《2014.2.26
(1359)

※2月25日以前の日記は、前ページに掲載

月26(水)「春の陽気」を感じる日。併せて、中国から歓迎できない「PM2.5」が飛来…

今日は、大綱質疑3日目の本会議。昨日の発言者は私の後に5人。今日もまた5人の議員が質問に立ちました。
ところで、昨日の日記に書ききれなかった私の発言の続きは、市民に対する職員の対応です。最近立て続けに私が関わった事件で、いずれも「市民目線」とはほど遠い職員意識によって生起しています。

●行革推進有識者会議の傍聴者から求められたのに、「会議資料」の提供を拒否
一つの事件のことは、1月21日の日記にも書きました。堺市の行財政改革プログラム作成に向けて意見を聞く「有識者会議」を傍聴した市民の方が、会議資料として出席者に配られた資料の提供を求めたところ、担当職員が「公文書ではない」と言って拒否したという事件です。経過説明を求めたところ、総務局長が「長谷川議員の指摘を受け、対応が不適切だったことを傍聴者に詫び、資料を提供した。その後、公開の会議における会議資料は原則公開であることを全庁的に周知徹底した」と答弁しました。
●「平和と人権を尊重するまちづくり条例」と規則整備の欠落を指摘する市民への対応
二つ目は、これまでも条例規則の欠陥をいくつも見つけて改正を促している北区常磐町の野瀬高志さんが1年前に指摘した事件です。野瀬さんの指摘は、「条例の施行について必要な事項は規則で定める」との規定があるのに「規則を定めず要綱で処理しているのは間違っている」という正当・正確なもの。1年経ってやっと是正に至ったのですが、あまりにも対処が遅れています。また、要綱制定時に法制部も関わって犯したお粗末なミス。市民人権局長が、「市民にお詫びし、今後は意見を真摯に受け止め、迅速に対応するよう徹底する」と答えました。
●対応の不手際が重なった…白鷺公園での傷害事故
三つ目の事件は、昨年10月、白鷺公園のトイレ入口に取り付けられているパトライト保護のステンレス製カバーが頭部に当たり、負傷した市民(Mさん)への対応です。公園事務所や公園監理課の措置が被害者に不安を与え、保険会社とのやりとりにも不備がありました。所管する建築都市局長が反省の意を示し、示談にあたってMさんから提起された高齢利用者への配慮などに基づく設備点検や安全対策に着手していることを説明しました。
●3つの事件に関わる各局を担当する副市長の責任感
事件の当事者である市民の方たちは、市長が“本籍”だという「市民目線」という観点から、堺市の行政改善のために自ら行動し、市政への提案をしています。竹山市政誕生後4年も経っているのに、対応する職員の無自覚さは目を覆うばかりです。該当する局を所管する2人の副市長に、「何が必要で、何が欠けていたか」と問いましたが、両副市長の答弁は一般論に偏っています。「事件を所管する責任者として、自覚が必要だ」と注文をつけました。
■避難者への支援・被災地の子どもたちへの保養キャンプに言及
ところで昨日の本会議で、ソレイユ堺の山口典子議員が東日本大震災からの避難者支援や被災地の子どもたちへの保養キャンプについて発言しました。支援活動にも市民目線から関わっている人たちがいます。そこで最後に、昨年12月の健康福祉委員会でも議論した松本市長・菅谷昭さんの著書を持ち出し、菅谷市長が書いている「保養」の意義を説明。松本市教育委員会が実施している保養キャンプを調査をすることを、教育長に求めました。

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