Diary 2016. 9
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9月10日 (土)  日本中が応援したかも…「カープ優勝」おめでとう!!。終日、快晴で真夏日に。

朝いちばん、六価クロムやシアン化合物の検出が報道された並松公園(堺区)の現場を見に行きました。汚染土のある公園敷地はフェンスで封鎖され、表土もブルーシートで覆われています。また、原因になったと思われる元メッキ工場は完全に解体が終わって更地となっていました。

その後、大阪科学技術センターで開かれている「関西がんチーム医療研究会」に遅れて参加。第1会場で「大阪府のがん対策」「奈良県のがん対策」「日本のがん対策」などの講演を、また第2会場では「患者会/サロン/市民公開講座/就労支援」のセッションを聴講しました。今回の研究会でもっとも関心のあったテーマは聞き終えたので早めに退席。

帰り道で、再び土壌汚染現場に立ち寄ると、竹山市長も姿を見せました。「現場百遍」の信条は共通しているようです。市長の視察終了後も、私は現場周辺を歩いて住民の方々との接触を試みました。その折に話を聞けたのは2人でしたが、事務所に戻るとまた別の方から電話が入り、もう一度現場へ。健康被害への不安など、切実なお話を伺いました。

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9月9日 (金)  天気は回復。最高気温も29.9℃で真夏日を回避し、秋に向かっています。

決算委員会建設分科会での発言は、結局5時を過ぎてからになりました。それでも傍聴のために残っていて下さった市民がおられたのは、アスベスト飛散事件についての関心が高いからでしょう。分科会委員の皆さんにも、用意したパワーポイントに視線を集めて熱心に議論を聞いていただけたようです。

今日の議論の目的は、大綱質疑で取り上げた課題についての補足です。まず質したのは、9つ目の疑問点として指摘したアスベスト事前調査結果の掲示。本来は工事着手前に掲出しなければいけないのに、事件発生後に慌てて掲出されたことを認めました。ところが、その掲示物が定められた寸法(横60p以上・縦40p以上)でないことには気づかないというお粗末さ。また、アスベスト含有の可能性が判明したのに保育園への連絡が遅れ、がれきが園庭に落下したことも当初は発表しなかったなどの事実は、職員の自己保身だと批判されても仕方がありません。「危機意識を持った組織的対応が必要だ」と指摘しました。

なお、分科会終了後、昨日発表があった並松公園の土壌汚染について関係部局からヒアリング。13日(火)健康福祉委員会で、「市長への質問」の際に質すことを通告しました。

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9月8日 (木)  朝のうちは晴れていたのですが、激しい雨と雷が来襲。その後も、時折の雨。

明日の決算委員会建設分科会での委員外委員質問に備え、本会議の質疑を振り返りながら質問事項の整理。パワーポイントも23コマ作成しました。また、雨の止み間に2度ほど現場へ。今日は、4丁2番高層住宅の最上階ベランダにも上がってみて、隣接する保育園はもとより、病院、新金岡東小学校、集合住宅、商業施設などが密集する地域でのずさん工事に、住民の皆さんが不安を募らせていることを改めて実感しました。

なお、明日の発言は、早くても午後3時以後。もしかしたら、5時近くになるかもしれません。

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9月7日 (水)  未明に雨。日中は晴や曇りが入り交じり、猛烈な蒸し暑さ。31.8℃でした。

今朝9時過ぎ、『知る沖縄戦』をめぐる緊急質問が「堺市議会インターネット中継」にアップロードされました。次の順序でご覧いただくと、よりご理解いただけるでしょう。

@西村昭三議員・大綱質疑(開始37分後〜当該問題での市教委とのやりとりが始まります。約16分)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/plenary/video/H28/H280902-6.asx

A長谷川俊英の「緊急質問」申し出→発言許可(この間に議会運営委員会が開かれました)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/plenary/video/H28/H280902-7.asx

B長谷川俊英・緊急質問(長谷川発言=約16分/教育長答弁=約2分/長谷川発言=約2分)
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/plenary/video/H28/H280902-10.asx

今朝はまず、このアップロードを確認して、ホームページのトップを手直し。また、決算委員会産業環境分科会での発言について再検討の結果、今日は必要なしと判断して、「取り止める」旨を議会事務局に伝えました。その後、和泉市議選の応援に出かけ、午後遅くから登庁。健康福祉委員会での発言内容の確認にきた子ども青少年局や健康福祉局の職員と協議しました。帰り支度を整えたところに建築局の職員が訪ねてきたので、昨夜の保護者説明での対応などについての感想を伝えました。


9月6日 (火)  不安定な天気が続き、夕方には激しい雨。今日も湿度が高く31.6℃です。

午前中に登庁し、改めて建築部に資料請求。また、環境保全部、商工労働部とも協議しました。その結果、アスベスト解体時の労働者対策などを直接所管していない商工労働部については、産業環境分科会での質問をしないことを決定。また、環境保全部については、明日の産業環境委員会で野里文盛議員(自民党)の質疑状況を見て発言する旨を伝えました。
ちなみに、野里議員は1997年3月の議会で、市施設のアスベスト調査結果について議論。「これら(調査した市施設)は、将来その施設を撤去する際には適正に処理しなければなりません。施設管理者にはアスベスト含有製品があることをきちんと引き継いで、対処に遺漏のないよう要望しておきます」と述べています。この要望をないがしろにした結果が今回の事件です。

●アスベスト関係団体の方と懇談、センター保育園での説明会にも
ところで今日午後、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の古川和子さんと、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の事務局長・永倉冬史さんの来訪を得て懇談。私のブログをご覧になった古川さんから連絡があって実現したのですが、貴重な情報をいっぱいいただきました。そして、夜は新金岡センター保育園で開かれた保護者説明会に出席。もっとも、民生委員予備推薦会の開催時間が重なったため、冒頭の20分と後半部分を傍聴させてもらいました。


9月5日 (月)  未明に激しい雨。日中も小雨でぐずついています。湿気一杯の31.8℃に。

また一週間ご無沙汰した大泉緑地を歩きました。先週、「最後の一輪」と思えるハスのツボミを見つけたのですが、もうすっかり開ききって落花寸前です。

お昼前に登庁。決算委員会産業環境分科会での発言通告は今日が期限なので、一応エントリーしました。いま取り組んでいるアスベスト問題について、環境保全部や商工労働部との議論の必要性を見極め、なければ取り下げるつもりです。事務所に戻り、念のため現場に足を運んだところ、また新しい発見がありました。まさに、「現場百遍」。

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9月4日 (日)  崩れるとの予報だったのですが、雨は夕方に。ポスター掲示は助かったはず。

和泉市議会議員の選挙が告示されました。4期連続の当選を重ねて来た小林昌子さんから出発式の挨拶を依頼されたので、まず小林選挙事務所へ。小林さんは、毎月(当初は隔月)2万5千部の議会報告を発行し、16年間に400万部になったとか。その地道な議会活動が地域の人々に行き渡っているようです。
その後、市議2期を務めた後、前回選挙で苦杯をなめた大橋涼子さんの事務所を訪問。大橋さんはすでに出発した後だったのですが、各地で住民運動にかかわって人たちが応援に駆けつけていました。また、事務所を出て市内を回っていると、偶然にも住宅街でスポット演説を始めようとしている大橋さんの選挙カーを見つけ、その場で応援演説。
さらに、和泉市や堺市南区での所用を済ませてから昼食のため「田田」に立ち寄ると、大橋さんの応援に来ていた元・河南町議の大門昌子さんにバッタリ。お仲間4人で食事中で、「ネット検索で美味しいと評判だったこの店を選んだ」とのこと。その旨をオーナーに伝えたら、大喜びでした。

●応援演説で『知る沖縄戦』事件を語る
小林さんの出発式の挨拶でも、また大橋さんの応援演説でも、一昨日の本会議での緊急質問のことに触れました。二人とも女性の市民派議員として、これまでも憲法問題に関心をもって活動してきた人たちです。
なお、あの日の自民党議員の発言については、渕上猛志堺市議がブログで詳報。そして、「政治家による理不尽な介入は、教育現場を委縮させるだけであり、それは結果として、教育の低下を招くものと思います」と、この問題の本質を鋭く指摘しています。しかし、このような事件すぐに伝染するもので、和泉市でも起こる可能性が大です。そんなとき、ぜひとも小林さんや大橋さんに素早い対応をしてほしい…その思いを込めたメッセージでした。

※渕上ブログ http://ameblo.jp/fuchigami1/entry-12196316878.html

●たくさんの議員の協力を得た「緊急質問」
ところで、今回私が緊急質問が実現した背景には、たくさんの議員の皆さんの協力がありました。隣席の渕上議員は、何かをやりそうな私の気配を察してすぐに自民党議員の発言内容をメモ。議会運営委員会では、共産党の森ョ信議員が真っ先に「緊急性あり」と発言し、公明党の芝田一議員やソレイユ堺(山口・木畑両議員)が同調してくれて流れは決まりました。維新も、発言した自民党・西村議員自身さえ賛成せざるを得なくなって、全会一致での「発言許可」です。
発言が決まった後は、「何か資料がほしい」という私のつぶやきに応じて、即座に共産党の城勝行議員が質問の要となった「質問主意書」と「政府答弁」を用意。また、ソレイユ堺の山口典子議員は沖縄関係の文献を集めてくれました。発言中は、隣の渕上議員や後席の西哲史議員、小堀清次議員(いずれもソレイユ堺)らが後押ししてくれている熱気が伝わってきます。発言を終えた時には、たくさんの拍手もいただきました。また、共産党の岡井勤議員からは、その夜遅く「毅然とした発言に、涙が出るほど感動しました」とのメールが届きました。多くの議員たちが、政府見解さえ否定して教育介入しようとした自民党議員の暴走への危機意識を共有したのです。


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9月3日 (土)  今日も33.0℃に。それでも日が暮れると虫が鳴き、朝夕には秋の気配が…

昨日、私が緊急質問をすることになった、自民党・西村議員の発言や、緊急質問に至る経緯について、渕上猛志議員が自身のブログに書いてくれました。渕上議員の鋭い感性も感じられるこのブログをぜひお読み下さい。

※渕上ブログ http://ameblo.jp/fuchigami1/entry-12196316878.html

ところで、一昨日、北部地域事務所の工事に伴うアスベス飛散を追及した大綱質疑については、朝日、毎日、読売の各紙が昨日の朝刊で報じました。
毎日新聞の記事を書いた大島秀利さんは、尼崎でのアスベスト被害(クボタショック)を2005年にスクープ。2008年の新聞協会賞を受賞した記者です。2004年まで堺支局に赴任されていて、当時、私が指摘した分割発注事件などでも、丁寧な報道をしていただきました。

▼毎日新聞(2016.9.2) 画面をクリックすると拡大します。

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9月2日 (金)  台風経験がない地方の爪痕に心が痛みます。今日も32.9℃の真夏日です。

大綱質疑の最終日。今日予定されていた私の出番は、本会議終了後の決算委員会で、年長議員として正副委員長選出までの議事を担うだけでした。

●西村議員が「知る沖縄戦」で市教委批判
ところが午後の大綱質疑で、自民党・西村昭三議員が堺市立の中学校・小学校各2校が朝日新聞社発行の『知る沖縄戦』を補助教材として採用したことに対して、まさに「いちゃもん」とも思える批判を始めました。西村議員は「虫けら扱いとまでは言わないが、人間扱いされなかったととれることが書いてある」と主張。まるで「偏向教材」を使ったと言わんばかりに、市教委を執拗に追及しました。

●緊急質問の許可を求める
沖縄の人々に対するあまりにも無理解な主張に驚き、市教委に事実認識を質すための緊急質問を試みました。堺市議会では緊急質問の申し出があると、会議を休憩して議会運営委員会を開くことになっています。大概は反対多数で私の緊急性主張を受け入れないのですが、何と今日は、当の西村議員も含めて全委員が私の質問を認めました。

●沖縄の人々の歴史観に触れ、仲里利信衆院議員の「質問主意書」と政府答弁に基づいて市教委に質問
演壇に立った私は、しばらく言葉を発することができず、黙想しました。およそ40年前、初めて沖縄を訪れ、当時の県立平和資料館に展示された集団自決の写真の前で溢れる涙をこらえられなかったことを思い出したからです。その体験から語り始め、今年4月に翁長雄志知事や旧知の真栄里泰山さんから聴いた沖縄の人々の歴史観を紹介。
そして、仲里利信衆議院議員(沖縄4区)が提出した「補助教材『知る沖縄』の使用に関する質問主意書」と、これに対する政府の答弁書に基づいて、市教委の見解を質しました。仲里代議士は、下村博文文科大臣(大臣)の国会発言の真意をこの質問主意書で確かめています。政府答弁は、「文科大臣は、『知る沖縄戦』が不適切とは言っていないし、批判もしていない」との内容でした。堺市教育長も、私の質問に「政府見解と同様、この教材が不適切なものとは認識していない」と答弁。西村議員の批判は当たらない旨の毅然とした態度を示しました。

●最後に、「声高な抑制意図にひるむことなく平和や沖縄の人々の平等への思いを教えてほしい」と要請
教育長の答弁を受けて私は、「市教委の方針は明確で、いささかも偏った教育をしていると批判されるいわれはない」と評価。「ただ、最近、声高に叫んで平和や戦争に反対するのを抑制しようとする動きがあることを危惧する。非核平和都市宣言をしている堺市は子どもたちに平和を教える責務があり、再び日本で戦争が起こることがないように世論をつくることは私たちの使命だ。また、沖縄の人々の苦しみや人間の平等を教えることも大切だ」と主張。「市教委は、ひるむことなく正しい平和教育を進めてほしい」と要請しました。

※この発言のインターネット録画中継は、9月7日(水)午前9時すぎにアップロードの予定です。
http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/


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9月1日 (木)  朝は22.4℃と涼しかったのに、午後には32.1℃。「真夏日」に戻りました。

今日の大綱質疑では、最初に北部地域整備事務所の外壁改修工事に伴うアスベスト混入がれきの飛散事件を質しました。アスベスト材を含む煙突の解体工事が突然始まり、保育園児たちが遊んでいる園庭にがれきが降り注ぐ…信じられないようなずさんな工事です。園児の保護者、保育園職員だけでなく、近隣の住民の方々から大きな不安の声が寄せられています。

●まず指摘した8つの疑問ともう一つの疑問
演壇に立った私は、写真などでまず事件の概要を示した後、パワーポイントで「8つの疑問」を質しました。
@堺市が、工事発注前に煙突のアスベスト材使用を疑わなかったのはなぜか。
Aがれき落下事件を起こした工事業者や監理業者がすぐ堺市に報告しなかったのはなぜか。
B市職員がアスベスト混入を疑ったのに、保育園側への連絡が翌々日の夕方になったのはなぜか。
Cがれき飛散防止シートの設置が不完全で、大きな隙間があるのに解体工事を始めたのはなぜか。
D工事監理業者はなぜ監理業務を怠ったのか。
E支柱を保育園敷地に無断設置したのはなぜか。
F最初の発表時、がれきが保育園の園庭に落下飛散した事実を隠したのはなぜか。
G2005年に実施した市施設のアスベスト調査がこの工事で活用されなかったのなぜか。
以上の8つに、今日、もう一つの疑問を付け加えました。施工業者は工事前にアスベスト調査をして、その結果を貼り出す義務がりあります。当初、屋外天井だけを調査し、煙突調査をしていないのに、堺市がこれを見逃したのはなぜでしょうか。

●竹山市長が謝罪/第三者による検証も表明
私の指摘に対して、竹山市長は「今回の工事で隣接施設の関係者や近隣住民、市民の皆様に多大な心配と迷惑をかけた」と謝罪。「今後、第三者の専門家などの意見を聞いて適正に対応したい」と答弁しました。
また、私がさらに、「市当局や業者の行為は、大気汚染防止法や大阪府の関係条例に違反しないか」と問うと、環境局長が「結果的に届け


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