Diary 2017. 3
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3月11日 (土)  3.1℃〜12.1℃。しかし、陸前高田市は−3℃〜6℃。6年前もきっと…

東日本大震災から、6年。あの日はちょうど、4月の市議選に向けて準備中でした。訪問中の中層団地の階段で揺れを感じ、帰宅後のテレビ映像が報じる恐ろしい津波来襲に驚きました。そして、原発事故への大きな憂いを抱きながら、事態の推移を見守っていました。

被災地では今も、12万3千人が津波や原発事故に伴って、岩手、宮城、福島三県の内外での避難生活を余儀なくされ、3万5千人が仮設住宅で暮らしています。他方、日本政府は、まだ放射線量の高い地域でも「避難指示」を解除。2020年オリンピックまでに「原発事故からの復興」を取り繕いたいのでしょうか。

6年目の今日、突然に失った家族への思いを伝えるテレビ報道に涙し、まだまだ日常を取り戻すことができない被災地の人々に対して、私たちは何ができるのかと考えました。


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3月10日 (金)  早朝の雨で、路面も大泉緑地も濡れていました。最高気温は12.2℃に。

お昼過ぎ、古川さんから連絡があった病院の解体現場(西区津久野町)を見に行きました。「石綿に関する事前調査の結果」の掲示が、府条例に定める大きさではありません。堺市環境対策課が指導したはずなのに、業者には是正意思がないのでしょうか。
今日は大きなニュースが続きます。韓国で朴大領の罷免決定、森友学園の学校設置申請取り下げ、自衛隊の南スーダンからの撤退。夕方のテレビニュースは混線気味でした。

●大阪か弁護士会の共謀罪シンポ
そんなわけで少し出発が遅れたのですが、夜、大阪弁護士会館で開かれた「共謀罪 名前を変えてもレッドカード」というシンポジウムを聴きに行きました。元法相の平岡秀夫弁護士弁護士(東京第一弁護士会)の講演後、大阪弁護士会の永嶋靖久、太田健義両弁護士が加わり、太田氏の司会で討論。最後に、伊賀興一弁護士(共謀罪法案対策PT座長)が「法案が成立すれば、共謀のありやなしやを探知する捜査に変わる」と、国民の人権や権利が脅かされる危険性を400人近い聴衆に訴えました。

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3月9日 (木)  今日は10℃に。しかし、4〜5日前に14℃だった金沢市では雪のようです。

百条委員会の議決により、堺市長に記録提出を求めた、アルバイト代の領収証コピーが開示されました。「私人の住所、氏名」が含まれことから、議長の要請もあって今日の百条委員会を秘密会とし、その席上での閲覧となりました。委員全員が共有したこの情報を基に、今後どのような調査を行うかは、後日協議することになります。


3月8日 (水)  さらに寒くなって、3.4℃〜9.1℃。滋賀県では「大雪警報」が出たそうです。

昨日の大綱質疑で取り上げたマクドナルド浜寺店の解体工事のことを知らせて下さった古川和子さん(中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会会長)から、西区のある病院の解体工事についても調べてほしいとのメールが、写真を添えて届きました。
環境保全部に連絡すると、すでにパトロール中に見つけて、現場を確認済とのこと。やはり、事前調査の掲示などで指導し、さらに説明を求めている事項もあるようです。民間の解体工事をめぐっては、監視体制のいっそうの強化が必要だと感じています。

さて、大綱質疑の本会議は今日で終わりました。大阪維新の会が、秋の市長選を意識して盛んに攻撃をしかけていましたが、薄っぺらな中身からは発言者の勉強不足が窺えました。自民党やソレイユ堺の議員が完全に論破していましたが、来週から始まる予算委員会や常任委員会での議論を通して再反論できるのでしょうか。3日間の維新議員の主張を聞く限り、市政を担う力量は見えません。

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3月7日 (火)  5.6℃〜10.6℃。午後からの雨で暖かさはへこみ、寒さが増しています。

私の前に質問した共産党議員が予定時間を30分近くオーバーし、私の登壇は午後3時半になりました。

●68万人個人情報流出事件の教訓
まず最初に質したのは、一昨年9月に発生した市民の個人情報68万人分が流失した事件の教訓について。実は、事件以後も流出事件が続き、昨年度6件、今年度16件も、個人情報が危機にさらされています。はたして、再発防止への取り組みは進んでいるのでしょうか。
今年1月、北区の西百舌鳥小学校で卒業アルバムの印刷資料が紛失された事件は、学校における個人情報保護の意識がまったく欠如するものでした。
しかも、紛失した業者との関係は、市教委が定めた「学校(園)徴収金事務取扱マニュアル」の規定にも違反するもの。この件を含め、今年度に発生した16件の事件のうち半数の8件が市教委管轄の組織で起こっていることを指摘。教育長の見解を問うたところ、「大変責任を感じている。全市校園長会で年度当初に指導しているが、それが履行できているかの確認・点検が弱かった。今後いっそう心を引き締めて取り組む」と反省の弁を述べました。

●アスベストがれき飛散事件などの教訓
次に、昨年6月、北部地域整備事務所の煙突解体の際、アスベストを含有するがれきを隣接保育園に飛散させた事件などを教訓としたアスベスト対策について質問。堺市は、すでにアスベスト担当の専門職員を配置し、来年度からは危機管理室に新たな組織体制を創設した上、学校、図書館など市民の利用が多い建物の外壁塗財のアスベスト含有を3年間にわたって調査するため、初年度で1億円を超える予算案を今議会に提案しています。
しかし、2月20日に現場調査したマクドナルド浜寺店(西区)の解体工事では、業者が大阪府条例に定められた手順をまったく認識していなかったことなどが判明。民間の解体工事や商店街など多数の市民が利用する場所での対策を求めました。
そして、これをさらに強めるため、全庁的な連絡会議やアスベスト対策条例の制定などを提案。竹山市長は、「守るべきは市民の健康だ。危機管理室に専任体制を構築し、庁内連携の牽引役としたい。民間事業者への指導、市民との連携を着実に進める。条例の必要性についても、大気汚染防止法や府条例などもチェックしながら、事業者に遵守させる取り組みを検討したい」と答えました。

●今秋の市長選挙について
発言時間が残り少なくなったので、議会喫煙所についての質問は省略。昨日、竹山市長が3選出馬を表明した市長選挙について質しました。
まず、昨日の出馬表明では、市民が納得できるような「3選の大儀」としては不十分だと指摘。また、「花を咲かせた」4年後、「次は実を実らせる」とさらに任期を重ねるのことを危惧すると述べ、元兵庫県知事の坂本勝さんのスライドを示しながら多選への戒めを説きました。
そして、19世紀のイギリスの思想家・ジョン・アクトンの「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する」との言葉を竹山市長に贈りました。


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3月6日 (月)  時折雨の不安定な天気。最高気温14.2℃ですが、明日はまた寒くなるとか。

大綱質疑の初日は、今期定例会から実施することになった「代表質問」から始まりました。また、事前に竹山市長の三選出馬表明がアナウンスされていた模様で、傍聴席にはテレビ各局のカメラが並んでいました。

トップバッターの維新議員の質問には、「堺の自治を守る、そして発展させるのが私の使命」とお茶を濁した竹山市長。続く公明議員に、「7年間の取り組みは、今、つぼみが膨らんでおり、これをさらに満開の花として大きく咲き誇らせたい」と「出馬の決意」を語りました。
公明議員が質問で使った「まさかの坂」も折り込んでいましたから、事前の“答弁調整”も万全だったと窺えます。

明日午後は私の出番です。「出馬表明」がなければ割愛しようかと思っていた通告テーマ「今秋の市長選」に、言及せざるを得なくなりました。


3月5日 (日)  今日の金沢は13.9℃と異例の暖かさ。兼六園散策中、コートは不要でした。

お昼過ぎまで、レンタサイクルを借りて金沢市内を巡りました。なお、昨日の到着後は、1日フリー乗車券で周遊バスを利用。訪問を機に、金沢市の観光施策も体験してみました。


3月4日 (土)  久しぶりの金沢。寒さを覚悟して出かけたのですが、とても暖かい日に…。

私が初当選の折、ラスベガスやグランドキャニオンを訪ねる議員の「米国視察」が計画されたので、市民仲間と共に反対運動を起こしました。運動は住民訴訟に発展し、汚職事件が発覚したこともあって、海外視察は中断しました。その後11年を経た1992年に視察再開の話が持ち上がり、市民の皆さんからも「ほんとうに必要で、市民も参加できるなら…」との意向が示されました。

全国にも例をみない「市民同行」の海外視察が実現。「開かれた行政に意義」(読売新聞)など、マスコミの注目も集めました。そして、このとき実施された米バークレー市などを訪ねる視察には、公募で選ばれた2人の市民が参加したほか、某紙の記者も取材のために同行しました。

余談ですが、その視察に参加した私は、バークレー市議会で開会前に市民の声を聴く制度を学び、堺市議会での実現をめざしたのです。そして、2012年に始まった議会報告会でやっと実を結ばせています。

実は、その折の参加市民のお一人Kさんや同行記者のSさんには、以後も折に触れてご意見を伺ったり、親しくしていただいてきました。このほど、それぞれの家族も伴って、数年ぶりの意見交換会が実現。場所は、S記者が赴任されている金沢市です。

久しぶりに訪問した金沢は、新幹線の開通後、東京方面からの観光客が一気に増えたそうで、どこも人で溢れていました。Sさんが準備して下さった居酒屋も評判の店らしく、予約していない人たちが行列して席が空くのを待っています。この店で3時間ほど意見を交わした後、Sさんが誘ってくれた二次会の会場は「西洋音楽酒家」。1960〜70年代のロックやフォークを聴きながら深更まで話が弾みました。

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3月3日 (金)  6.3℃〜10.9℃。今日は晴れましたが、風が強くて寒さを感じさせる日です。

ここ3日間、かかり切りだった大綱質疑用のパワーポイント・スライドが完成しました。本会議で使用するスクリーン資料は、2日前(休日を除く)に提出して議長の承諾を得なければなりません。とりあえず68コマを作成しましたが、実際に質疑に立つ7日午後までにセレクトして減らすつもりです。ともあれ、発言準備はひとまず整いました。


3月2日 (木)  昨日から雨模様。6.2℃〜128℃も寒さを感じます。それでも春は近くに…。

9時から始まった参院予算委員会をテレビ傍聴。共産党・小池晃さんの質問は、これまでの野党議員のようなイライラ感を抱かせません。「私なら、次にこう攻める」との思いに一致する質問を繰り出しす追及ぶりは、一体感すら覚える小気味よいものでした。

昨日まで、ヘラヘラ笑って質問者をバカにしたような態度をとっていた安倍首相や閣僚たちの顔つきも一変していました。それに、傲慢不遜な答弁を繰り返す財務省の佐川宣寿理財局長も、今日は小池氏を「先生」と呼びました。自分の議員体験を踏まえていうと、役人が相手を「先生」と言い始めるのは追い込められたと意識したときです。立場が悪くなったらへりくだる…、役人特有の保身術が見て取れました。

「政治家の関与について財務省や国交省、自民党を徹底調査すべきだ」と迫る小池議員に、政府として内部調査を行うことに否定的な考えを示す安倍首相には、自民党内からも批判が出始めています

▼写真=「しんぶん赤旗」Web版)

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