」のところで、わずかに「がん」に触れているだけです。大綱質疑での私の指摘に対して市教委は、「小中学校の健康教育の一環として、『がん』を正確に理解し予防を進めることは、生涯を通じ自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の育成につながる」と答弁。そして、「現在、がん対策推進協議会においても『がん教育』について審議されており、今後、国の動向を踏まえるとともに、先進的な取組事例の研究や本市の実態等を調査し、保健等の教科と『命の大切さ』を学ぶ道徳などとの連携を図る効果的な学習のあり方について検討する」と約束しました。

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6月7日 (木)  飲酒・ひき逃げ事件の西井勝議員が、今日、突然「議員辞職願」を提出…

本会議開催中に西井勝議員が「議員辞職願」を提出した…との説明を受けました。実際には、昨日のうちに意向が伝えられていたようで、夕刊にも報じられています。3時休憩後に再開した本会議で辞職許可。「やり残した仕事がある」と、全会一致の辞職勧告を受け入れなかった西井議員は辞めました。もっと早く決断していれば、「潔い」との評価も得られたでしょうに…。

●大綱質疑は5時過ぎから、都市内分権、一部事務組合、がん教育で議論
結局、私の大綱質疑が始まったのは、午後5時すぎから。左のようなスライドを示して議論しました。
▼たった27分の水防議会…会議1回の議員報酬は「4万4千円」
過去3年間の泉州水防事務組合議会の会議時間は、15分〜58分で平均27分。発言者はほとんどなく、58分の日は私が発言した日です。それでも、26人の議員に月額1万1千円(年13万2千円)の議員報酬が支払われています。後期高齢者医療広域連合、広域水道企業団、関西広域連合の各議会の議員報酬に比べていかに高額かを示しました。
また、管理者(堺市長)と副管理者(高石市長・泉大津市長・忠岡町長)の給料も、大阪市長が管理者を務める各水防組合の場合は無給です。なお、これら泉州水防組合の経費の約82%は、堺市民の税金で賄われいます。
1950年、高潮対策などを目的に設立されたこの事務組合は、市町の区域を超える水防活動の例はなく、すでに役割を終えています。また、今日的課題の津波対策は、もっと広域な自治体連携が必要です。竹山市長が、組合の解散、報酬・給料の見直しに取り組むべきだと指摘しました。
▼テラ銭半減でも、年80万近い競艇組合議員の報酬
さらにすさまじいのは、都市競艇組合の議員(府内16市から各1名)です。本会議は年5日ですが、ほぼ毎月「全員協議会」(平均19分)が開かれます。いずれも競艇の開催日で、現金支給される報酬を「掛け金」にするのが議員の楽しみ…との話も聞いています。この公営ギャンブルで各自治体に還元される「分配金」を調べてみると、堺市の場合、H18年度1億9995万円から減少の一途。H24年度は6767万円(18年度の56%)です。堺市議会が選出した北野礼一議員(維新の会)が改革提言をすべきだと主張しました。

●不思議な議会運営…発言時間は3分以上残っています
議論の締めくくりに市長と教育長に発言を求め、答弁を待っていたら、議長が「今日の会議はここまでとし、延会したい」と諮って、会議終了。私の発言はもう1回可能で、持ち時間も残っています。明日、続きの発言を求めようか…と考えています。なお、今日議論した「都市内分権」と「小中学校でのがん教育」については、明日の日記で報告します。

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6月6日 (水)  朝から晴れて金星ショーもばっちり。午後の気温は28℃に上がりました。

今日も朝から登庁して、大綱質疑の準備です。土木部や市教委学校教育部などと協議し、市教委の予定答弁は煮詰まりました。一部に協議の進まない部局もありますが、これまでの話し合いのなかで答えるべきことは認識できているはずです。事前調整が進みすぎると学芸会のようになって、傍聴者からブーイングが起こるかもしれません。
議場スクリーンに映すパワーポイントのスライドと共に、インターネット中継の画面にも表示できるパネルも用意。パネル制作は、事務所スタッフが控室に出張して完成してくれたので大助かりです。

さて、先日の「金環日食」に続く「金星の太陽面通過」を観測する余裕はなく、下の写真は息子・長谷川太郎の撮影です。

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6月5日 (火)  ずっと曇り空で時折小さい雨粒も…。気温は20℃〜22℃と涼し目です。

堺市議2期、大阪府議7期を務め、昨春引退した釜中与四一さんが亡くなられ、午前中のご葬儀にお参りさせていただきました。府議会議長にも就任した自民党議員らしく、地元のお寺の周辺路上には大勢の参列者が溢れています。焼香までの間、町内の方らしい高齢女性たちの会話を側で聞いていると、地域の堺市議らに関する興味深い評判が耳に…。この辺りで顔を知られてなくて幸いでした。
お昼過ぎに登庁して、待ち構えていた市教委、健康福祉局、市民人権局の担当職員と協議しました。また、パワーポイントのスライドを完成して議会事務局に提出。少し待っていたのですが他の部局からの接触はなく、早めに引き上げました。
事務所に戻ると、少し気になる封書が届いていたので、早速開封。やはり、ある中学校で起こった事件についての相談でした。事実関係と学校側の対処を確認するため、すぐ当該校へ。残念ながら校長・教頭の説明は納得できるものではなく、再調査を求めました。

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6月4日 (月)  一日中晴れ。議員控え室の窓とドアを開けると、いい風が通り抜けます。

今日は朝から登庁して、7日の本会議で行う大綱質疑の準備に打ち込みました。まずは、先に発言通告したテーマを担当する、建設局、上下水道局、健康福祉局、市民人権局、消防局、財政局などに請求していた資料の提供を受け、質疑で使うパワーポイントのスライド作成作業。担当者との折衝期間はまだ2日ありますが、一部の部局からは答弁予定の内容も示され始めました。
また、先日来取り組んでいる建設局関連の事件についても、その後の調査結果の報告を受けました。しかし、情報提供者から得た「事実」と照合すると未解明な部分があり、さらなる調査を要求。もしかしたら、予想以上に奥深い事件なのかもしれません。

▼妻の実家からもらってきたヤマアジサイ。花数は少ないのですが、その可憐なたたずまいに敬意を払って、事務所前の花鉢の首座に据えました。

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6月3日 (日)  午前中は曇っていましたが、午後から晴れ。気温は27℃まで上がりました。

少し時間ができたので、「第2回倫理調査会」の議事録を読んでみました。健康福祉委員会での私の質疑を聞いていた野村孜子さんが、池田克史議員の資産報告書の「疑義」について、市民調査請求を行い、池田議員の「回答」に基づいて審査が行われた4月20日の会議です。

●市民委員が提起した、ごく素直な疑問・・・
まず注目したのは、3人の市民委員の問題提起です。
▼小椋委員:(「池田先生お礼」は「自民党の党費」に該当するとの回答について)当事者に確認しないと分からない。長谷川議員が何に基づいてこの資料(野村さんが添付した一覧表)を作ったかも確認する必要がある。また、勉強会を居酒屋とか寿司屋でやっているのは不思議な感じがする。
▼吉田委員:(一覧表と池田回答の日付のズレについて)ここは議員に確認する必要がある。
▼田村委員:(一覧表と回答の)名目の違いは池田議員から直接説明していただかないと分からない。また、名前だけの(学校法人の)理事だというが、ほんとうのところはどうか尋ねてみたい。
→これらの市民委員の率直な発言に対する議会委員の発言をまとめてみると、気がかりなことがいくつかあります。

●倫理調査会の審査方法が「提出資料だけに基づく」との決まりはありません
▼松本副会長(公明):調査請求は「健康福祉委員会での長谷川発言と関連資料による」だ。これに基づいて審査するという前提から外れるのは大間違い。あくまで、この書面に従って審査していただく。
→しかし、どのように審査するかは倫理調査会に委ねられています。かつて、共同住宅購入資金の出所に関する疑義を指摘された議員の審査では、この議員が「銀行の貸金庫に保管していた現金」と釈明し、倫理調査会は疎明資料の提出を求めました。ちなみに、当該議員が資料提出を拒否したため、調査非協力議員として公表。問責決議も可決されました。

●学校法人の「理事」は私立学校法に規定が…
▼乾委員(共産):私も医療生協の理事だが無償だ。池田議員のように入・卒園式(だけに参加)というところもあるかなと思う。
→学校法人の理事については私立学校法に規定があります。法人の業務を決し、理事長らの業務を監督する理事会の一員であることが最大の任務なのです。せめて、そのことの自覚を確かめる…という問題意識を持ってほしかったところです。

●ちょっと注目した吉川委員、大いに参考になった野里委員
▼吉川委員(ソレイユ):池田議員に対して、釈然としないことがあれば、本人に問いただすことはできるのではないか。
▼野里委員(自民):自民党市会議員は党員最低50人を確保しなさいと言われている。また、領収書2枚とも収入印紙が貼ってない。3万、5万、は要るんやけど…

(注)野里委員が指摘したのは、池田議員が回答書に添付した領収書です。印紙税法の規定で、3万〜100万円の領収書には200円の収入印紙の貼付が義務づけられています。商売をしている人なら誰でも知っていること。税務署から脱税を指摘されるおそれもあります。さて、そんな「領収書」の真偽を確かめる必要はなかったのでしょうか。

●野村さんの市民調査請求で明らかになったこと
吉川委員の発言は、市民委員同様に率直な意見です。領収書に関する野里委員の指摘も、再調査の必要性を示唆しています。にもかかわらず、倫理調査会は1回の審議で「疑義なし」との結論を出しました。しかしその一方、池田議員の回答によって、自民党(当時)議員に課せられたノルマとしての党員確保、維新の会のパーティー券、後援会行事の経費などに幼稚園のお金が流れていたことが明らかになりました。これらは、大阪府が「不適切支出」として、前理事長に対して是正指導を行ったものです。

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6月2日 (土)  雲が厚く、ときには辺りが暗くなるほど。梅雨が近づいているのでしょうか。

新金岡親子剣道クラブが創立されたのは、1977年のこと。以来35年にわたって指導者を務めていただいた上原齊一さん(7段錬士)が、5月31日に逝去されました。享年76歳。今夜、通夜式が営まれました。
写真右は、記念誌に掲載された「日高少年自然の家での合宿のひとこま」(1983.8.20)。上原先生は、こんなふうに少年剣士たちに慕われた指導者です。一昨年暮れに体調を崩され、ここ1年あまり入退院を繰り返されていたそうです。葬儀は家族だけで…というご遺族にお願いして、最近までずっと教えを受け続けていたクラブ会員と共にお参りさせていただきました。

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6月1日 (金)  今日はよく晴れて、27℃。大飯原発の「再稼働容認」…広域連合はなぜ?

今日開かれた議会運営委員会では、7日から始まる大綱質疑で、各会派代表など17人の発言通告がありました。3日目(11日)には、市長から「職員基本条例」(仮称)の追加提案がある予定です。その質疑時間を確保するため各日とも窮屈な進行となりました。
私の発言順序は1日目=7日(木)の最後で、おそらく午後4時半か5時ころの登壇になると見込まれます。また、発言内容の通告期限も今日までとなり、次のようなテーマを提出しました。
@堺市における都市内分権の推進について。A堺市が参加する一部事務組合等について(泉州水防事務組合、大阪府都市競艇組合、大阪府後期高齢者医療広域連合、大阪広域水道企業団、関西広域連合、旧堺市高石市消防事務組合)。B小中学校における「がん教育」について。C建設行政について。(ただし、Cは調査進行中のため、発言を見合わす可能性もあります)
なお、午後からは、発言通告の内容に沿ってそれぞれの関係部局と協議。次々と来訪してくれた土木部、市教委学校教育部、企画部、財政部、消防局などの担当職員に、予定している議論に関する資料を請求しました。


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