《2016.9.1
(1742)

※8月31日以前の日記は、前ページに掲載

月1(木)朝は22.4℃と涼しかったのに、午後には32.1℃。「真夏日」に戻りました。

今日の大綱質疑では、最初に北部地域整備事務所の外壁改修工事に伴うアスベスト混入がれきの飛散事件を質しました。アスベスト材を含む煙突の解体工事が突然始まり、保育園児たちが遊んでいる園庭にがれきが降り注ぐ…信じられないようなずさんな工事です。園児の保護者、保育園職員だけでなく、近隣の住民の方々から大きな不安の声が寄せられています。
●まず指摘した8つの疑問ともう一つの疑問
演壇に立った私は、写真などでまず事件の概要を示した後、パワーポイントで「8つの疑問」を質しました。
➊堺市が、工事発注前に煙突のアスベスト材使用を疑わなかったのはなぜか。
➋がれき落下事件を起こした工事業者や監理業者がすぐ堺市に報告しなかったのはなぜか。
➌市職員がアスベスト混入を疑ったのに、保育園側への連絡が翌々日の夕方になったのはなぜか。
➍がれき飛散防止シートの設置が不完全で、大きな隙間があるのに解体工事を始めたのはなぜか。
➎工事監理業者はなぜ監理業務を怠ったのか。
➏支柱を保育園敷地に無断設置したのはなぜか。
➐最初の発表時、がれきが保育園の園庭に落下飛散した事実を隠したのはなぜか。
➑2005年に実施した市施設のアスベスト調査がこの工事で活用されなかったのなぜか。
以上の8つに、今日、もう一つの疑問を付け加えました。施工業者は工事前にアスベスト調査をして、その結果を貼り出す義務がりあります。当初、屋外天井だけを調査し、煙突調査をしていないのに、堺市がこれを見逃したのはなぜでしょうか。
●竹山市長が謝罪/第三者による検証も表明
私の指摘に対して、竹山市長は「今回の工事で隣接施設の関係者や近隣住民、市民の皆様に多大な心配と迷惑をかけた」と謝罪。「今後、第三者の専門家などの意見を聞いて適正に対応したい」と答弁しました。
また、私がさらに、「市当局や業者の行為は、大気汚染防止法や大阪府の関係条例に違反しないか」と問うと、環境局長が「結果的に届け出が行われていないのは、法違反だと認識している」と答えました。
今日の私の発言時間は40分。ほかに大泉小学校の解体工事をめぐる騒音やほこり飛散、泉州水防事務組合の解散についても僅かながら議論時間が必要だったため、アスベストの議論はここまで。来週の決算委員会建設分科会で続きをやるつもりです。

▲下2枚=新金岡センター保育園提供

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