Diary 2015. 12
メニューに戻る
12月31日 (木)  3.2℃〜10.6℃で夕方に小雨。昨年の大晦日は2.9℃〜14.2℃でした。

いよいよ大晦日。選挙準備に追われた昨年ほどではありませんが、年始めの仕事の準備などで休むゆとりはありません。一段落したところに連絡があって、2011年11月の韓国旅行でお世話になった鄭民淑(チョン・ミンスク)さんが、「堺に来ている」とのこと。私たちがガイドを頼んだころはまだ勉強中で、その後、国内ガイドの試験に合格。さらに、韓国人の日本旅行を案内するガイド資格も取得したそうです。ダイワロイネットホテル堺東に滞在中だというので、ほんの僅かな時間ながら、4年ぶりの再会を果たしました。20人ほどの観光客と共に、大阪、京都、神戸をめぐるツアーです。堺に2泊するのですが、残念ながら「堺観光の予定はない」とのこと。


12月30日 (水)  朝は−0.7℃と冷え込みました。でも、午後は11.3℃まで上がりました。

昨日に引き続いて、挨拶まわり。今日は、主に堺市外でお世話になっている方々を訪ねました。今年の堺市政は、小林よしか議員のチラシ問題に加え、68万人の個人情報流出事件が大きく報道され、市外でもたくさんの方々が驚きの気持ちを抱かれたようです。皆さんから、心配とねぎらいの言葉をいただきました。

●維新議員による政活費不正と100条委への期待
とりわけ、昨年に引き続いて発生した維新議員の政務活動費をめぐる不正は、「大阪維新の会」という政党を構成する議員たちの実態を浮き彫りにさせるもの。徹底究明を求めるお声を各地で聞きました。堺市議会が初めて設置した100条調査委員会へのご期待もいただいているようです。そして、その委員会での傍聴をめぐる維新・井関議員の発言は、この政党が叫ぶ「改革」が市民権の拡大をめざすものでないことを、改めて人々に認識させました。

●マイナンバーと個人情報流出への不安
元選管職員による個人情報流失事件は、「マイナンバー」が市民の皆さんに届く時期とも重なって、不安をさらに拡大しています。「こんなことでは、マイナンバーカードを作れない」との声も聞きました。堺市の説明では、流出した有権者情報に接続し人物は2人で、うち1人とは12日20日以降に直接メールでの連絡がとれたとのこと。また、当該人物と同人が相談したというもう1人も、共に「ダウンロードした個人情報を削除した」との説明を受けたそうです。しかし、コンピュータ知識が少しあれば、その説明が何の保証にもならないことを誰もが知っています。今後とも、二次流出や市民への直接被害が起こらないよう、万全の対策を講じなければなりません。


12月29日 (火)  今日は、5.0℃〜9.2℃。「例年なら、もっと寒い」と、年末夜警の方々が…

昨夜から、恒例の年末夜警が始まり、寒さを吹き飛ばすような元気な「火の用心」と拍子木の音が聞こえます。新金岡校区連合自治会の夜警本部を訪ね、また、地元の新金岡町五丁自治会の皆さんには事務所前に出てご挨拶しました。
なお今日は、毎年協力して下さっている事務所スタッフの夫君Uさんの運転で、年末挨拶まわり。配布協力者の方には、「議員活動報告」(新春号)もお届けしました。

1821-1.jpg



12月28日 (月)  朝は1.2℃、最高気温も9.7で、ぐんと寒くなりました。天気は一日中晴。

市役所は今日が仕事納め。明日から3日まで閉庁となるので、午前中に登庁して情報収集に努めました。今年は、小林・黒瀬両議員による政務活動費疑惑に加え、全有権者68万人の個人情報流出事件が起こるなど、市議会だけでなく堺市政全般が市民の皆さんの信頼を失いました。構成員の一人して、深刻な思いを抱いています。

■旧美原町住民が追及した職員の不法行為に最高裁が決定
さて、堺市と合併する前に美原町で起こった担当職員や幹部の不法行為について、市民団体「ネットワーク・みはら」のメンバーが提起した住民訴訟が、12月22日、最高裁第三小法廷の決定によって確定しました。
旧美原町では、町税や国保料の時効管理の扱いがずさんでした。その結果、2億円余りの不納欠損を計上したり、時効後に徴収した1575万円を還付するなど、信じられないようなミスが続いていました。合併後、このことに気づいた住民52人が、前町長らに損害賠償請求をすることを堺市長に求める住民監査請求を提出。しかし、堺市監査委員は2005年7月12日、住民の指摘を認めないとの監査結果を出しました。当時の監査委員は、行政のミスをきちんと点検したり、厳しく追及するという姿勢や自覚を持っていなかったのです。

監査結果

●大阪高裁が職員の不法行為を認定
そこで、住民らは住民訴訟を提起。9年後の昨年3月、大阪高裁が「元保険福祉部長らほか3人に対して、総額372万円余りの返還を請求せよ」との判決を下しました。しかし、元町長らの責任が免れたたため、原告が上告を申し立てていたことに対して、最高裁は不受理を決定。その理由は、どうやら「最高裁において判断すべきことではない」ということのようです。
ともあれ、この決定によって大阪高裁判決が確定し、堺市長は旧美原町職員4人(3人はすでに退職)に対して372万円余の返還請求をしなければいけなくなりました。返還期限は判決確定日から60日の2月19日。返還請求額は、2005年以来の遅延損害金を加算して、500万円を超えることになるでしょう。

●当時の監査委員の責任も重大
もし、監査委員が裁判所と同じ判断をしていたら、その時点で是正され、遅延損害金の額も相当に少なかったはずです。住民の皆さんの強い粘りと、手弁当で助力した弁護団の力によって堺市の損害が償われることになりました。なお、堺市に代わって返還を実現した弁護団は、堺市に対して弁護費用を請求できることになります。


12月28日 (月)  朝は1.2℃、最高気温も9.7で、ぐんと寒くなりました。天気は一日中晴。

市役所は今日が仕事納め。明日から3日まで閉庁となるので、午前中に登庁して情報収集に努めました。今年は、小林・黒瀬両議員による政務活動費疑惑に加え、全有権者68万人の個人情報流出事件が起こるなど、市議会だけでなく堺市政全般が市民の皆さんの信頼を失いました。構成員の一人して、深刻な思いを抱いています。

■旧美原町住民が追及した職員の不法行為に最高裁が決定
さて、堺市と合併する前に美原町で起こった担当職員や幹部の不法行為について、市民団体「ネットワーク・みはら」のメンバーが提起した住民訴訟が、12月22日、最高裁第三小法廷の決定によって確定しました。
旧美原町では、町税や国保料の時効管理の扱いがずさんでした。その結果、2億円余りの不納欠損を計上したり、時効後に徴収した1575万円を還付するなど、信じられないようなミスが続いていました。合併後、このことに気づいた住民52人が、前町長らに損害賠償請求をすることを堺市長に求める住民監査請求を提出。しかし、堺市監査委員は2005年7月12日、住民の指摘を認めないとの監査結果を出しました。当時の監査委員は、行政のミスをきちんと点検したり、厳しく追及するという姿勢や自覚を持っていなかったのです。

監査結果 http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/sonota/kansa/kansakajokyo/sochijokyo/17712kansa32.html

●大阪高裁が職員の不法行為を認定
そこで、住民らは住民訴訟を提起。9年後の昨年3月、大阪高裁が「元保険福祉部長らほか3人に対して、総額372万円余りの返還を請求せよ」との判決を下しました。しかし、元町長らの責任が免れたたため、原告が上告を申し立てていたことに対して、最高裁は不受理を決定。その理由は、どうやら「最高裁において判断すべきことではない」ということのようです。
ともあれ、この決定によって大阪高裁判決が確定し、堺市長は旧美原町職員4人(3人はすでに退職)に対して372万円余の返還請求をしなければいけなくなりました。返還期限は判決確定日から60日の2月19日。返還請求額は、2005年以来の遅延損害金を加算して、500万円を超えることになるでしょう。

●当時の監査委員の責任も重大
もし、監査委員が裁判所と同じ判断をしていたら、その時点で是正され、遅延損害金の額も相当に少なかったはずです。住民の皆さんの強い粘りと、手弁当で助力した弁護団の力によって堺市の損害が償われることになりました。なお、堺市に代わって返還を実現した弁護団は、堺市に対して弁護費用を請求できることになります。


12月27日 (日)  いよいよ、今年も後5日です。寒さも増して、歳末の気分になってきました。

昨日、事務所前のフウセンカズラを片付けました。ツバキ、ナンテン、マンリョウなどを飾ってみると、何となくお正月を迎える装いです。年末のご挨拶を兼ねて、年明けに配っていだく「議員活動報告」(新春号)を配布協力者にお届けし始めました。

1818-1.jpg 1818-2.jpg 1818-3.jpg



12月26日 (土)  気温は11.1℃までしか上がらず、時折の風もありましたが、穏やかな晴。

昨日の日記に書き切れなかったのですが、「第1回100条調査委員会」で正副委員長の選挙が終わった後、私は「議事進行」の発言を求めました。堺市議会に初めて設置され、正式にスタートした議員の政務活動費支出に関する疑惑解明の会議でした。市民の方々の関心も高く、傍聴席は満席です。そこで、私は今後の会議進行あたって、次の提案をしたのです。

@座席配置の変更…通常、委員会の座席は下の写真のように配置されて、立って発言している私の視線の先に委員長席があります。このような配置をする理由は、委員席に向かい合って理事者席(答弁する職員)があって、双方のやりとりを委員長が仕切るためです。しかし、100条委員会は市当局に質問する委員会ではありません。そこで、委員席をV字型に配置し、頂点に委員長席、左右に委員席を設ければ、委員間の協議や議論がしやすくなります。また、証人や参考人を喚問した場合は、V字型の底辺部分に着席してもらうのが合理的です。

A100条委員会の責務についての共通認識…地方自治法によって特別に強い調査権限を付与された100条委員会は、権限行使に伴う制約もあります。全委員がそのことを理解した上で、設置された委員会では何をする責務があるかについての共通認識を持つべきであるから、次回委員会では、各会派もしくは委員がそれぞれ考えを述べ、議論すべきだ。

B100条委員会の運営方針…責務についての共通認識が確認されれば、次々回の会議おいては今後の運営方針を協議し、策定する。

なお、第1回委員会の閉会後、別室で委員協議を行いました。その結果、私が提案した3点について了承。次のことが決まりました。@座席配置にについては、正副委員長が議会事務局とも相談しながら配置案を作成する。A第2回委員会を1月12日(火)午後3時から開会し、各会派・委員の見解に基づき議論する。B第3回委員会を1月22日(金)午前10時から開会し、今後の運営方針を協議する。

●驚いた、いまだに市民参加に逆らう“ガラパゴス議員”
ところで、委員協議の際、わたしはもう一つの提案をしました。堺市議会では、「議事運営に関する要綱」により、委員会(議運を除く)の傍聴者は10人と定めています。先に書いたように、通常の委員会審議では答弁のために多人数の職員席が設けられるため、傍聴席のスペースが10席程度しか確保できないからです。しかし、100条委ではスペースがあります。委員長から議運委員長に「要綱規定の弾力運用」を相談してほしいと発言したのです。
これに対して、大阪維新の会の井関貴史議員が「100条委だけ10人以上の傍聴を認めるのは公平性の原則に反する」と言い出したので、すかさず、「場所があるのに、11人目の傍聴希望者を閉め出すことのほうが公平性を損なう」と反論しました。
私が初当選した36年前の堺市議会は、委員会傍聴の制度がありませんでした。当選直後から「委員会公開」を繰り返して主張したのですが、やっと音声傍聴を実現できたのが確か13年後だったと思います。井関議員による市民の知る権利を軽んじる発言は、まさに30数年以前の議員思考です。驚くべき、“ガラパゴス議員”。これが、「リセット」「ぶっ壊す」を繰り返し、まやかしのように「維新スピリット」と叫びながら“既得権益”にしがみつく維新議員の正体です。

1817-1.jpg 1817-2.jpg



12月25日 (金)  今日も朝方まで雨で、その後もぐずついていました。気温は12℃台です。

午後4時45分、私が臨時委員長(年長委員)になって開会した100条調査委員会は、会議時間の延長を決めて休憩。その間に、正副委員長候補の会派間調整が行われました。開会前には、「共産党委員長・自民党副委員長」という案が出ていたのに、予定の休憩時間を20分も延ばした挙げ句、「公明党委員長・ソレイユ堺副委員長」に変わりました。
私はもともと「議運委員長会派の公明党が委員長となるのが妥当」だと思っていたのですが、公明党があくまで固辞したため、「共産党委員長案」が浮上したのです。ところが、きっと「共産党だけはご免!」と誰かが言い出したのでしょう。それを阻止するため、固辞したはずの公明党委員長へ急展開させ、「指名推選」(全会一致)による選出が企てられたわけです。
100条委の提案者である共産党を排除するような談合は、傍聴席に詰めかけられたたくさんの市民の方々の目にも「不透明だ」と映ったに違いありません。すでに委員長席に着いていた私にこの話が伝わったのも委員会の開会直前でした。私は、公明正大な選挙を行ったほうが市民の理解が得られると判断し、選挙によることを宣言して議事を進行。委員長選挙の得票は「田渕委員(公明)8票、長谷川3票、野里委員(自民)2票」。副委員長選は「小堀委員(ソレイユ)10票、野村委員(自民)3票」でした。その結果、田渕委員長、小堀副委員長が決まりました。


12月24日 (木)  朝方まで雨が残りましたが天気は回復。気温も15.5℃と暖かい日です。

今日も朝からボランティアの方々が来て下さって、発送の準備作業は予想どおり午前中に終わりました。年末に郵便局に引き取ってもらい、年始にお届けできる予定です。
午後から登庁して、ご相談事項の処理。なお、明日は午後4時45分から、第1回100条調査委員会が開会されます。正副委員長を選ぶだけで終わるかもしれませんが、お時間があればぜひ傍聴して下さい。本館12階の第3・4委員会室。傍聴受付は4時15分から。4時30分時点で傍聴希望者が10人を超えていたら抽選となります。ただし、音声傍聴も可能です。


12月23日 (水)  朝から曇り空で、昼間の気温も10℃以下。午後は、また雨になりました。

明日はクリスマスイブ、それに今日は天皇誕生日です。ただでさえも忙しい師走の休日だというのに、たくさんの方々が事務所に来て下さいました。スタッフを含めて総勢15人。中には、アクション日記の記事を読んで、中区や南区、堺区から発送作業のために足を運んで下さった方もありました。お陰様で、作業は予定よりも早く進み、恐らく明日の午前中にも完了すると見込まれます。ついては、それ以後に予定していただいている方々はどうかご放念下さい。

ところで、今日のテレビ放送で、誕生日にあたっての天皇の記者会見のことばが流れていました。「この1年を振り返ると、様々な面で先の戦争のことを考えて過ごした1年だったように思います。年々、戦争を知らない世代が増加していきますが、先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」
思えば、8月15日の全国戦没者追悼式で天皇陛下は、「さきの大戦に深い反省」とのことばを捧げられました。他方、安倍首相の式辞では「アジアへの加害責任」に一切触れることがありませんでした。太平洋戦争開戦の年に生まれ、ほんのわずかながら戦争の悲惨さを実際に知っている世代として、私自身の責任や使命を噛みしめています。

1814-1.jpg



| 1 | 2 | 3 | 4 |
2015/12
SuMoTuWeThFrSa
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

前月     翌月