Diary 2012. 9
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9月30日 (日)  台風接近で午前中から雨。午後は風雨が強まり、気温も低下して19℃。

朝方に雨が降り止み、新金岡町2丁の一部地域に「議会報告」を届けました。台風17号は紀伊半島南端をかすめて東海へ。しかし、朝から暴風警報が出たため、大泉小・中学校の体育大会は、明日に延期です。

▼1982年ころの剣道クラブの写真が出てきました。

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9月29日 (土)  ほぼ曇り空で、昼過ぎから雨。台風17号の接近進路が気にかかります。

午後からの雨に備え、地元・新金岡町5丁地域への「議員活動報告」の配布を午前中に完了。通常は2日に分けるのですが、今日は朝5時半から頑張りました。

●10月から「新金岡親子剣道クラブ」が生まれ変わりました。
午後、新金岡親子剣道クラブの第38回総会を事務所で開会。下の冊子は10年前に刊行した「25周年記念誌」で、今年は創立35年になります。1977年に12人で始めたこの剣道クラブは、82年には181人に増大。会員数が30人足らずになった今、当時のクラブ運営方式をややもてあましていました。「思い切っていったん解散しよう」と会員にもちかけ、1年ほど協議してきましたが、今日、9月末解散を議決しました。
そして、10月1日から新しい「新金岡親子剣道クラブ」を設立します。名称を同じにしたのは、会員も財産もそのまま引き継ぐためです。運営方法をコンパクトかつ簡便にする会則も制定。35年間務めた「会長」の座を降りることも、皆さんの了解をいただきました。最盛期に子ども剣士だったメンバーが、また戻ってきて、活発化の兆しが見えるのがうれしいです。

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9月28日 (金)  今日もよく晴れました。気温は少し落ち着いて28℃。台風が気になります。

スタッフが、「第1回議会報告会」のポスターが事務所前に貼り出しました。「議員活動報告55」に挟み込む「議会速報」の印刷も完了。また、55も一日早く納品され、大量に地域配布を担ってくださっているNさんから、「自分の持ち分に挟み込み、14日前日までに配りたい」と連絡があったので届けました。昼前に登庁して、議会事務局と打ち合わせ。今朝の読売新聞を見て、報告会の照会電話があったそうです。
午後は、ホームページの更新作業に打ち込みました。「議員活動報告55」も早めにアップロード。「議会報告会」の案内チラシも「速報版」の裏面として掲載しています。

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9月27日 (木)  朝、戸外の車の屋根や前窓が濡れています。それでも、午後は30℃。

8月定例会の最終本会議が開かれました。市長から提案された議案は、すべて簡易採決(全議員賛成)で可決。公明、維新、ソレイユ、自民の4会派が提案した「がん対策推進条例」は起立採決となり、私と田中丈悦議員が不起立でした。賛成しなかった理由は、この条例中、「受動喫煙」を「室内又はこれに準じた環境において、他人のたばこを吸わされること」と定義する規定が明らかに間違っているからです。採決に先立った討論(意見表明)で、私は、健康福祉委員会での議論の様子をスライドにして示しました。

●厚生労働省が示す「受動喫煙」の意味(スライド左)
上記定義は、健康増進法第25条(多くの人が利用する施設の管理者に対して受動喫煙防止の措置を講じる義務を課す規定)の引き写しです。厚労省は健康局長通知で、これは「本条(25条)において」の限定的定義であると明示しています。さらにその局長通知で、「屋外でも受動喫煙防止の配慮が必要」とはっきり言っているのです。

●提案の中心となった公明党議員の珍答弁(スライド中)
議案提案者に質すと、「子どもへの配慮は必要」→「ただ、私どもは室内で提案している」→「長谷川の言うことはもっともだ」→「(審査中条例の)14条に規定する『がん対策推進委員会』の意見を聞いて協議したい」と答えました。つまり、私の指摘を「もっとも」と認めながら、自分たちが条例内容を検討するという職責を放棄してしまったのです。

●堺市、すでに「屋外」での受動喫煙防止を実施(スライド右)
堺市ではすでに、市立学校園や市立堺病院の「敷地内禁煙」を実施。一定地域では路上喫煙も禁止しています。また、市内の府営公園がすでに禁煙エリアを設け、堺市の公園でも受動喫煙防止への取り組みを始めました。
つまり、「受動喫煙」の場所を「室内又は準ずる環境」に限定すると、すでに実施している施策よりも後退した規定になってしまうのです。せっかくの「がん対策」を「推進」する条例なのに、この一点だけはとても陳腐な条例文です。提案者は、「厚労省局長通知は知らなかった」とも答弁していますから、気づいた時点で内容を再検討すべき立場にありました。なお、条例の提案会派にならなかった共産党も「賛成」しましたが、同党議員からは何の発言もありませんでした。

●議会改革の理想論に頼った「失敗」
来る10月14日に「議会報告会」を実施するなど、堺市議会の改革が進んでいます。委員会についても、「自主的かつ自立的」に議案審査に当たることや「常任委員会の専門性」などについての議会基本条例の規定が合意に達しています。
そこで、「がん対策推進条例」の審査を付託された健康福祉委員会で、委員同士のフリーな議論を通して誤りを正そう…と、私は試みました。しかし、各党の委員にはそんな自覚はなく、「提案内容は一言たりとも変えない」ことが自分たちの任務だと思っていたようです。理想論を先行させた私の試みは、失敗でした。

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9月26日 (水)  今日も昨日同様の気温で、少し和らいだとはいえ残暑は継続しています。

午前中に、「議員活動報告」(55)を校了。また、議会報告会のお知らせを含む「議会速報」の原稿も作成しました。なお、速報は事務所でスタッフが印刷し、来週月曜から始める予定の駅前議会報告での配布分に挟み込む予定です。午後から登庁して、行政部総務課や市教委教職員課と打ち合わせ。その後、明日の本会議での発言(討論)準備にかかりました。


9月25日 (火)  朝の気温は17℃まで下がりました。もっとも、昼間はまだ29℃です。

午前中の議会運営委員会で、「第1回議会報告会」の開催が正式に決まりました。また、27日の最終本会議では、「がん対策推進条例」を中心に討論(意見表明)することを通告。議運終了後、土木部などと協議し、午後は「討論」で使用するスライドの作成にかかりました。


9月24日 (月)  朝は19℃。大泉緑地は長袖シャツで歩きましたが、日中は27℃です。

先日、バークレー市議会の傍聴席の光景を伝える写真を掲載しましたが、下は、傍聴席側から撮影したものです。日本で見慣れた議会とは異なり、議員たちは傍聴席と向かい合う少し高い座席でこちら向きに座っています。中央座席は市長で、8人の議員が左右に分かれて着座。ちなみに、バークレー市のホームページによると、現市長はトム・ベイツさん(Tom Bates=写真右)です。
市議は、市内を8地区に分けた選挙区から各1人ずつ選出されており、1区Linda Maio、2区Darryl Moore、3区Maxwell Anderson、4区Jesse Arreguin、5区Laurie Capitelli、6区Susan Wengraf、7区Kriss Worthington、8区Gordon Wozniakの各氏です。

堺市とバークレー市は姉妹都市提携を結んでおり、2010年に親善使節団が訪米しました。その折に同行した堺市国際部の職員に調べてもらったら、「オープンマイクスピーカー」は私が訪問した1992年当時と少し制度が変わっていました。市議会は、月2〜3回(火曜日が多い)、午後7時から開会。最初の30分を市民の発言時間とし、そのとき議場に並んでいる人のすべてに発言権があるそうです。発言者が10人以下の場合は「1人2分」、10人を超えたら「1人1分」とし、この割当時間は「Yield」と言って他人に譲ったり、複数の人の割当分をまとめて1人で発言することもできるとのこと。状況に合わせて柔軟に運用されていることが窺えます。

なお、今年は10月13日〜16日にバークレー市から親善使節団が来堺する予定です。滞在中に「議会報告会」(堺版オープンマイク)が、視察後20年にして初開催されることになったのは、大きなご縁があったのではないかという気がします。

余談ですが、バークレーの「オープンマイク」と音更町の「議場でひとこと」のことを書いた私のレポートが「市政研究」169号に掲載されているのでご覧ください。
http://www.osaka-shisei.jp/documents/06hasegawa.pdf

※「Berkeley」 の日本語表記は「バークリー」と「バークレー」が両用され、例えば『朝日新聞の用語の手引』は「バークリー」を採用しています。なお、地名の由来は、18世紀アイルランドの哲学者「George Berkeley」だそうです。

さて今日は、朝から水道料金をめぐる問題で相談に来られた方があり、午前、午後に分けて上下水道局と協議。また、事務所には、別の来客もあって情報交換できました。

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9月23日 (日)  昨夜からの雨がお昼まで続き、午後も時折小雨。お陰で気温は25℃まで。

昨日「りぶ・らいぶ・らいふ あーと展」を見てもらった大野城市議の清水さん、筑紫野市議の辻本さんが、会合閉会後に堺市を見たいというので、午後、にわかガイドを買って出ることにしました。同じ会合に出席していた和泉市議の小林昌子さんにも同行していただき、まず、「ちく満」のせいろそばで昼食後、くるみ餅の「かん袋」にも立ち寄りました。

●戦前の町屋が残る「七まち」歩きからスタート
何はともあれ、江戸期の堺の町割りが残っている旧市街地を見てもらおうと、北半町西のお線香屋さん「薫主堂」へ。当主で「堺市ものづくりマイスター」にも選ばれている伝統工芸士の北村欣三郎さんご夫妻とお会いすることができました。その後、「藤井刃物製作所」(北旅籠町西1丁)を訪ねたところ、「包丁づくり体験コース」の実践中でした。忙しい手を少し休めてくださった藤井啓一さんのお話によると、「最近、結婚式のサプライズで手作り包丁をプレゼントする人が増え、今日もそのための体験者の方が来られている」そうです。
続いて、同じ町内で昨年秋に公開された「清学院」を見学。この町で生まれた河口慧海が学んだ寺子屋です。また、町屋を改装したギャラリー&喫茶「ろうじ」には慧海コーナーの展示が設けられており、ここで一服して店主の志賀和子さんと懇談。最後に、「山口家住宅」に案内しました。ゆっくり歩いた旧市街地の北部は、第二次世界大戦の戦災を免れ、戦前からの町家が残っている風情あるまちです。
なお、急用ができた小林さんは途中で帰宅。実家が近くの九間町にあるという辻本さとも別れてから、清水さんを市役所21階に案内。さらに、大山古墳とイタスケ古墳を見てもらいました。

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9月22日 (土)  秋分の日。日中はほぼ晴天で28℃。運動会にはこの上ない日よりでした。

30数年前に娘と息子が通園したのをご縁に、毎年お招きいただいている金岡二葉幼稚園の運動会。園児たちの楽しげな演技を見せてもらいました。この子たちのお父さんやお母さんは、もう我が子よりも若い世代に見えます。

その後、明日まで開催中の「りぶ・らぶ・らいふ あーと展」を鑑賞するため、サンスクエア堺別館へ。堺市内の授産所や作業所9団体を利用する障がい者の作品に加え、福岡県大野城市の松澤造形教室からの応援出展もありました。
この「あーと展」は、北区東浅香山町の「障がい者作業所こだま」を主宰する田中逸郎さんが、韓国旅行の際に偶然知り合った大野城市の松澤(城戸)佐和子さんから、松澤造形教室に学ぶ知的障害児の作品展をしていると聞き、自分たちでもやってみようと企画したものです。そんな経緯を田中さんから知らされ、たまたま堺市民会館での会合に出席中の大野城市議・清水純子さんに連絡してみました。「松澤さんとは旧知の間柄」だというので、夕方、会場に案内。昨日から来堺中の松澤さんもびっくりしながら、予期せぬ出会いを喜んでおられたようです。

■写真の後列=右から松澤さん、清水さん、筑紫野市議・辻本美恵子さん。前列=右から田中さん、長谷川

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9月21日 (金)  昼間は晴れていましたが、気温は28℃まで。まだ、「残暑」ではあります。

堺市議会は、検討中の「議会基本条例」に規定する予定の「議会報告会」を、10月14日(日)午後1時から、本会議場で開くことを、昨日の議会力向上会議で確認しました。いつも議員が座っている議席(52席)と傍聴席(80席)を市民の皆さんに開放。議員は市長など市職員の答弁席に座り、皆さんの質問やご意見を伺います。

●堺版「オープンマイク」・「議場でひとこと」
このような制度は、1992年に“市民参加の海外視察”で、姉妹都市バークレー市(アメリカ)を訪問した際に知りました。毎週火曜日(夜間)の会議開会前、市民が3分ずつ議場で発言する「オープンマイクスピーカー」制度(当時)です。帰国後、「堺市議会でもやろう」と提唱したことが、20年目にやっと実現しました。写真左は「無防備地域宣言をめざす京都市民の会」がバークレー市を調査(2006.8.11)した折のもの。市議会議場を市民が埋め、自分たちの主張を書いたプラカードを掲げる人もいます。(同会提供)
実は、このバークレー市の制度を参考にして、北海道音更町議会が、2010年3月から「議場でひとこと」という事業を始めました。一般質問を中断して、傍聴席の市民を議員席に招き入れて意見を聞くのですが、その際、答弁する議員は執行部席に着き、それ以外の議員は傍聴席に移ります。右の写真(連続)は、同年9月17日に私が見学に行ったときの開催模様です。(音更町議会事務局提供)
堺市議会が初めて実施する「議会報告会」は、まさに「堺版・オープンマイク」とも言えるもので、たくさんの市民の皆さんの参加を期待したいと思います。

●参加受け付けは、当日正午から先着順
なお、「堺市議会第1回議会報告会」(第1部=議会報告・第2部=議員との懇談)への参加は、当日正午から、市役所本館12階で先着順に受け付けます。

■決算委員会・総括質疑では、「受動喫煙の防止施策」について議論
さて、今日は決算委員会総括質疑の2日目です。私の出番は午後でしたが、12分の発言持ち時間をうまく使って、およそ40分くらいのやりとりになったでしょうか。議論のねらいは、堺市の受動喫煙防止施策の点検と改善です。2010年の厚労省健康局長通知をひもときながら、例えば市役所本館東玄関横の喫煙所から流れる煙が、通行者を襲っていることを指摘。また、今日の発言直前にその喫煙所を点検した際、タイミング良く(相手にとっては悪く)2人の副市長が喫煙中でした。厚労省の局長通知は、「たばこの健康への悪影響について普及啓発し、禁煙を促す方法等について(中略)関係者の対話と連携のもとで一層推進する」という指示もしています。「その任を担う副市長が『自分は喫煙してますが…』と言うのか?」と質したところ、「今日の指摘を含め、よく考えたい」、「公人として自分の仕事を認識し、対応する」と答弁しました。

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