Diary 2017. 4
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4月30日 (日)  昨日から始まる大型連休。気温が上がりそうで、今日は11.6℃〜24.8℃。

東日本大震災と東電福島第一原発の事故によって大きな被害を受けた福島県では、6年を経ても、なお12万人を超える人々が避難生活を余儀なくされています。
日本政府は、放射線量が高い「帰還困難区域」を除いて、避難指示を相次いで解除。解除日は福島県の飯舘村、川俣町、浪江町が3月31日、富岡町が4月1日でした。

●富岡駅前の整備は進められているが…
先週、第一原発が立地する大熊町や隣接の富岡町などを訪ね、その実際の様子を見てきました。左の写真は3年前の訪問時に撮ったJR富岡駅。駅構内には津波で流れ込んだ乗用車が放置され、近くにもたくさんの自動車が転がっていました。ところが、現在は設置場所を移転させて駅舎の工事が始まり、周辺の被害建物は撤去。駅前広場が作られるなど、景色は一変していました。しかし、町内商店街の家屋は壊れたまま、商品や家財は度重なる盗難被害を受けています。放射線量への不安もあって、人々の帰還意識は高まっていないようです。

●人影が見えなかった浪江町
昨日は、相馬市、南相馬市、浪江町など第一原発の北に位置する地域を訪ねました。相馬市では復興住宅の建設が進むものの、未だに仮設住宅での暮らしも続いています。
3月31日に避難指示が解除された浪江町では、地震被害を受けた住宅が放置され、割れたガラス越しに覗くと、14時46分すぎで止まった時計もそのまま。野生動物に荒らされた室内が無残です。震災前に整備が進められていたという商店街でも、歩いている人も、何かをしている人も一切その姿を見ませんでした。通行車両はほととんどなく、ひんぱんに出会うのは警戒中のパトカーだけ。堺市に避難されているという方のお宅(表通りの商店)も閉じらたままです。

●あらためて感じた「脱原発」
バスツアーやレンタカーで訪ねた広大な地域には、美しい自然があり、人々の日々の暮らしもあったはずです。偽りの「安全神話」によって、その全てを破壊した原発事故の責任は誰がとるのでしょうか。26日〜29日の福島訪問の日記をまとめながら、心は沈むばかりです。

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4月29日 (土)  昨日のうちに移動した相馬市。好天気で気温も上がり、午後は雷雨。

昨日、午後4時に那須塩原市を発って、東北自動車道の福島西インターから、国道115号線を経て相馬市に入りました。宿泊するホテルに到着したのは、7時半です。

今朝は、午前9時すぎにホテルから数分のところにある「NPO法人野馬土」へ。同法人が主催する「福島第一原発20q圏内ツアー」に参加するためです。しばらく、地場産の野菜や米、脱原発運動で交流があるらしい北海道や沖縄の産品などを販売する「野馬土ショップ」を見ていると、今日のガイドを担当する天野和己さん(被災地フクシマの旅実行委員会)が来て下さって、早速、視察に出かけました。

まず、相馬市の津波被災地域をご案内いただきながら、原釜地区にある「相馬市伝承鎮魂祈念館」へ。展示物やビデオをもとに説明を受け、側に建つ津波犠牲者慰霊碑の前で黙祷しました。

その後、今年3月31日に一部地域の避難指示が解除された浪江町に入り、今なお残る被災住宅、除染された田畑などを見学。
最後に、約6q先にある第一原発の排気塔などを遠望して、仙台空港19時発の航空便で帰阪しました。

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4月28日 (金)  昨夜到着した那須塩原市は風と寒さも感じました。今日も、午後にわか雨。

午前中、那須塩原市議会を訪問。4年前、政治倫理条例についての講師として招かれて以来で、中村芳隆議長と鈴木紀副議長の応接を受けました。しばらく懇談の後、2年前に制定された同条例の内容や運用状況、議会基本条例などの議会改革について、議会事務局長の石塚昌章さんから説明を受けました。

その後、市役所2階にある「放射性物質簡易検査測定室」を見学。案内してくださった生活環境部生活課の印南恵子係長によると、この測定室は市民ボランティアとの協働で運営されているのだそうです。

さらに、石塚事務局長と前事務局長の渡邊秀樹さんのお誘いを受けて、昼食をいただきながら懇談。実は、4年前、渡邊さんは事務局長で議事課長を兼務。また、石塚さんは議事課長補佐でした。ちなみに渡邊さんは3月末に定年退職され、現在は那須郡市医師会立黒磯准看護学院の事務長を務めておられます。

午後は、早乙女さんご夫妻の案内で、同県那珂川町にある「もうひとつの美術館」を見学。同美術館は、明治大正の面影を残す旧小学校を再利用して、ハンディキャップをもつ人たちの芸術活動をサポートしながら、企画展やイベント・ワークショップを開催しています。

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4月27日 (木)  いわき市では昨夜からの雨が朝まで残りましたが、その後はよいお天気に。

研修の2日目は、原発事故被災地の見学ツアーです。午前8時、案内役の仲山弘子さん(富岡町3・11を語る会)と小幡ますみさん(大熊町議)がバスに同乗して出発。

楢葉町の天神岬公園の展望所から除染廃棄物の置き場などを見て、4月1日に一部地域の避難指示が解除された富岡町に入りました。JR常磐線の富岡駅前は、前回(2014.4.26)に訪問したときとは様相が一変していました。

その後、富岡商店街、夜ノ森公園などを見ながら、大熊町へ。原発事故で全住民が避難した同町では、復興拠点(大川原地区)で50億の役場建設計画が進んでいます。

いわき市に戻り、久之浜の食堂「草の根」で昼食。さらに、「いわき放射能市民測定室たらちね」を訪ねて、βラボや5月に開業する「たらちねクリニック」を見学しました。

ツアーは、午後3時すぎにJR泉駅前で解散したので、レンタカーで明日の訪問地・栃木県那須塩原市に向かいました。6時前に宿泊するホテルに着くと、ほどなく前那須塩原市議の早乙女順子さんがご夫妻で来訪され、懇談。

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4月26日 (水)  朝、雨の大阪空港からフライト。到着した福島空港は曇りで12℃でした。

「福島原発震災情報連絡センター」がいわき市で開催する研修会に参加するため、福島空港からレンタカーで会場に向かいました。

研修会では、まず、福島原発告訴団団長の武藤類子さんが「福島原発事故から6年…被害の現状と被害者救済」について報告。

続いて、福島県の担当職員から次の説明がありました。@避難指示区域外を含む避難者および避難者支援施策の現状と課題(避難地域復興局避難者支援課・生活拠点課)、A県民健康調査甲状腺検査および検討委員会・甲状腺検査評価委員会の現状と課題(保健福祉部県民健康調査課)

最後に、原発事故で避難を余儀なくされた人たちの「健康に生きる権利の実現」をめざす「避難の協働センター」(東京都)の事務局長・瀬戸大作さんが、最近での相談事例を紹介しながら避難者支援に関する活動の現状や取り組みについて話しました。

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4月25日 (火)  12.7℃〜22.6℃。朝の気温が昨日よりも上がり、昼間は暑くなりました。

南海・白鷺駅前で議会報告。
この場所ではいつも感じるのですが、アットホームな雰囲気に包まれてスピーチさせていただきました。「近く転居するが、これまでずっと支持してきました」、「中学校のことで相談が…」などのお声が次々にかかります。

事務所に戻ってから、ある小学校へ。先日来ご相談を受けているシックスクールについて、保護者と関係者の協議に同席しました。


4月24日 (月)  昨日よりも少し気温が上がり、9.9℃〜22.1℃。今日もよいお天気でした。

JR浅香駅前で議会報告。

立ち止まってスピーチを聞いて下さった方から、「なんで辞めさせられへんのですか? リコールしかないですか」とのご意見をいただきました。

それに、話していて、その内容と紙面のずれが気になります。事務所に戻って、「議会速報版」を作成。事務所の印刷機で刷り、明日の白鷺駅でお配りする活動報告に挟みました。

また、遅れていた「議員活動報告74」と合わせて、アップロード。

※「議員活動報告74」http://www.gulf.or.jp/~syun-ei/hp_katsuho74/katsuho74-1.html

▼議会速報(クリックすると拡大します)

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4月23日 (日)  朝は7.4℃と少し低めでしたが、午後には20.1℃です。好天が続きます。

今年も花を咲かせてくれたエビネンランとクンシランを事務所前に飾りました。日本桜草とのコンビネーションも良さそうです。エビネランは妻の実家の庭にあったもの、またクンシランは妻の妹が株分けして育てていたものをもらって来ました。

今日は、朝から百舌鳥西之町2丁の全域を歩いて、各戸に「議員活動報告」をお届けしました。2時間15分で524部。道路を挟んで隣接している百舌鳥梅町2丁のお宅で表に出ておられる方にもお渡しすると、快く受け取って下さって激励もいただきました。

さて、今週の駅前議会報告は、24日(月)JR浅香駅前、25日(火)南海白鷺駅前を予定しています。どうやらお天気の心配はなさそうです。


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4月22日 (土)  もう「五月晴れ」と言ってよい快晴。気温も12.0℃から〜19.3℃で爽やか。

先日、処分苗を届けて下さった日本桜草栽培家の廣田さんから、ご自宅の庭の花が見頃だと伺い、拝見してきました。
今年は、1週間ほど花の時期が遅いそうです。群生の中には「菅丞相」や「堺の修身」と名付けられた花もあって、それぞれが政界で注目された年に生まれた新種だとか。なお、私にちなんで命名して下さった花は見つけることができませんでした。陰が薄くなったのかもしれません。

●百条委員会を締めくくる「委員長所感」
さて、昨日の百条委員会についての報道は、小林議員の維新離党に焦点が当たっていました。もしかしたら、マスコミに関心事の的を変えさせるため、同党幹部が企んだ巧妙戦術だったのではないかと思えなくもありません。ほんとうは、小林・黒瀬両議員の対質を通して、二人の不誠実さや、口先だけで「信頼回復を図る」と言い続ける図々しさが浮きぼりになったの委員会でした。田渕委員長が最後に発言した「所感」は、その状況を明瞭に表しています。

○小林議員・黒瀬議員への尋問結果について(委員長所感=抜粋)
*本日の尋問において、小林議員・黒瀬議員から一定の新たな証言を得た。例えば、小林議員から吉田氏への告訴がまだ受理されていないこと。領収書に出てくる会社で、吉田氏の運営する会社が別にあったこと。アルバイトの一人が黒瀬議員の配偶者であったことなど。
*しかし、残念ながら本日の尋問においても、一定の答えはいただいたものの、真摯な対応とは思えない場面もあり、両議員はこの間、市民への説明責任を果たしているとは言いがたい印象を受けた。
*とくに、1万枚ないし1万8千万のチラシの手配り分について、4年間も気づかず、配った時期や場所などをほとんど覚えていない、分からないとの答えにはなかなか理解できない。
*当委員会の委員長としては、残念であるといわざるを得ない。今後、当委員会として、本日の証言内容を最大限吟味し、今後の判断をしていくことになる。
*当委員会も、間もなく(設置後)1年半を迎えようとしている。本件については、市長が小林議員を告訴しているが、当委員会としても真相究明に向けての最大限の努力を行ってきた。
*今後は、本日の証言内容を吟味・整理し、当委員会としての方向性を定めたい。

●新たに浮上した究明が必要な事項
昨日の私の尋問では、アルバイトの一人が黒瀬議員の妻であることが明らかになるのを両議員が嫌い、小林議員は何度も回答を渋りました。雇用の真相などを当事者に質す必要を感じて黒瀬議員に協力を求めたら、これには「応じる」と回答。また、成山委員(公明)も、黒瀬氏の雇用実態を明らかにする税務関係の書類提出を求めています。

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4月21日 (金)  朝、一時小雨。その後は曇り空だったようで、気温は12.1℃〜19.5℃。

10時からの百条委員会は、小林由佳、黒瀬大両議員を同時に尋問する「対質」という方法で開かれました。最大の疑惑となっているチラシの印刷枚数についての委員長の主尋問に対して、小林議員は今日も証言を拒否。休憩して協議の結果、刑事訴追を恐れての発言であると理解して、その理由を認めることにしました。

●いきなりの「離党」表明
驚いたのは、維新の会の三宅議員の「説明責任」についての尋問に、小林議員が維新離党を表明したこと。尋問者は「寝耳に水。真相解明と何の関係もない」と困惑していました。「無所属になって不信を回復したい」という小林議員のセリフも意味不明です。ともあれ、このタイミングでの「離党」は、秋の堺市長選を控えて、イメージダウンを避けたい維新幹部のしっぽ切りに違いありません。

●離党ではなく、議員を辞めるべき!
最後に尋問に立った私は、小林議員が議会に対して「プライバシー侵害の懸念」を主張し、テレビ撮影やインターネット中継を拒む要求をしながら、自身はテレビカメラの前で「業者が精神疾患」などと言ったことは矛盾すると追及。さらに、説明責任が一向に果たされていないこと、富山市で辞任した市議の不正額の104倍にもなる不適切支出に鑑みても、「離党」ではなく「議員を辞めるべきではないか」と厳しく迫りました。

●アルバイトの一人は黒瀬議員の妻
また、これまで関係が明らかでなかったアルバイトについて質すと、何度も答弁を渋っていた小林議員が「黒瀬氏の配偶者」と認めました。

もっとも、小林議員も黒瀬議員も「辞める」とは答えませんでした。しかし、アルバイトに関する新事実、依然として不透明なチラシ配布の実態などを踏まえ、百条委員会は今後どのように対応するか検討が必要です。委員長の所信表明など、明日の日記でまたご報告します。

▼いずれも関西テレビ「報道ランナー」

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