Diary 2016. 3
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3月11日 (金)  昨日同様5.5℃〜10.6℃。天気はよくなりましたが、まさに「花冷え」です。

大泉中学校の卒業式。来賓紹介の際、「5年前の今日、卒業式を終えた後、津波に巻き込まれた中学生がいた。そのことに心に刻み、優しく強く生きてほしい」と挨拶しました。

午後から登庁して、健康福祉委員会の発言に関する打ち合わせ。当日午後か15日(火)になりますが、予算委員会の分科会で、「保育園落ちた落ちた!!日本死ね」を取り上げることにしました。

夜は、「松尾泰伸ピアノソロコンサートin堺」をサンスクエアホールで鑑賞。「3.11天と地のレクイエム」などを聴きました。満席の会場には、催しを後援した堺市教育委員会・石井雅彦教育長の姿も見えました。

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3月10日 (木)  5.1℃〜9.6℃。先週の暖かい日に比べて10℃のマイナスは大きいです。

午前中は事務所で、健康福祉委員会で議論する課題を整理。「@がん対策、A里親制度、B市立総合医療センター」の3つをテーマとすることにしました。午後から登庁して、各テーマに関係する部課などと協議。
なお、健康福祉委員会は14日(月)10時に開会します。午前中は市長への質問ですが、 「がん対策」については市教委の取り組みも質すつもりです。所管外の職員に出席を求めるので、私の質問はトップとなります。


▼例年、春の訪れを実感させてくれるご近所のサクランボが、ほぼ満開の状態です。

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3月9日 (水)  朝から雨で、夕方に強雨。気温も、朝10.5℃からどんどん下がっています。

午前中は所用で大阪市内へ。午後から登庁して、市教委学校教育部、健康部、子ども青少年育成部と協議。健康福祉委員会の議論テーマを整理しています。

ところで、大津地裁が今日、関電高浜原発の3・4号機の運転差し止めを関電に命じる仮処分を決定しました。決定した山本善彦裁判長は、2014年11月には大飯原発3・4号機と高浜原発3・4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分申請を却下した人。今回は、「福島の原発事故を踏まえた過酷事故対策についての設計思想や外部電源に依拠する緊急時対応、耐震基準策定の問題点があり、津波対策や避難計画にも疑問が残る」と判断し、「関電は安全性が確保されているとの主張、説明を尽くしていない」(産経新聞)と指摘したとか。安全対策よりも再稼働を優先する政権や原子力村のおごりに、司法の警告が響き始めたようです。


3月8日 (火)  昨日よりは少し下がりましたが、9.7℃〜19.2℃。明日から寒くなるとか…

大阪市内での所用を済ませての帰路、堺区北半町西の「薫主堂」さんに立ち寄りました。創業130年になるお線香屋さんで、付近の古い町並みを象徴するような建物は原田泰治さんの版画に描かれて朝日新聞に掲載されたこともあります。その店先に木目込みの立雛が飾られていました。「堺七まちひな飾り」として4月3日まで展示されているとか。周辺の店舗も覗いてみましたが、平日は見学できない所が多いようです。

※薫主堂  http://www.kunsyudou.jp/index.htm

※原田泰治さんの版画 http://www.kunsyudou.jp/2kitamura/img/asahi_S570606.jpg

※七まちひな飾り http://blogs.yahoo.co.jp/mizuno_tanrenjo/27259287.html 


その後、市役所にほんのちょっと寄ってから事務所に戻って仕事。また、来週月曜日の健康福祉委員会に向けて、情報収集にも努めました。

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3月7日 (月)  未明に雨で、14.8℃。午後も20.1℃と暖かすぎるほどの気候になりました。

午前中、市立総合医療センターで、先日来調査中のことについて事務局長と協議しました。午後から登庁すると、市民人権局や子ども青少年局の職員が議員控え室に来訪。どうやら昨日の日記が気になったようなので、少し思いついたことを話しました。


3月6日 (日)  午後から曇りましたが、20.9℃に。このまま下がらなければいいのですが…

今週は、火曜日から常任委員会と予算委員会の各分会が始まります。今朝メールを開いたら、市民人権分科会で取り上げてもよい情報が届いていたのですが、分科会外委員の発言通告は2日前まで。火曜日の分科会には間に合わないので、場合によれば総括質疑で議論しようかと思っています。
そんなことを考えながら、健康福祉委員会(来週月曜)の議論テーマを検討。健康福祉局と子ども青少年局の所管事務を扱う委員会ながら、どちらかというと「がん対策」など健康福祉面のテーマに力を入れてきました。今年度最後の委員会ですから、両方の局の課題を議論できればいいのですが…。


▼鉢替え後、アジサイの芽がいきいきしています。

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3月5日 (土)  10.5℃〜19.6℃。まさに春の陽気で、戸外作業ではセーターも脱ぎました。

折に触れ、沖縄の基地移転問題について情報を送って下さる真栄里泰山さん(元・那覇市企画部長)から、次のようなメールが送られてきました。

▼はいさい!ちゅううがなびら。毎度勝手にお邪魔します真栄里泰山です。田中正人さんの、久しぶりの待ちに待ったメールです。
▼それが、国の辺野古工事中断の緒戦勝利の報。最高裁の政治的配慮の異例の訴訟指揮で、仕切り直しとなり、防衛省はあたふた。自治法改正を無視して統治行為論で乗り切ろうとしたのでしょうが、国の訴訟戦術の失敗で予測されたとはいえ大失態です。
▼まずは県民の勝利の第一歩。とはいえ、訴訟が交渉協議に戻っただけということでもある。安倍首相は、「辺野古唯一」と憤懣の態。
▼工事中断しての交渉協議がいつまで続くのか。沖縄タイムスは、半年。琉球新報は1年程度の予測。その根拠は、選挙の話だけだが、サミット日程も視野に入れるべき。このままでは5月のサミットで、日米同盟の闇が明らかになり、ミットモナイ。
▼アメリカのオバマの判断もあるでしょう。2000年サミットで、沖縄基地の実態を直接見た首脳たち。15年たっても解決できない民主主義のない日米同盟を見ることになる。安倍もオバマも形なし。それだけに、話題を経済問題に絞りたいサミットに向けて辺野古で大イベントをして首脳たちにアピールしたいものである。
▼サミットの後、解散総選挙というのもありうる。もう自民は選挙モードだ。反安倍勢力は、統一候補の擁立を加速すべきだ。

「はいさい!ちゅううがなびら」(はぁーい!こんにちは)という“うちなーぐち”(沖縄言葉)で始まる泰山さんのメールを拝見しながら、沖縄の人々の闘いに心を寄せてきました。
裁判所の和解勧告受け入れは、ほんの少し、人々の心を緩めさせてかもしれません。しかし、ニュースを聞いて、「安倍首相のねらいは夏の参院選対策だ」と直感したのは、きっと私だけではないと思います。さらに、沖縄県議選も5月27日告示・6月5日投票だそうですから、二重三重に「和解」感を漂わせたいのではないでしょうか。

今日は、暖かい陽光を浴びながら戸外作業。先日やり残していたアジサイなどの鉢替えを試みました。株を鉢から抜いたところ、ネクイムシがゴロゴロ。この時期に植え替えしなかったら、全部枯らしてしまうことになったかもしれません。昨年は、大切にしていたハクサンボクや、実生で育てていた西洋カシワが被害に遭いました。

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3月4日 (金)  気温はさらに上げって17.5℃。自転車での外出時も、手袋はもう不要です。

午前中、市立総合医療センターへ。実は、1月下旬、深夜に同医療センターを利用された市民の方からお手紙をいただいていました。先月20日、実際の夜の光景を自分の目で確かめ、今日は病院幹部と共に現場確認。他にも気づいた改善点をいくつか指摘しました。
また、午後遅く登庁して、東電福島第一原発事故の被災者の方々の保養受け入れに取り組んでおられる市民の皆さんと懇談。昨年春に実施したプログラムの模様を振り返りながら、再実施に向けての課題などを伺いました。熱心な活動に頭が下がります。

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3月3日 (木)  桃の節句らしく、13.8℃。よく晴れて、暖かい陽射しに心が弾みます。

下の図は、昨日の大綱質疑の第2項目「住民監査請求の監査結果と住民訴訟の確定判決」で使ったスライドの一コマ。今年1月29日の朝日新聞で報道された旧美原町住民たちの11年間の闘いの結果です。記事にある坂田正子さんらは、でたらめ極まる町政を許せず、合併後に監査請求しました。ところが、堺市監査委員が旧町職員らを庇うような監査結果を出したため、住民訴訟に発展。地裁・高裁が住民の主張を一部認め、元町幹部に約372万円の賠償を命じる判決が最高裁で確定したのです。
もし、監査委員が公正で適切な判断をしていたら、もっと早く解決できた事件でした。

●5つの住民監査請求が住民訴訟となり、1件を除いて監査結果を覆す判決
監査委員事務局のまとめによると、この10年間に監査請求があった事件のうち、これまでに5件が住民訴訟の確定判決を得ています。旧美原町の事件の他、政務調査費の不正支出でも議員への返還命令が出ました。また、臨海部の造成工事を指名停止中の業者に発注した事件では、判決文で「違法」との判断が示されました。
住民監査請求における監査委員の判断誤りを質したところ、監査事務局は限られた期間内での強制権のない審査だったと弁明。そこで私は、今後、これらの裁判事例を糧として公正な判断に努めてほしいと注文しました。


■今日の本会議では、大阪維新の会の「100条委設置提案」について質疑
ところで、今日の大綱質疑終了後、大阪維新の会から2つの議案が提出されました。そのうち、情報流出事件に関する100条調査委員会の設置議案は、昨年12月議会でも提案した特別委員会の焼き直しです。
昨年は、維新以外の全会派が「これまで審議してきた総務財政委員会で行うべきだ」と主張し、維新の提案は否決されました。今回は、「100条調査権を付与する」とした提案ですが、実際にその委員会で調査するには、いくつもの問題があります。
例えば、流出データにアクセスした通報者やその相談者を証人喚問するというのですが、当該人物の名前も住所も分かりません。証人喚問は文書で相手方に通知する手続きが必要で、実際には不可能なことです。
また、事件を起こして懲戒免職になった元職員も、昨日、警察に刑事告訴状が提出された上、損害賠償請求を受けており、証言を拒否することが確実に予測されます。さらに、職員への処分の公平性を調査するというのですが、100条調査権には限界があって、執行機関の専管事務(懲戒権など)を調査対象とすることができません。設置決議に盛り込まれた「調査経費」の額も根拠のない数字で、これでは提案者が意図する調査目的を果たせないのです。
これらの疑問点を質しましたが、答弁に窮した池田議員が「重箱の隅をほじくるような質問だ」と言い出すなど、議案の提案者としての責任すら放棄するお粗末さでした。


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3月2日 (水)  今朝も1.8℃と寒かったのですが、午後には10.2℃。春が近づいています。

今日の大綱質疑では、市長に2回、監査委員事務局長に1回だけ答弁を求めるという筋書きで進めました。質問・答弁を合わせた持ち時間が40分と限られているためです。

●68万人有権者情報の流出事件
最初に取り上げたのは、68万人の個人情報流失事件。昨年6月に情報把握しながら9月まで公表が遅れ、その上、流出情報の全容が明らかになったのは12月という、事件への対応の遅れです。昨年末に設置された検証委員会の報告でも、初動対応で不十分さあったことが指摘されています。検証委員会の提言などを踏まえて、市長の責任や市民の不安・不信への対応を質したところ、市長は次のように答えました。
「市民の個人情報の流出を重く受け止め、12月議会においても市長として深くお詫びした。68万人の有権者情報は現在のところ二次流出を確認していないが、引き続き監視する。検証委員会からの様々な提言に真摯に対応し、再び同様の事案を起こさないようにしたい」

●繰り返される不祥事案
個人情報流出だけでなく、このところ堺市政の現場では不祥事が続いています。消防局の救急車が車検切れになりながら、116回も救急出動し、約980qを走行していた事件。社会福祉協議会の職員が民生委員児童委員連合会のお金を約1055万円も着服した事件。上水道部での貸付金焦げ付きと文書紛失事件。市民の皆さんからの強い怒りがたくさん届いている職員の仕事ぶりを明らかにしました。

●竹山市長就任後に増えた職員処分数
下の表は、人事部から提供されたデータに基づいて作成した職員の処分状況です。棒グラフの下部(青色)が「懲戒処分」、上部(赤色)は訓告や厳重注意など懲戒に至らない「措置」の数。また、左の表が件数、右の表が人数を集計したものです。なお、21年度と22年度は措置数の提供が得られなかったので、懲戒処分だけをグラフにしました。
このようにグラフにしてみると、竹山市長が就任した平成21年10月以後に懲戒処分が増え始めていることが分かります。また、市長2期目を迎えた25年度から、26年度、27年度の3年間は、件数も人数も一段と増加しているのが歴然としています。

●予算説明で「現場に神宿る」と言った市長に…
竹山市長は、来年度予算案の説明に際して、「現場百遍」「現場に神宿る」との言葉を使いました。「現場に神宿る」は、高名な弁護士だった中坊公平さんがしばしば語り、著書の題名にも使った言葉です。就任以来、市政運営の根幹においてきた現場主義、市民目線を強調したかったのでしょうが、このような市政現場の状況をどのように考えるか。重ねての問いに市長は、「じかに職員と話して、公務員の心構えをしっかり植え付けたい。処分数を減らすべく肝に命じ、単純なミスから大きなミスまで許さない職場風土をつくりたい」と答えました。

なお、明日の本会議の大綱質疑終了後、維新の会提出議案への質疑をする予定です。


▼グラフや写真は、クリックすると拡大します。

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