Diary 2013. 8
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8月31日 (土)  温帯低気圧となった台風15号の影響で、大雨・洪水・強風注意報が…

たばこ投げ捨て事件の被害者Nさんからの連絡によると、昨夜、隣接マンションのオーナーが北消防署副署長と共に謝罪に訪れ、「対策を講じます」と約束したそうです。もっと早く、このような対応がなされていたら、Nさんが4か月近く不安に脅えることはなかったでしょう。

さて、市長選が近づき、マスメディアの動きも盛んです。昨日のテレビ大阪は「歴史で斬る堺市長選」と題する特集を放送。合併した旧美原町住民の声を報じていました。インタビューを受けた坂田正子さん(住民投票運動のリーダー)が、「1時間以上の取材だったのに、タイトルに合わせていいとこ取りされた」と、ご自身のブログ(8月30日)でぼやいています。なお、坂田さんは「メリットもデメリットもいっぱいあるけど、旧美原との合併で悲願の政令指定都市になった。(中味の)見えない大阪都構想よりは、このままの堺市!と思っている」そうです。
※坂田さんブログ http://demae-kituke.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/08/post_0074.html


8月30日 (金)  正午に35℃。大雨洪水注意報が発表されたものの、雨は多くありません。

午前中に登庁すると、昨日の市民人権委員会での発言を別室で聴き、健康福祉委員会での議論対象になると見込んだ関係部課が次々と訪ねてきました。
また午後には、京都府立大学名誉教授(元学長)の広原盛明先生と旧知の元記者がわざわざ訪ねて来て下さって意見交換。お二人は、9月の堺市長選挙が全国から注目され、大阪維新の会の存亡さえかかっているとのご認識で、その状況を取材したいとのことでした。なお、広原先生はかつて2004年の京都市長選挙に立候補された経験もある方。最近は、リベラルな立場での情報発信を続けておられます。例えば…「広原盛明のつれづれ日記」など。http://d.hatena.ne.jp/hiroharablog/20130822

●聴衆数をめぐる“錯覚”とその原因
ところで、橋下維新代表が堺東駅前にやってきた26日のブログで、聴衆の数は「そう多くありません」と書きました。その後、前回市長選の際に撮った写真ファイルが見つかり、26日撮影の写真(左)と4年前の写真(右)とを比べてみたら、ほぼ同じような状況だったことに気づきました。それでも「少ない」と思いこんだのは、宣伝カーの上での橋下演説の迫力の違いだったのではないでしょうか。言い換えれば、訴えの内容に対して聴衆が「大義」を感じるかどうかの違いかもしれません。
とは言え、4年前は選挙運動の真っ最中で、26日は告示20日前のことです。維新の会にしてみれば、さらに盛り上げる必要を感じたことでしょう。竹山陣営に油断は許されません。


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8月29日 (木)  よく晴れて、暑さが戻りました。午後33℃になり、夜になっも29℃です。

朝から登庁して、今日の市民人権委員会で審査される大規模災害被災地支援基金に関する陳情書を提出された3人の方々と意見交換。その議論を基にして、午後の委員会審査の際に委員外議員として発言しました。関係陳情は26件あり、そのうちの11件について市当局からの回答を吟味して、回答漏れや陳情事項に関する検討の不十分さなどを指摘。傍聴席で聴いていた陳情者のお一人からは、ご帰宅後に「長谷川議員のお蔭で、危機管理課がいくつものことを再検討していただけることになり、目の前の光が何倍にも拡がっていくような気持ちになりました」とのメールが届きました。

●決算委員会市民人権分科会では、消防相談への対応の怠慢さを指摘
委員会に引き続いて開催された決算委員会分科会では、25日の日記に書いた隣接マンションからの吸い殻投げ捨て事件を取り上げました。
現場は細い水路を挟んでマンションと戸建て住宅が隣接しており、この水路が松原市との境界です。左側マンションの上階から投げ捨てたと推察される吸い殻が建物の間に散乱。右側戸建て住宅の塩ビ製ひさしには、吸い殻による焦げ跡もみられます。この住宅にお住まいのNさんが北消防署に相談したのは5月10日で、その日に現場を見た消防署員は、マンションを管轄する松原消防署に対応を依頼しました。松原署がマンション管理会社に注意喚起のチラシを配るよう手配したのですが、実施されたのは5月18日です。
しかし、投げ捨ては止まらず、隣近所も高齢世帯という地域でNさんの不安は募りました。5月30日、松原署に再連絡したものの状況が改善されないので、8月25日に至って私に相談がありました。私が驚いたのは、北消防署が松原消防署に依頼したままで放置していたことです。その結果、堺市にあるNさん宅は火災の危険にさらされ続けました。私の抗議を受けて、8月26日から動き始め、松原消防署と共同でマンション住民との戸別面談を試みたり、現場のパトロールにも当たっているようです。以来、投げ捨ては確認されていないそうですが、今日の分科会では、3か月半に及ぶ無責任対応について消防局長が謝罪しました。

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8月28日 (水)  今朝は21℃でした。午後32℃まで上がりましたが、暑さは和らいでいます。

午前中に登庁して、消防局などと協議。午後は事務所に戻って、明日の市民人権委員会と決算委分科会での発言準備。取り上げる事件の現場を再確認し、消防局からの再報告も受けました。なお、委員会・分科会とも明日中に終わる見込みで、私の発言は午後遅くになります。

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8月27日 (火)  朝は22℃で、掛け布団を出しました。お天気になった午後も30℃です。

昨日、堺東駅前での維新演説会を聴いていた市民の方が、現場で撮った写真を送って下さいました。左の写真は始まったばかりのころのようですが、聴衆の少なさがよく分かります。テレビの取材クルーが陣取り、別の写真では警備の私服警官の姿が目立ちます。なお、写真を送って下さった方のメールには、「聞いた印象は4年前のインパクト(人の心を揺さぶる訴え)がありませんでした。もっとも選挙戦に入るともっと過激なアジ演説になるのかも知れません」との感想が添えられていました。
また別の方は、各弁士の発言時間を計っていたらしく、次のように教えてくれました。馬場代議士6分、松井知事14分、西林氏6分、東参院議員5分、橋下市長15分。馬場氏の演説内容は産経新聞に報じられています。

●4年前は橋下氏の「太った馬」発言を、当時の馬場市議が批判
4年前の市長選(写真右)では、同じ場所で演説した橋下氏(当時知事)が堺市役所を指さして、「あそこには太った馬がいる」と発言。竹山市長当選後の初議会(2009.11.16)で、落選市長の応援隊長格だった馬場市議が「太った馬とは誰のことか?」と追及し、新市長は「失礼に及ぶこともあった。お詫びする」と答弁しています。しかし、4年前の橋下氏の発言は、「市民がジョッキーになって馬を乗りこなさなければいけない」と続き、“市民主権”の確立を呼びかけるものでした。また、「馬」は当時の木原市長だけを指すものではなく、馬場氏などを含む与党(自公民)への比喩的批判です。
立場が変わって橋下氏の輩下となった馬場氏は、親分の口まねをして「太ったブタ」と口にしたようです。ただ、「ブタ」が竹山市長自身を指し、しかも「税金をむしゃむしゃ食べまくっている」というのなら、あまりにも下品な言いがかりで、4年前に自身が指摘した「冒涜?」追及のことも忘れています。今日の大綱質疑では、その態度をたしなめる発言もありました。

■隣接マンションからの吸い殻投棄事件→消防当局へ厳しい注文
さて、一昨日の日記に書いた北区市民の方の相談事項。朝、私の記述に気づいた消防局職員が所轄する北消防署に連絡したようです。昨日、本会議の休憩時間(午後3時)に報告があったのですが、その時点では何の対応もしていませんでした。目に余る職務怠慢に怒り、即座に行動することを要求。この件について、決算委員会市民人権分科会で検証すると通告しました。


▼産経新聞(2013.8.27)→クリックすると拡大

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8月26日 (月)  朝の内に少し雨が残り、一日曇り空。気温も27℃までで助かりました。

大綱質疑2日目。トップバッターで「120分」を予告していた公明党議員の質疑は、60分足らずで終わってしまいました。2番手の維新の会議員は3つのテーマで発言。「@竹山市政になって道路整備が遅れている」。「A交通政策について、阪堺線支援は大事だが堺駅〜堺東駅がつながらないと行き詰まるから、次期市長が東西鉄軌道をやる」。「B財政・決算について、堺東などの魅力がないから税収が低迷しており、税源涵養のためにも竹山市政を変える」。今日は市長選に挑む維新の意気をそれなりに示しています。「長谷川さんの23日の発言と日記が効きましたね」…昼休みに出会った記者さんが苦笑いしていました。

●維新議員の発言は公明党への気遣いか?
もっとも私から見ると、堺東の再開発やLRT計画の再燃を語ったのは、公明党を味方にしたいとの気遣いのように感じました。竹山市長が再選出馬を表明した2月22日の本会議で、公明党議員はこんな発言をしています。「竹山市政の生活支援、子育てや教育に対する施策につきましては、共感を覚えることが多くあります。また、評価もいたします。しかしながら、まちづくりと将来ビジョンに対するこの捉え方につきましては、非常に違和感を覚えることも多くあり、全てを是とすることができない」…。

●「橋下徹来たる!!」…思いのほか少なかった堺東駅前の聴衆
午後、4議員の質疑は長引かず、本会議は5時前に閉会。引き続いて、教育委員人事などをめぐる議運協議の後、長寿社会部の報告を受けました。一段落したころ、堺東駅前から維新宣伝カーのスピーカーが響いてきました。
議員控室の窓から様子を見ると、西林予定候補が演説中(写真左)。その後、東参院議員が話し、やがて橋下代表が到着してマイクを握りました(写真右)。
橋下演説は初めから終わりまで聴いていましたが、同じ場所での4年前のスピーチほどの迫力を感じません。
「相乗り、なれあい、ゆるゆるの政治。議会と市長だけが自分のための政治をやっている」と竹山市政を批判。「大阪も堺もひとつになって世界と勝負する」と、ご本人の気持ちは高ぶっているようです。他方、「堺を壊すことはない、市民に関わることは市民に決めてもらう。堺の自治は守る」と言い、(慰安婦)「発言で批判を受けたが…」などと、まるで言い訳演説の印象でした。
もちろん、前座を務めた西林氏や東氏の話にも具体性はまったくありません。橋下スピーチの言い回しやトーンを口まねする空虚な演説だと思ったのは、私だけだったでしょうか。

そして、何よりも気になったのは立ち止まる聴衆の少なさ。西林氏がしゃべっていた上の写真でも、橋下氏が演説中の下の写真でも、そう多くはありません。現場で取材して帰ってきた記者さんも、「あれくらいのものですかね…」といささか拍子抜けの様子でした。

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8月25日 (日)  朝から昼過ぎまで雨で、午後もパラパラ。最高気温は27℃と穏やかです。


昨夜は、自然の風が通るいつもの寝室でぐっすり眠りました。何日ぶりのことでしょう。エアコンが身体に合わないと思えるのは齢を重ねたせいかもしれませんが、昨日、今日の2日間は久々に手を加えない空気に包まれて快適に過ごしました。もっとも、島根、山口両県のほか、富山や石川でも大雨による深刻な被害が出ているようです。堺市には午前3時5分に大雨洪水警報が発表されたものの12時16分に解除されました。休日出勤の危機管理室職員に確認すると、堺市内では大きな被害は出ていないとか。また、南区のハーベストの丘では、東日本大震災避難者の交流会も計画どおり開催され、60数人の方々が参加されたと報告を受けました。

なお、午前中に北区住民の方から電話でのご相談がありました。隣接するマンションからタバコの吸い殻が投げ捨てられて困っているとのこと。すぐに現場を見に行ったところ、火が付いたまま捨てたと思える吸い殻を何本も現認できました。消防署に相談したのに改善が見られないそうで、明日にも対処を確かめようと思っています。

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8月24日 (土)  午前中は雨。午後も不安定でしたが、気温は26〜27℃。一息つきました。

あまりに恥ずかしい事件のため、昨日の日記ではイニシャルで書いたのですが、今朝の朝刊各紙に実名入り記事で報道されました。記者の皆さんにとって、西林氏の議員辞職以上に興味をひく話題だったようです。
堺市議会の会議規則は、会議に参考にするもの以外の新聞・書籍などの議場への持ち込みを禁止しています。携帯端末機器(スマホ・パソコン等)は、会議に必要な目的に限って携行可能です。ただし、会議と関係ないツイートを議場でしていたのならルール違反となります。そこで、「トイレのため退席後…」という言い訳のようです。しかし、会議規則第109条には、「議員は、会議中、みだりに議席を離れてはならない」との規定もあります。

今日は、天候の関係で心配していた新金岡校区の夏祭りが予定どおり開催され、参加させてもらいました。そして、金岡北中学校吹奏楽部の見事な演奏に大きな拍手。

▼記事=毎日新聞(2013.8.24)→クリックで拡大

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8月23日 (金)  「処暑」の今日、気温はちょっと下がって34℃。夜の雨は期待したほどでは…

本会議冒頭で、西林議員の辞職を許可。その後、公明、維新、ソレイユ、共産、自民各会派代表の質疑があって、私の出番は6番目。しかも、「維新議員が本会議開会中にツイッターを発信している」との通報が市民からあったため、その事件への対応協議で会議は30分遅れ、17時50分の登壇です。
なお、ツイッター事件の犯人は、以前「会議規則などクソ食らえ」とツイートしてひんしゅくを買ったI議員。泉州水防議会では、私の発言中に「ずっとケイタイをいじっていた」と、傍聴席で見ていた市民があるブログに書いていますから、どうやら常習犯のようです。ちなみに、記者の取材には「発信したのはトイレで大便中」と言い訳したとか。毎度まいどの“臭い”話です。

●指摘した…「大阪都構想」のいい加減さ
さて、私の大綱質疑では、まず竹山市長に、6か月前(2月22日)の本会議で再選出馬を表明したが、告示を23日後に控えてどのような思いを持つかを質問。市長は、「愛する堺を大阪都構想で消滅させてはならない」などと答えました。 
そこで、8月9日に橋下市長と松井知事が発表した「制度設計案」なるものを報じる翌日の新聞各紙を議場のスクリーンに映し、どの新聞も「最大効果970億円と当初目標4000億円の隔たり」を懐疑的に報じていると紹介しました。ところが、維新堺市議団公式ホームページには「8000億円」(効果額)と記されています。「その根拠は?」と質問しましたが、市当局に答えられるはずがありません。
このホームページには、「年間歳入の約40%を国や府からの交付税や補助金等にたよっている我が市もたちまち困窮する」とも書かれています。これについて財政局長は、「どの自治体でも同じ」、「真の分権型社会を実現するため税源配分の見直しを国に要求する」、しかし「都構想には是正のことが示されていない」と批判的に答弁しました。

●維新市長候補予定者・西林(前)議員は、4年前…
続いて指摘したのは、維新の市長候補となる西林(前)市議が4年前の市長選の際に書いたブログ。「地方分権を唱える知事が、堺市長選挙に介入し自分の意のままになるように市政を誘導しようとしていることに憤りを感じて止みません。堺市民の底力で大阪府からの不当な支配に打ち勝ちましょう!!」と書いています。「KeepYour Faith」(信念を貫け)が好きな言葉だと維新PR紙などの「プロフィール」で宣伝していますが、一体どのような信念をお持ちなのでしょう。

●「維新市議団は責任をもって語れ」と要求
いずれにしても、今議会は維新市議団が現職市長に論戦を挑む絶好の機会です。にもかかわらず、今日の質疑に立った維新代表が、市当局に対して「お願いします」「要望します」と締めくくったのは理解できません。長谷川が指摘した無責任さや疑問点への回答を含め、「維新が担う堺市政はこうだ」という自分たちの意向を示すべきだと、私は主張しました。なお、竹山市長に橋下代表との討論申し入れの際、西林氏は「私では役不足」(力不足?)と言ったそうです。

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8月22日 (木)  今朝は29℃。午後37℃。大阪市は猛暑日16日連続で記録を更新中。

午後から登庁して、明日の大綱質疑の準備。20数コマのパワーポイントスライドも整理しました。ところで堺市は今日、東日本大震災の避難者に対する新たな支援策を発表。保育所の優先入所、健康診査とがん検診の無料実施、求人企業情報の提供、また先に発表していた避難者交流会などのメニューが示されました。これらは、前議会で提案した避難者の方々へのニーズ調査の結果や個別の要望を踏まえて実施するものです。なお、8月15日現在の避難者数は、109世帯293人。帰郷や転居などで減少傾向です。


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