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 脳外傷や脳の病気などによる脳損傷のあとでは、ようやく命が助かっても、さまざまな後遺障害が残ります。 植物状態(遷延性意識障害)、身体障害、重度の知能障害そして高次脳機能障害などです。

 事故や病気の発生から昏睡時の治療、昏睡から意識が戻りかけた時に起こってくる混乱期とでも言うべきPTA(Post Traumatic Amnesia)もしくは通過症候群への対応、その後の遷延性意識障害や重度脳障害者もしくは高次脳機能障害に対する治療やリハビリテーションは、後遺症を軽減し、その後の本人の生活の質を少しでも向上するためには大変重要です。

 当ネットワークは、脳外傷,脳損傷の治療、特にリハビリテーションに関連した治療の推進を目指しています。 とりわけこのホームページでは、脳外傷,脳損傷者の治療、リハビリテーション、生活の質の向上に努力している当事者、家族、治療者に役立つ情報の提供を目指します。
 さらに脳外傷、脳損傷者の社会参加を目指します。社会参加とは、社会において役割を担うことであり、税金を払うのもそのひとつですが、孤立することなく、存在を主張し、社会に対し何らかのしメッセージを発することでもあるでしょう。

 そのために、脳外傷,脳損傷者にはITやコミュニケーション機器、ロボットなどを駆使した支援はもちろんのこと、さまざまな人的支援が提供されなければなりません。

 脳外傷、脳損傷者にはさまざまな身体的、神経学的、心理的、精神医学的症状が出てきます。したがって従来の障害分類にとらわれることなく、支援が提供されるべきです。

 脳外傷、脳損傷者は、死のふちから生還した勝者、いわばチャンピオンです。  彼らは命の尊さ、生きる意味を世界に問いかけています。
「トピックス」は 堺脳損傷協会 のサイトに移転しました

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