Diary 2016. 11
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11月10日 (木)  昨夜乗ったタクシー運転手さんが「7℃」と言っていました。寒さは今日も…

特別委員会の視察2日目は、神奈川県の「県立かながわ男女共同参画センター」(かなテラス)を訪問するため、藤沢市へ。

神奈川県は、長洲一二知事の時代の1982年、全国に先駆けて「県立婦人総合センター」を開館。その後、名称を「かながわ女性センター」と改め、昨年、現在地に移転した際に今の名称となりました。所長の丸山尚子さん、副所長兼管理課長の山本長史さん、参画推進課長の松谷順子さん、相談課長の千葉英一さん、管理課主任主事の古川学さんらから、移転経緯や利用状況について説明を受けた後、館内を見学しました。

なお、同センターでは「女性の活躍応援団支援事業」を推進するため、県内大手企業の社長等による「応援団」を構成。結成時に「団員」となった社長等11人が並ぶ啓発ポスターを作成して、評判になっているとか。日産自動車社長、カルロス・ゴーンさんの姿も見えます。

さて、昨夜のホテルのテレビニュースが報じた「トランプ勝利」。英国のEU離脱に続き、一般論や「常識」から政治の動きを予測できなくなりました。来年は、堺市長選です。

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11月9日 (水)  沖縄ではずっと半袖だったのに、今日はコートを着用して横浜市に出張。

子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の行政視察のため、横浜市を訪問。今年3月に策定された「子どもの貧困対策に関する計画」や、同市の保育政策について調査するためです。

まず、同市こども青少年局総務部企画調整課長の渋谷昭子さんと企画調整係長の柿沼千尋さんから、当該計画の策定経過と概要やその基礎となる「子どもの貧困調査」について説明を受けました。同市の調査は、市民アンケート、対象者アンケート、支援者ヒアリングを行ったほか、市民アンケートの対象を18歳や20歳で区切ることなく、0歳〜24歳未満として調査設計したという特徴があります。
なお、「子どもの貧困対策に関する計画」(概要版)の最後に「計画の推進」という項があって、地域や民間との連携、さらに庁内各局の連携を進めることが明記されています。この点について質問すると、「横浜市では林市長の強いリーダーシップで、日頃から庁内連携の気風が育まれている」とのことでした。

続いて、同じくこども青少年局の子育て支援部保育就労育人材課長の伊藤ゆかりさんと、同部保育施策担当課長の岡本今日子さんから、「横浜の保育の現状」と「保育士等に対する研修・研究の取り組み」について説明を受けました。待機児ゼロを目指す同市にとって保育人材の確保は必須課題で、この面でのさまざまな対応が行われています。

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11月8日 (火)  8時すぎから小雨。気温も下がり、デスク横で暖房器具を使い始めました。

昨日、高江の現場で、今年7月の参議院選挙にオール沖縄の統一候補として立ち、現職大臣を破って当選した伊波洋一さんと10年ぶりに再会しました。その当時、宜野湾市長をされていた伊波さんに初めてお目にかかったのは2005年1月のこと。沖縄の基地問題を調査するために同市を訪問した折、市長室で懇談の機会を得ました。そして、1年後の2006年1月には、各地の自治体議員に呼びかけた勉強会を沖縄で開催し、その折の講師もお願いしたのです。

ところで、高江の現場では、国会議員である伊波さんもマイクを握って、現場に座り込んでいる人々を激励しました。しかし、マイクで話す人たちの前には機動隊が立ちはだかり、聴いている住民たちは反対側の道路脇に押し込まれて、その前も機動隊員たちがブロック。憲法で保障されているはずの集会の自由、通行の自由さえ奪う「警察権?」の行使が沖縄ではまかり通っています。この現状は、もっともっと、全国に知らされなければなりません。

今朝は、中百舌鳥駅の北側広場で最後の議会報告。途中から小雨となりましたが、屋根があるので終了予定時刻まで続けることができました。


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11月7日 (月)  立冬を迎えた今日も、沖縄は22.5℃〜27.3℃。昼間はずっと半袖です。

自治体議員立憲ネットワーク研修の2日目は、朝6時に県議会議事堂前に集合。バスにて、米軍ヘリパッド建設に地元住民が激しい抵抗をしている東村江や、辺野古埋め立て反対運動が展開されている現地に向かいました。

高江で工事現場の前に到着したのは、午前9時。バスを降りると待機していた機動隊が動き出して、座り込んでいる住民たちを抱えて排除し始めました。近づこうとする私たちも若い機動隊員たちが腕や体を捕まえて押し出します。そのような実力行使をする理由を尋ねても、警察官の誰もが一切答えません。
まさに、昨日、大城准教授から聞いた「警察の介入」です。大城さんは、「警察は、“正しき・弱き(市民・要救護者)を助け、悪しき・強き(犯罪・暴力)を挫く”という社会正義の実現を求める市民感情を充たしてきたからこそ市民の信頼が得られた。しかし、辺野古や高江での警察活動は市民いびりで、民意をないがしろする政府の活動へのへつらいに見える」と指摘しました。
「土人」「シナ人」発言の根底もここにあるのだと実感しながら、10時半頃に高江を離れて辺野古へ。

午後2時すぎに那覇に戻り、夕方の航空便で帰宅。少し疲れましたが、大いに学んだ3日間でした。

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11月6日 (日)  今日も、沖縄は21.8℃〜28.0℃。ダウン、マフラー姿の大阪と大違い。

午前中、那覇市内にある「対馬丸記念館」と「不屈館」を見学。前者は、沖縄から本土への疎開船が撃沈されて多数の学童らが犠牲になった事件を記録。また後者は、米軍治政下から抵抗運動を続けた瀬長亀次郎さん(那覇市長・衆院議員)の遺品や関係資料を展示しています。

午後からは、「自治体議員立憲ネットワーク2016秋期研修イン沖縄」に参加。まず、元沖縄タイムス記者の屋良朝博さんが「辺野古は『唯一の解決策』か…問われる政治の決断」と題して講演。続く、名桜大学上席准教授の大城渡さんによる講演「機動隊活動問題への法的アプローチ…警察行政の根幹を問う」は、警察や公安委員会の歴史的沿革や市民と警察の関係について考察するもので、まさに沖縄での警察活動の根幹を問うものでした。

最後に、「これからの沖縄」とのテーマで講演した翁長雄志知事は、「辺野古は、日本の地方自治と民主主義の問題だ」と述べ、「沖縄は基地で食べているという誤解がある。無理解・無関心が原因だ。基地関連収入は県民生産額の5%以下になり、観光収入はその3倍。情報通信産業などを合わせての経済発展と、平和の緩衝地帯を目指したい」と語りました。
なお、夜は参加者による交流会です。

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11月5日 (土)  沖縄は22.7℃〜27.8℃。ただし、日差しがなくなると長袖が必要でした。

朝9時、今日一日のガイドをお願いしている崎山正美さんが愛車でホテルまで来てくださいました。

まず、丸木位里さんと丸木俊さんの共同制作による「沖縄戦の図」を見るため、宜野湾市の佐喜眞美術館へ。折から修学旅行に来て見学中だった神奈川県の高校生たちの後ろで、同館職員による解説を聞きました。また、屋上の展望台に上がり、隣接する普天間基地に関する崎山さんのお話を伺いました。崎山さんは、現在シンクタンクの仕事をしながら「旧暦耳学問」と題するエッセイを書き続けている方で、沖縄の実情を鋭く分析されています。

その後、米軍ヘリコプターの墜落事件があった沖縄国際大学に立ち寄り、南部戦跡に向かう道中、沖縄戦での米軍や日本軍の動きを詳しく説明していただきました。
そして、銃弾跡が残る富盛の石彫大獅子、白梅看護隊の壕、山雨の塔、南北の塔、大里の湧水、白梅の塔、米軍司令官慰霊碑、萬華の塔などを経て、摩文仁の丘の平和祈念公園へ。県立平和資料館や平和の礎を見学後、ひめゆり平和記念資料館、魂魄の塔、喜屋武岬を訪問。崎山さんが「特に見てほしい」とガイドして下さったのは、沖縄戦で息子を亡くした母が歌を刻んだ石版や、生き残った日本兵の遺言による戦友と並ぶ墓石などでした。

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11月4日 (金)  今朝の気温は8.6℃。天気が好い分、冷え込みが強いのかもしれません。

今朝、JR百舌鳥駅前で議会報告は、出発時にコートを取りに戻りました。スピーチを始める前に脱ぐつもりだったのですが、結局、終わりまで着用。マフラー姿で出勤される方の姿も見られました。
ところで、改修工事にかかっていた駅前の跨線橋は塗装などの工事を終えたようです。ただし、来週予定の完工検査に向け、まだ一部手直しがあるとか…。

▼追記
15時15分関西空港発の航空便で沖縄にやって来ました。明後日から開催される自治体議員立憲ネットワークの研修会に参加するためですが、明日は、元糸満市企画政策課参事・崎山正美さんのご案内で、沖縄の戦跡を見学することにしています。南部を中心とする沖縄の戦跡を改めて訪ねることになったのは、9月の議会で緊急質問を確認したかったからです。『知る沖縄戦』(朝日新聞刊)に掲載された現地をいくつか訪ね、学校でこの教材を使った授業が行われることの意義を検証することにしました。

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11月3日 (木)  「絶好のお祭り日和」…そんな挨拶がぴったりした、爽やかな秋晴れでした。

朝10時から開催された北区域交流まつりの開会式に出席。開会前に会場を一回りすると、人気の模擬店にはもう行列ができていました。

実は今日、孫の七五三詣と行事が重なったため、さらに一回りして、兵庫県の神社へ急行。晴れ着で嬉しそうな孫の成長を祝いました。

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11月2日 (水)  出発時9℃、駅前議会報告終了時12℃。今朝は、体がどんどん冷えました。

JR堺市駅前で議会報告。アクション日記で順延を知っていた堺区のHさんが、写真を撮りに来てくれました。

午後からは、百条委員会の委員協議。11日の委員会に証人喚問を決定した印刷・配布業者は、先日、黒瀬議員が証言した電話番号に「何度架電しても応答しない」と議会事務局から報告がありました。ただし、当事者の所在確認に少し進展が見られたようなので、万一不出頭の場合の措置について、顧問弁護士の意見を聞きながら検討を始めました。
なお、11日(金)午前10時に吉田誠也氏、同日午後1時に吉田裕美子氏の尋問を行うべく、出頭を求めています。

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11月1日 (火)  気温低下で、琉球アサガオは昨日と今日の花が同居するようになりました。

今朝の駅前報告を順延したのは正解でした。雨は朝まで残っています。午前中、扇風機を直したり、ストーブを出すなど、事務所も冬支度です。
午後から、並松公園の土壌汚染に絡むめっき工場の解体工事で被害を受けた住民に、堺市側が報告する会合に同席しました。環境保全部、下水道部、健康部のほか、別会合のあった公園緑地部が遅れて参加。住民が心配しているめっき工場の跡地については、土地の所有関係の整理などで土壌検査や飛散防止の対策が遅れています。他方、公園の汚染土壌は入れ替える方向で専門家の助言を得ようとしているとのこと。また、付近住民の健康調査は、より正確な情報を得るべく聞き取りを重ねています。まだまだ、不安は収まりません。

ところで、先日の「子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会」の録画中継が堺市議会インターネット中継のページにアップされました。私が10年ぶりに委員長を務める珍しい映像です。各テーマごと、4項目に分けてリンクしていますので、いちどご覧いただければ幸いです。

@「子どもの貧困」について(2:01:47)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/committee/video/H28/H281026_1-1.asx

A「子どもと女性に対する暴力のないまちづくり」について(1:29:54)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/committee/video/H28/H281026_1-2.asx

B「ジェンダー教育の実情」について(0:23:19)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/committee/video/H28/H281026_1-3.asx

Cその他のテーマについて(放射線出前授業)(0:57:30)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/committee/video/H28/H281026_1-4.asx

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