※9月1日以前の日記は、前ページに掲載
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《2005.9.2〜3》
9月2日(金) ホームページ開設3周年。3年前も残暑の厳しい日が続いていました。
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午前中、「議会運営委員会」「非公式議運」「決算委員会理事予定者会」と会議が続きました。きょうの議運は大綱質疑本会議の議事運営を協議するのが目的で、昨日の日記で予見していたとおり、4日間の日程を3日で終えることを正式に決定。ただし、複数の質問者を立てることができる会派のうち、共産党議員団からは2人の発言通告がありました。もともと1人しか発言できないわが会派は、石ア善隆議員が7日(水)の2番手で登壇します。
ところで、議運では、今年度の「海外視察」を実施しないことも決まりました。これまで「どうしても行きたい」と言っていた自民党と民主党系の会派から、「全会一致によって実施できるよう、参加を見送ることにした」との意向が示されたためです。最後は“賢明な判断”で結論を出すことができてよかった…。なお、議運委員長から「今後の海外視察のあり方を検討するため研究会を設置したい」との提案がありましたが、私は「実施方法だけが問題なのではなく、財政事情や市民感情への配慮も必要だ」と発言。このことは、改めて議論することになりました。
午後からは、先日に続いて「国勢調査」に関するヒアリング。今年の国勢調査は、従来のような「機関委任事務」ではなく、「法定受託事務」として実施されます。つまり、その実施方法について、各自治体が独自の判断をする余地が生まれたわけです。このため、横浜市や京都市では、市民のプライバシーを保護する観点から、「全世帯封入提出方式」(調査票を密封封筒に入れて提出)を採用しました。ところが堺市は、そのような配慮をしないばかりか、京都市が独自方式を採るという情報すら把握していません。
ご承知のように、国勢調査は5年ごとに実施されますが、その目的や調査内容について疑問の声が高まっています。私が議員に在任中は、そのたびに議論を繰り返してきました。ときには、調査員によるプライバシー侵害事件が発生していることも具体的に指摘し、市当局は「現行の方法で実施することには限界が来ている」と答弁しています。今年度の実施に当たって、過去の教訓を生かそうとしているのか…。まず、大綱質疑で石ア議員が質す予定です。
9月3日(土) 久しぶりに訪ねた神戸も暑かったけど、まちは情緒を感じさせてくれます。
あさ10時、先日来注目している大阪10区の候補者が堺東駅前にやってきました。この候補者を公認している政党の比例区での選挙活動のためです。約30分の熱弁を聴くために集まった人たちのなかに、たくさんの懐かしいお顔を見ることもできました。
午後からは、学生時代以来の友人たちと語り合うため神戸へ。数ヶ月前から予定していた集まりで、メンバーのうち4人は、わざわざ東京から来てくれました。
私が大学に入学した1960年は、国民的大運動となった「60年安保闘争」の年。それぞれ大学は異なるのですが、ほぼ全員が同じ年に入学し、そのころからの学生運動を通して親交を深めた仲間です。
東京外大(東大に転校)の安藤紀典さんは、いま、有名学習塾の講師を務め、「小論文」に関する著書もたくさん出しています。早稲田大の井汲多可史さんは、共同通信の経済通信局で翻訳の仕事に当たってきて定年退職。ご夫妻での参加です。神戸大の小寺山康雄さんは、本人の願望通り、ずっと社会(民主)主義運動に携わってきました。小寺山さんの高校同窓生でもあるもうお一人や安藤さんとはおよそ40年ぶりの再会ですが、みんな相変わらず情熱的で、いまも「世の中をよくしたい」と意気軒昂。現代社会を見つめる6時間に及ぶ談論で、お互いに“元気”をもらいました。