Diary 2014. 3
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3月11日 (火)  3年前も寒い朝でしたが、今朝は3℃。福島県の浜通りは−2℃だとか。

午後2時46分、予算委員会総括質疑での発言に向けて協議中の職員と一緒に、椅子を立って黙祷しました。未曾有の災害による死者1万5884人、行方不明者2633人。このほか、被災後に体調を崩したり、避難生活を苦にする自殺など、震災関連死された方が計3千人以上に達したそうです。原発事故が併発した福島県では震災関連死(1671人)の人数が直接死(1607人)の人数を上回ったとの報道がありました。また、3年にわたる避難生活を余儀なくされている方々は26万人。堺市内に避難されている方の数は、3月1日現在で292人(123世帯)です。3.11を忘れず、避難者の皆さんへの支援をさらに行き届いたものにしたいと思います。
ところで、竹山市長が今議会に提案している26年度予算のうち、「区教育審議会」に関する予算を取り下げるとの意向が示されました。このため、明日は予算委員会の開会を遅らせて、10時から本会議を開会。9時30分から議会運営委員会を開きます。


3月10日 (月)  昨日より気温が下がりました。朝2℃、午後7℃となった上、冷たい風。

午前中から登庁して、昨日電話で情報提供があった教育委員会のあるセクションについて調査しました。午後は、予算委員会の理事会に出席。12日〜13日に開会する総括質疑の議事運営などを協議しました。私の質問は、13日(おそらく午後)になる見込みです。持ち時間はわずかですが、「市政全般にわたる受動喫煙防止」について議論するつもりです。テーマを通告後、健康部、環境事業部、商工労働部、市民生活部、北区役所、公園緑地部、市教委学校管理部などと協議し、質問内容を練り始めています。


3月9日 (日)  朝は4℃。午後も10℃まで上がって、穏やかな日よりに春を感じました。

暖かさが増した午後、いつもより時間をかけて大泉緑地を歩きました。バードウォッチに訪れたグループがあり、バーベキューを楽しむ人たちもたくさんいます。安全な園内を元気に走り回る子どもたちの姿を見て、ふと、原発事故の被災地のことが頭をよぎりました。おそらく、戸外で思いっきり子どもたちを遊ばせることに、多くの親たちが躊躇を感じておられるのではないでしょうか。間もなく3年目です。
各自治体の避難計画作成の見通しも立たないのに、再稼働を許すことなど許されるはずがありません。

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3月8日 (土)  昨日よりは少し暖かくなったようです。気温は2℃〜9℃で、晴れていました。

●年度内に約100か所の児童公園で禁煙看板を設置
私が、公園での受動喫煙防止の議論を始めたのは、2012年9月の決算委員会です。大阪府が例えば大泉緑地などの園内の大部分を「禁煙」としているのに、堺市の公園では何の措置もとられていません。そこで、堺市でも受動喫煙の防止を図るべきではないかと主張したところ、同年12月の議会で建設局長が「身近な小さな公園は禁煙をめざし、大きな公園は分煙で対応したい」と答弁しました。
その進行状況を確認するため、昨日の健康福祉委員会には公園緑地部の出席を要請。同部の説明によると、昨年12月末までに15の児童公園に禁煙看板を設置済みで、今年度内(3月末まで)には100u未満の公園(約300か所)のうち100か所に看板設置を進めるとのことです。地域の理解を得るために、公園愛護委員などとの協議も必要なようですが、とくに子どもの利用が多い公園での禁煙措置がとられ始めています。
ただ、実際に設置状況を調べた新金岡町1丁「ぶうちゃん公園」の看板は1枚でした。利用者に周知するため、各入口に設置するなど、実効性のある対応を要求。また、なるべく早く、市内全域の公園に禁煙措置が及ぶよう求めました。

●予算委健康福祉分科会で「がん対策」の取り組みを検証
さて、委員会と同日に開会になった予算委員会健康福祉分会では、公衆衛生費(疾病予防対策費)、医務費(医療対策費)、環境衛生費(斎場運営費)について議論しました。
まず、がん対策推進条例を契機として、がん対策の施策がどのように拡充したかを質しました。また、新規施策のうち昨年12月21日に開催した「がん対策推進講演会」については、実際に聴講して感じた問題点を指摘。市当局も一部に不十分さがあったことを認め、「反省している」旨の答弁がありました。

●実現間近い…福島県避難者の甲状腺超音波検査
医療対策費では、昨年9月の議会で提案した、福島県からの避難者に対する甲状腺超音波検査を市立堺病院で実施について、取り組み状況を質しました。答弁によると、すでに担当医師を確保し、福島県との調整もほぼ終え、協定書締結の段階に入っているとのことでした。

●市立斎場「1月2日開場」の効果
環境衛生費で取り上げたのは、市立斎場のこと。昨年3月の議会で指摘した年始における火葬の遅滞です。従前から休日としている1月2日を稼働日とすることを提案。6月の議会で斎場条例が改正され、その結果、今年1月には遅滞の発生が解消したようです。なお、前議会で指摘した入口付近の灰皿が撤去されたことも確認しました。

●受動喫煙めぐる堺市ホームページの修正も要求
ところで、市のホームページでの「受動喫煙」に関する記載が充実しました。ただ、受動喫煙を「屋内またはこれに準じる環境において…」と記している誤りを指摘。このことは、「がん対策推進条例」の議会での審議の際にも、条例案の規定について修正案を提出しています。その折、議員の皆さんには理解してもらえなかったのですが、市当局は誤りを認め、「ホームページの修正作業を行う」と答えました。

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3月7日 (金)  今朝は−2℃。大泉緑地を歩く人の多くが、上着のフードを使っていました。

健康福祉委員会での市長への質問は、最初の発言者が15分、2人目も20分で終わったため、私の出番は予想よりも30分ほど早くなりました。

●「烟草に性毒あり」…貝原益軒「養生訓」
「がん対策」と「受動喫煙防止対策」をテーマとして質問すると告げて、まず、江戸時代の本草学(医薬に関する学問)者・貝原益軒が書いた「養生訓」を話題にしました。「烟草に性毒あり」「病をなす事あり」「習えばくせになり、むさぼりて後に止めがたし」。たばこの害は、実に300年前から指摘されているのです。

●「教えることは、教えられること」…小中学校でのがん教育
続いて、堺市教委が作成した「がんに関する教育」の指導資料をスクリーンに映し、五箇荘小学校や大泉中学校で見学した授業風景を紹介。「日本人の2人に1人が、一生のうちにがんにかかる」と知った子どもたちの驚きを伝えました。また、「がんの予防のためにできることは?」との教師の問いに、ある生徒が「他人のたばこの煙を吸わないようにする」と答えたら、別の生徒がすかさず「そんなら、外に出られえんやん」と叫んだ情景から、「子どもたちの声に教えられた」と話を進めました。

●「通学路禁煙」の提案と千代田区・新宿区における区内全域の路上喫煙禁止
厚労省がホームページに掲載する「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会報告書には、「通学路の受動喫煙防止が重要」と記されています。また、日本小児科学会などによる「子どものために無煙化社会推進宣言」は、「通学路は全て禁煙」「子どもは歩く禁煙マーク」と指摘しています。これらのことを確認の上、東京都は「受動喫煙防止ガイドライン」を定めて、「妊娠中の女性や子供の周辺では喫煙しない」とし、千代田区と新宿区が条例によって区内全域での路上喫煙を禁止していることを明らかにしました。

●「商店街を全面禁煙にする」という竹山市長が、通学路禁煙の検討を約束
そして竹山市長に、「せめて、通学路の禁煙を検討すべきではないか」と質問。市長は、「子どもや女性が集まり、賑わいを高めなあかん商店街の中は全面的に完全禁煙にせなあかん。このことについては、いろんなとこで検討していただいている」と述べ、「通学路については地域の中で問題を整理し、地域の盛り上がりを大事にしたい」と答えました。

●金岡北中の取り組み、アンケートハガキで指摘の公民館禁煙にも言及
市長の意思を確認した後、金岡北中学校が市教委作成の指導資料を使う授業と別に、昨年度から全校生徒を対象とした独自のがん教育を実施していることを紹介。生徒たちの感想文を披露しました。さらに、私の「議員活動報告」に挟み込んだアンケートの回答に書き込まれた、公民館での受動喫煙防止を求める市民の声も読み上げました。

なお、私の持ち時間のほとんどを市長質問で使ったため、午後に予定していた公園での禁煙をめぐる議論は短くなりました。また、健康福祉委員会が見込み時刻よりも早く終了したので、予算員会健康福祉分会を引き続いて開会。これらの質問については、明日の日記で報告させていただきます。

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3月6日 (木)  朝は2℃、昼間も5℃という寒さで雪も舞いました。「啓蟄」に寒の戻りです。

朝から事務所で仕事をしていると、突然の来客。自治会の役員になられ、要援護者の避難訓練など、真剣に地域防災を考えてくださっているようです。
午後から登庁して、明日の健康福祉委員会での発言に関する最終調整。使用するパワーポイントのスライドは、61コマ用意しました。もっとも、市長への質問は答弁を含めて40分ですから、し残した発言は午後の最終です。また、今年度最後の委員会となるためか発言する委員や項目が多く、予算委員会健康福祉分科会は10日(月)開催になると見込まれます。


3月5日 (水)  お昼までに上がると思っていた雨が午後遅くまで降りました。気温は10℃。

7日(金)の健康福祉委員会での質問事項を決めました。「がん対策」と「受動喫煙防止対策」。午前中の市長への質問(持ち時間40分)で主なやりとりをするつもりです。私の前に2人の委員が質問するので、登板は11時ころでしょうか。もっとも、前の発言者の質問時間が短くなると早くなり、2委員がそれぞれの持ち時間をフルに使うと11時20分開始となります。


3月4日 (火)  堺区のHさん宅で水仙を株分けしてもらいました。来年の早春が楽しみです

朝から、健康福祉委員会で答弁に立つ立場のいくつかの部課から、事務所に電話がありました。昨日、議会事務局に「一応の予定」として託しておいた質問予定項目が市当局に流れたようです。まだ少し練り直すつもりなので、事前折衝は明日以後のことにしています。

ところで、堺市議会に限らず全国各地の自治体では、今、市民生活にとって大切な来年度予算を審議中です。ところが、隣の大阪市では9日に市長選挙が告示され、23日が投票日。この「出直し市長選」を実施することについて、大阪市民はどのように思っているのか?。先月、新聞各紙が行ったアンケート調査の結果は、朝日「反対56%・賛成34%」、毎日「反対63%・賛成29%」、読売「評価しない61%・評価する31%」、産経「評価しない64%・評価する27%」でした。

もっとも、選挙を仕掛けた橋下(前)市長は、「世論調査の結果は固定電話のせい。僕らは高齢者に評判が悪い」(産経新聞)と言っているそうです。強気の「橋下徹」さんを語る、興味深いブログを見つけました。

●3月9日を前に…(「信州楽農日記」から引用)
駆け出しの社会部記者だった15年ほど前、大阪の中学校で教壇に立ったことがある。生徒のアンケートで「将来就きたい仕事」の上位を占めた記者、看護士、保育士など6つの職業の若手が講師を務める総合学習の一環に、会社から指名されて赴いた。それぞれの「授業」を終え、校長室で校長と6人で歓談した。その中に、童顔の若手弁護士がいた。見た目と違って6人の中で唯一の子持ち。5人の独身者が能天気な会話を交わす横で、「子育て大変なんですわ、何か儲かる仕事ないですかね」と一人、年寄りじみた冗談を言っていた。
その後、サラ金の顧問などとして彼の名を目にするようになり、「本当に儲かる仕事選んどるな」と醒めた思いで見ていた。間もなく、テレビの中で彼を見かけるようになった。暴言、極論何でもありの発言で、あっという間に人気者になっていった。彼が大阪府知事に立候補したとき、私は妻に「このタイプに権力を持たせると絶対に暴走する」と、ささやかな危惧を語った。その通り、当選した後も絶え間なく話題を振りまき続けた彼は今、国政をも左右しかねない存在になっている。
大阪市の出直し市長選、3月9日告示、23日投開票。今回の選挙、私は彼の行動に大義を見出せない。が、非有権者としては大阪市民の選択を見守るしかない。残念ながら結果は目に見えているけれど。(じん)
http://ameblo.jp/seikouudoku-asamayama/entry-11784197980.html

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3月3日 (月)  午前中は曇り。午後から晴れましたが、冷たい風が吹き、気温も9℃まで…

朝から登庁して、市民人権委員会を傍聴。この委員会に注目したのは、「堺市大規模災害被災地等支援基金」や「東日本大震災による避難者支援」について発言する委員がいたからです。まず、大阪維新の会の議員が「この基金が避難者への支援の充当されたことなどを、もっと市民に知ってもらうべきだ」と述べました。また、公明党の議員は「近畿圏で、原発事故被災地の子どもたちを受け入れ、保養キャンプをしているところはあるか?」と質問。市当局が「滋賀県のびわこ1・2・3キャンプや、兵庫県の宝塚保養キャンプなどがある」と答弁したことを受け、「堺市でも保養プログラムを実施するための支援をすべきだ」と主張しました。

●陳情者が市民人権委員会で意見陳述
今議会では、先の大綱質疑でもソレイユ堺の議員が発言するなど、避難者支援や保養キャンプについて言及する議員が増え、議会内の関心が広まっています。地道に避難者支援などの活動を続けている市民の皆さんの思いが伝わったようです。毎議会に陳情活動をしている「チームにっこり」の代表の方は、市民人権委員会で次のような意見陳述をしました。
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▼いつも市政運営にご尽力賜り、また、本日はスピーチの機会を与えていただき、心よりお礼申し上げます。チームにっこりは、放射能から子どもを守るために避難してきたママと堺市をはじめ関西に住む人々の市民グループです。
▼東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後、依然つづく放射能汚染地には、子どもだけでも数万人以上が居住していて、健康被害がとても心配されます。年齢が低いほど放射能被害の影響が大きく、実際に福島をはじめとする東北・関東で小児甲状腺がんの多発、心電図の異常、血液の異常などが顕在化してまいりました。
▼チームにっこりでは、このような状況を危惧し、子どもたちの健やかな成長を願って、一人からでも被災地から子どもを招いて保養させてあげたいという気持ちで活動しています。ただ、長期にわたる必要な保養プログラムをカンパに頼るボランテイアだけで、すべての受け皿を用意して継続するには、様々な困難があります。
▼堺市は唯一、被災地・避難者を支援する被災地等支援基金を立ち上げた自治体です。先日の本会議、また、本日の市民人権委員会においても何人もの議員さんが要望してくださいました。そして、危機管理室の前向きな答弁に明るい兆しを見つけることができました。基金を活用し、被災地の子どもたちの健やかな成長の手助けに、「おもてなしのまち堺」、「子育てのまち堺」として堺市独自の保養の取り組みやボランティア団体の保養への活動支援をお願いしたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。ご清聴ありがとうございました。
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なお、この陳情に対する市当局の回答は、次のとおりです。
▼保養プログラムについては、平成23年からボランティア団体等によって秋田県・栃木県、関西では宝塚市・高槻市・滋賀県などで実施されていることは承知しています。堺市においても行政として保養プログラムに対してどのように関わっていけるのか、種々検討して参りたいと考えています。


●すでに避難者支援に取り組んでいる市民グループも…
「チームにっこり」の他にも、堺市内で避難者支援に取り組んでいる人たちがいます。関西大学やプール学院短大の学生グループ、エスコープ大阪(生協)、チームおせっかい(NPO法人全日本企業福祉会)、堺高石青年会議所(JC)などです。中でもJCは、堺市と被災地の子どもたちの交流を企画して、昨年は現地訪問を実施、今年は被災地の子どもたちを堺市に招く計画だと聞きました。今後、これら諸グループのネットワーク化が課題になるかもしれません。

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3月2日 (日)  未明に雨は止み、その後曇り空の一日。しかし、そろそろ春の気配です。

人間ドック診断医の教えを実践すべく、久しぶりに大泉緑地を歩きました。このところ「寒さ」を逃げ口上にして怠ってきましたが、すがすがしい空気に触れると気持ちもリフレッシュします。満開の梅でメジロが花をついばみ、「桜ひろば」ではもうツボミを膨らませている木もありました。まだ気温が低く、昨日の雨で芝生がぬれていますから、さすがにバーベキューをする人を見受けませんでしたが、春はそこまで来ているようです。
事務所に戻って我が家の花木を見てみると、ジンチョウゲが芳香を放ち始めています。また、アジサイたちも新芽を開きかけているので、枯れた枝を取り除いてやりました。ただ、昨年に根食い虫の被害を受けたカシワバアジサイは、どうやら蘇生できなかったようです。

ところで、7日の健康福祉委員会での発言に備え、昨日から使用するパワーポイントのスライドを作り始めています。今年度最後の委員会なので、メインテーマは間口を広げて「がん対策」にすることにしました。一昨年9月の議会で制定し、昨年1月1日から施行されている「がん対策推進条例」がどのように運用されているか、確かめてみようと思っています。

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