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11月15日(水)夕方から雨。北海道で津波警報、和歌山県では知事逮捕……
※11月14日以前の日記は、前ページに掲載
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《2006.11.15〜17》
きょうは、ほぼ一日、市役所で仕事です。ご相談の内容に応じて関係部署をまわったり、控室で調べものをしているうちに時間が経ってしまいます。でも、忙しいことは喜ぶべきことなんでしょうね。ご近所の方の通夜式の連絡があったので、そのまま、あわてて駆け付けました。
●2〜3年前、妻の実家の裏庭から持ち帰った実生のヤツデが花を付けました。ときおりハエがとまるのが気になっていたのですが、他の昆虫が少ないこの時期、花粉を運んでもらうために密を出して呼び寄せるのだそうです。
11月16日(木)ご近所のTさんが、今年も大切に育てられた菊を届けて下さいました。
からだに障害があったり、発達が遅れている子どもが、小学校に行くまでの間通園する施設が、堺市には5つあります。肢体不自由児が通う第1もず園(上野芝)と第1つぼみ園(光明池)、知的障害児が通う第2もず園(上野芝)、第2つぼみ園(光明池)、えのきはいむ(石津川)。これら5園に、約200人の子どもたちが在籍しています。各施設に子どもを通わせている保護者の方々が手をつないだ「五園さくらの会」の代表者とお目にかかりました。施設の充実を求める陳情書を提出されるに当たって、障害者自立支援法の成立により子どもたちの療育環境が後退している事情を切々と訴えに来られたのです。
その後、昨日のお通夜にお参りさせていただいた町内の方のご葬儀に参列。午後からは、また市当局の関係部課との折衝が続きました。明日は倫理調査会です。(午後2時〜、市役所本館12階の委員会室)
11月17日(金)夜なべ仕事にストーブが必要になって、灯油価格が気になります。
きょうの倫理調査会には、不動産購入資金の出所を明確にするため、石崎善隆議員の出席を求めていました。実は、石崎議員からは、すでに10月26日付の文書で、出席する気はないし、疎明資料を出す気もないとの意思表示があったのです。堺市の倫理条例がその第1条に定めている「議員が高潔性を自らすすんで市民に実証し」という責務規定を無視して、自分が提出した資産報告書などの疑問点解明を拒んだわけです。倫理調査会の市民委員からは、「説明責任を果たさず、公職の身にある自覚に欠ける」とか、「市役所の無駄遣いをなくす…と言う前に自分に課せられた責任を明らかにするべきだ」などの批判が続きました。
ともあれ、石崎議員を除くすべての市議や市長の審査が終わったので、倫理調査会は「意見書」をまとめました。そして、この意見書付属意見に次のことを書くことなどを決めました。
@石崎議員が調査に協力しなかったことを広報紙等で広く公表するよう市長に求めること。
A堺市議会が石崎議員に対して適切な対応をすること。

市長は、倫理条例第11条の規定によって、倫理調査会の指摘を受けて公表しなければいけないことになっています。また、市議会が倫理調査会の要望を受け入れれば、その後、石崎議員の不誠実な対応が議会で問われることになります。このような事態は、1983年に制定された倫理条例の運用のなかで、初めてのこと。おそらく、全国的にも例を見ないのではないでしょうか。24年前、政治腐敗の防止を願い、条例制定運動に取り組んで下さった45,730人の市民の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。