Diary 2012. 9
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9月10日 (月)  ほぼ一日曇り空で、夕方から待望の雨となりました。それでも31℃です。

朝から登庁し、決算委各分科会での発言をめぐって、市教委、上下水道局、建設部、公園部、動物指導センター、健康部などと協議。夕方まで断続的に続いたので、市民人権委や産業環境委の議論はほとんど聞くことができませんでした。

●泉州水防事務組合議会の議事録が堺市ホームページに…
なお、以前から要求していた水防議会の会議録公開が実現しました。今日、堺市ホームページに平成22年度以降分がPDFファイルで掲載され、トップページの「住まい・交通・道路」→「土木監理課」→「水防事務」と進めば読むことができます。
また、「がん対策推進条例」の提案理由説明と私の議案質疑も、インターネット録画中継にアップロードされています。こちらは「第4日(9月5日)」を選択し、最下段の「再生」をクリック。


▼大泉緑地の「大泉池」は、まだまだハスの見頃。毎日変わる花の位置や表情、つぼみの成長を楽しんでいます。

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9月9日 (日)  快晴で32℃。しかし、大泉緑地ではハギが咲き、虫の声も増えています。

5日に提案された「がん対策推進条例」を、あらためて精査しています。昨年5月議会での制定呼びかけ後、公明党市議団が条例案作成を担い、維新、ソレイユ、自民を加える共同提案となりましたが、この提案方式は木原前市長時代の「与党会派」という枠組みの名残です。検討中の議会基本条例では「会派等の枠を超えて、積極的に政策立案及び政策提言を行う」との規定に全会派が合意しながら、現実には困難だったのでしょうか。
とは言え、健康福祉委員会では、もっと具体的な議論ができます。議会基本条例の策定作業では、「委員会は(付託事件の)審査を自主的かつ自立的に行う」や、「必要に応じて委員間討議を行う」なども合意に達していますから、まさに、これらを試行する絶好の機会です。

▼大泉緑地で見かけたハギは、どうやら「ヌスビトハギ(盗人萩)」と呼ばれる種類のようです。ちょっと気の毒なネーミングのいわれを探ってみると、実の形が足音を立てないように忍び足で(足裏の外側だけを地面に着けて)歩いた泥棒の足跡に似ているから…だそうです。ハギに罪はありません。

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9月8日 (土)  朝から雨。まさに暑気抑えの恵みの雨に思えましたが、午後の気温は30℃。

雨のために出遅れた大泉緑地の散歩は、朝食後になりました。この時間帯にランニングするの人たちが多いのは、土曜日のせいでしょうか。「大阪走友会」ののぼりも見かけました。弱い雨の中、園内の林からツクツクボウシの声が聞こえます。

今日は少しのんびりさせていただいて、歯科クリニックで定期検診の後、母を見舞い、Sさんが入院する病院も訪ねました。

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9月7日 (金)  また33℃。天気の崩れを期待したのに、雷鳴と警報…それに“少雨”でした。

決算委員会の文教分科会と建設分科会で予定している「分科会外委員質問」に関して、担当部局から頻繁に電話がかかります。通告したテーマは、文教=がん教育、建設=泉州水防事務組合と上下水道局の職員不祥事。実際のやりとりは12日(水)の遅い時間か13日(木)と予測されるので、折衝はすべて、月曜日のことにしてもらいました。
そして今日は、初日に訪ねたままで気になっていた和泉市議選の候補者の事務所へ。また、選挙事務所に近い桃山学院大学も訪問。まだ夏休み中でしたが、古巣の教職員の皆さんと久しぶりに再会することができました。


9月6日 (木)  今朝は激しい雨。降り止んでから蒸し暑さが増し、結局31℃まで上昇。

ここ数日、ホームページへのアクセス件数が普段よりも100件ほど多くなっています。議会中は、堺市役所の職員の皆さんがよく訪ねてくれるようです。ふと気が付くと、このホームページを開設して10年になりました。2002年9月2日以来の訪問者は93万。まさかこんなにたくさんの方々がお読みくださるとは、思いもよりませんでした。
自分のホームページを作るにあたって参考にしたのが、当時の宮城県知事・浅野史郎さんの「夢らいん」でした。トップページの構成のほか、A4用紙にプリントアウトできる画面サイズも浅野さんのまねです。
私が浅野史郎知事と初めて会ったのは1997年11月。2期目の知事選を勝手に応援するため、東京主張の帰りに仙台まで足を伸ばした折、選挙事務所で言葉を交わす機会を得ました。5年後の2002年7月、都市政治研究所の「自治体議員勉強会in宮城」で講師をお願いして再会。また、2006年2月19日には菅直人さんらと共に呼びかけた「団塊シンポジウム」のパネラーとして同席していただき、同年11月27日の団塊ネット発足集会でも会っています。2009年6月から成人T細胞白血病で闘病中でしたが、最近はしばしばテレビ出演もされています。

●読んで読んでいただけるのは、「毎日」の更新
長々と浅野さんのことを書いたのは、私の「アクション日記」が、浅野さんの「ジョギング日記」に学んだものであることを言いたかったからです。浅野さんから伺った話によると、ホームページ開設の際、ある方から「多くの人に読んでもらうためには日記を毎日更新しなさい。忙しかったり疲れているときはたとえ2〜3行でもよいから…」とアドバイスされ、それを守っているとのこと。もちろん浅野さんの足下にも及びませんが、見習って必死に心がけてきました。
さて今日は、午前中に登庁して、市教委とがん教育について協議。また、「堺の図書館を考える会」から出ている陳情書に関して、市立中央図書館長の説明を聞きました。来週は各常任委員会と決算委員会分科会が開かれ、私は、建設、文教の両分科会でも発言予定です。

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9月5日 (水)  今日は久しぶりによく晴れた日になりました。最高気温「32℃」も続きます。

3日目の大綱質疑は、発言通告者の1人が取りやめたこともあって、2時26分に終了。その後、公明、維新、ソレイユ、自民の4会派議員から、「がん対策推進条例」が提案されました。

私がこの条例案の提示を受けたのは8月20日です。翌21日、NPO法人「がんと共に生きる会」副理事長の濱本満紀さん、大阪府立成人病センター・がん予防情報センター長の津熊秀明先生、同センター企画調査課参事の井岡亜希子先生(医学博士)、大阪府がん対策推進条例の制定作業に携わった職員の方などの会合に出席する機会を得て、その際、条例案に対するご意見を伺いました。

@前文に堺市のがんの現状を…
「この条例が広く堺市民の関心を得るため、前文には堺市特有の状況を盛り込むべきです」と真っ先に指摘したのは、がん患者への支援活動などをしている濱本さんでした。皆さんも「同感だ」とおっしゃいます。そこで私は、市立堺病院が2010年に発行した「堺市のがん」が明確に指摘していることを条例案前文に追加すべきだと考えました。そして、関係者の意見を伺うと、「大阪府のがん死亡は全国最悪レベル、堺市のそれは府全体を上回っているという由々しき状況にある」という文章にまとめたら、という提案をいただきました。

Aがん検診は「計画組織化」されたものに…
大阪府の推進条例には、「計画組織化されたがん検診」との条文があります。成人病センターの両先生は、検診体制の充実に「計画組織化」は欠かせない…と強調しました。

B「女性特有のがん」と規定したら「乳がん」が除外される
男性にも乳がん患者がいます。そもそも「女性特有のがん」と特化する必要はないのだが、もしその規定が必要でも「女性特有」は適切な表現でないと、皆さんが口を揃えました。

Cがん患者や家族への就労支援が必要
大阪府の条例では、「がん患者及びその家族等の就労に関し必要な支援」との規定があり、堺市条例案にも盛り込むべきだ…とのご意見もありました。

D受動喫煙は「室内」に限定すべきではない
堺市条例案では、受動喫煙を「室内又はこれに準ずる環境において…」と定義しています。しかし、そのような定義は根拠がなく削除すべきだ…と、津熊先生は指摘します。

E条例そのものの見直し規定を設けるべき
大阪府条例は、知事が2年をめどに規定内容を検討・見直しすべきことを附則に定めています。他方、堺市条例案には該当規定がありません。

●検討要請に対する提案者の回答は…
私は、前文への2〜3行の文章追加をはじめ、上記各点に関しての検討を提案者に要請していました。しかし、ABについての一部修正はあったものの、他は受け入れられませんでした。今日の議案質疑ではそのことを指摘し、付託される健康福祉委員会で議論することを表明しました。

▼下の図は、市立堺病院「堺市のがん」(がん白書)に示された「がん死亡率」です。左側が男性、右側は女性。棒グラフの左=全国、中=大阪府、右=堺市の死亡率を比較しています。

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9月4日 (火)  朝方、少ししのぎやすくなりました。しかし、日中は相変わらず32℃です。

今日の大綱質疑の進行は、昨日よりもややテンポが速かったのですが、それでも私の登壇は4時半になりました。竹山市政3年の総括を質したところ、市長が答弁予定原稿の「行間」で熱弁をふるったため、1回目の答弁が終わったときには、すでに持ち時間(38分)の半分を経過していました。
このため、考えていた質問項目をいくつも削るはめになり、また、質問順序の変更組み立てなどに気をとられ、私自身としてはやや消化不良の議論になったと思っています。それに、インターネット中継でも流れた録画映像で確認すると、議場スクリーンを使って発言しているときの顔の向きが気になります。また、話をしながら次の展開を考えているためか、手の動きも落ち着かず、反省点の多い「一問一答」のスタートでした。

●自治基本条例制定に積極姿勢を示した市長
それでも、議論の成果はありました。その第一は、自治基本条例について市長自らが、「意義あるもの」との認識を示し、「制定に向けた検討作業を進める」と答えたこと。これまでの議会の議論では、竹山市長自身は明確な見解を示していませんでした。

●急がれる条例制定と市民参加の実現
市長が決意した背景には、議会基本条例の年度内制定をめざしている市議会の動きもあるはずです。質疑に当たって私は、「市民が議会の活動に参加する機会の充実に努める」(第19条)など、議会力向上会議の作業部会で全会派合意に達している条項を示しました。議会への市民参加が条例化されるのに、執行部側が遅れをとるのは市民にとって好ましくありません。

●条例制定までの道筋について提案
とは言え、自治基本条例は制定過程も大切で、市民の参画など様々な手順を経る必要があります。とすれば、市長の残り任期1年の間に制定まで至るには無理があります。そこで私が提案したのは「積み上げ方式」。例えば、大阪府内で最初に自治基本条例を制定した岸和田市では、基本条例に合わせて関連する5条例を同時に定めました。(関連5条例=@意見聴取の手続きに関する条例、A審議会等の委員の公募に関する条例、B審議会等の会議及び会議録の公開に関する条例、C住民投票条例、D外部監査契約に基づく監査に関する条例)
堺市の場合、竹山市政になってから「市民参加ガイドライン」が策定され、堺版事業仕分け「みんなの審査会」も実現しました。これらの実績をベースに関連条例を先行させ、それらを統合する形で自治基本条例を作るというのもひとつの方法だと、私は提案。制定作業を担う市長公室長も、提案を参考にする旨の答弁をしました。

●3年前の市長選
竹山市政の総括を問う際、私は3年前の市長選に触れました。真ん中の写真は、堺東駅前。橋下知事(当時)と選挙カーの上に立つ竹山候補の姿が、この選挙の位相を象徴しています。ついでに、お二人が並んだ告示前のポスターも披露。実は、これが市内各所に貼られ始めたころから、ご両人が互に背を向け、別の方向に歩み出そうとしているように見えるのが気になっていたのです。竹山市長は、今日の答弁でも、「堺のことは堺で決める」と明言しました。

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9月3日 (月)  このところ雲に覆われる日が続いています。しかし、気温も32℃を維持…

大綱質疑の第1日は、「一問一答制」を試行する本会議の初日にもなりました。6人の質問者のうち、従来通りの一括質疑(3問制)を選択したのは1人だけです。たしかに分かりやすくはなりましたが、それでも事前調整した台本の読み上げ回数が増えただけ…というやりとりもありました。また、発言時間が延びたせいか、会議の終了は午後7時23分でした。
なお、中小企業支援策の見直しを求める維新の会議員の発言に対して、竹山市長が「今の発言を聞いて愕然とした。市内99.7%の中小企業を大事にすべきだ。一生懸命頑張っている中小企業を支援べきだ」と反論。さらに、「これは市議会の総意ではないかと思うが、いかがでしょうか」と結んで、議場の一部からは市長を支持する拍手も起こりました。
竹山市長は昨日、自身の後援会のホームページ「竹山おさみ通信」に「『反問権』も視野に入れ、議会力向上の取り組みをお願いしたい」と書いており、まさに、その「反問権」を行使した形です。もっとも、市長発言に対して議長は、「質問者の質問に答えていただく場なので、その答え以外に意見を述べる場でないことを理解されたい」と苦言を呈しました。


9月2日 (日)  ほとんど雲に覆われた一日でした。雷鳴も聞こえましたが期待の雨はなし。

和泉市議会議員の選挙が告示されました。都市政治研究所のメンバーとして、しばしば自治体議員勉強会に参加している候補者から応援要請があり、今朝の出発式で挨拶。日頃の地道な活動に期待する和泉市民の方々が多いようで、選挙運動を支えるメンバーに恵まれています。また、しばらく同乗させてもらった選挙カーには、初日から熱い声援が届いていました。

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9月1日 (土)  防災の日。朝と午後に降雨があり、午後は大雨洪水警報も出ました。

大泉池東沿いの遊歩道で、携帯電話に妻からの連絡。「傘を持っていきましょうか」と言うので、「えっ、なんで?」と聞き返しました。その場所では雨の気配など感じなかったのですが、おそらく500mと離れていない我が家辺りはかなりの雨だそうで、確かに、西の空は黒雲で覆われています。
その雨も、家に帰り着いたころにはほぼ上がっていました。しばらくして、Hさんが来訪。アクション日記を読み、大泉緑地のハスを撮影しようと出かけて来て、立ち寄ったとのことでした。

ところで、このところ駅前報告や「議員活動報告」の地域配布を手伝ってくださっているSさん(女性)が、2週間ほど前に急病で入院された…と、昨夜ご近所の方が知らせてくれました。夕方、お見舞いに伺うと、ご家族による早めの処置がよかったようです。しばらくのリハビリを経て、きっと元気になっていただけるものと思いました。

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